午前中、娘と近所の公園の水遊び場に行きましたが、夏本番、ですね!東京でも33度にもなったとか。
さて、7月8日のブログ記事に書いた、調査会主催集会「国交正常化より北朝鮮と日本の正常化を!」の会場には、昨晩行けなかったので、会場のネット中継を聞きながら、所用を足していました。その集会での示唆に富む発言を、是非、多くの方にお伝えしたいと思い、以下、紹介致します。
・北朝鮮と日本が国交を結ぶ際に、総額1兆円の「経済援助」が日本から北朝鮮になされることは良く知られているが、本質はこう。
日本の援助は「要請主義」であり、北朝鮮から「この港を整備して欲しい」という具体的な要請があって、初めて動く。
例えばそうした援助の際に実際に動くのは日本企業。どの日本企業が動くことになるかというと、実質的には金正日に気に入られることが大前提。
そうした企業の窓口となるのが、加藤紘一(日中友好協会会長)や山崎拓。また、そうしたインフラ整備で金銭負担無く利益を得るのは中国共産党。
・北朝鮮と国交を樹立すると、朝鮮総連が実質的な大使館の役割を果たす。朝鮮総連の工作員が外交官となり、外交特権(詳しくはこちら)を得ることになる。つまり、北朝鮮の工作員が今まで以上に日本で堂々と工作活動を行えるようになるということ。
・利権絡みの連中以外、日本国民は国交樹立によって、得るものは何も無い。「国交正常化」という言葉によって、あたかも国交が無いことが、おかしいような印象操作を行っているが、北朝鮮が国交を結ぶに値する存在かどうかという原点を忘れてはならない。
多くのマスコミはこうした点について触れないし、莫大な経済的負担を押し付けられる国民もお人好しに雰囲気に流されてしまうのが問題。
・北朝鮮と日本の間に万景峰号が行き来していた時期に、朝鮮学校の修学旅行で多くの学生が、日本から北朝鮮を訪問した。その件について、在日の商工関係者から直接聞いた話としてこのようなものがある。「それぞれの学生の持つ鞄の底に、札束を忍ばせて北朝鮮に不正送金をするのが当たり前に行われていた。
日本の税関が荷物検査をしようとした際には「朝鮮人差別だ!」と叫べば、日本の奴らは検査を躊躇するから、心得ておけと、予め言い聞かされている。」
・朝鮮総連とマスコミ(日本の!)に騙されて、北朝鮮の帰国事業に参加してひどい目に合い、命からがら脱北をされ、先日、朝鮮総連を訴えた(訴状はこちら=是非、お読みを!)高 政美さんの話も、胸を打つものが有りました。訴訟にあたっての様々な不利益を覚悟した上で、踏み出した勇気を、応援したいと思います。
2時間にわたる話は書ききれる筈も有りませんが、こんなところでしょうか。会場では最後に「国交正常化では無く、日本の正常化、北朝鮮の正常化こそが必要だ!」というシュプレヒコールで終了。
マスコミが報道しない、こうした事の本質を、多くの方に知っていただき、北朝鮮との「国交」樹立など、害悪以外の何物でも無いという明らかな事実を認識していただきたいと、切に願います。
当日、興味深い話をされた青木直人氏(ブログ)の出演された番組の動画がこちら(1,2)に掲載されていますので、是非、どうぞ。
北朝鮮と「国交」を結ぶことなど百害有って一理無し!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
ハリウッド映画の悪徳政治家はフィクションかと思ってましたが、この国には現実にいるのだとすると地獄に堕ちろと思うと同時に、選挙で選び続けてきた我々自身に失望します。
とのことですが、これには何か根拠や証拠があって言っているのでしょうか?
あるのでしたらぜひ教えてください。
人間の命を虫けら程度にしか扱わない、犯罪集団としか表現の仕様が無い「北朝鮮」と「国交」を結ぶこと自体、犯罪行為を助長することに他なりません。日本国民への背信行為です。本当に売国奴を政治の世界から追放したいですね!
>>13日にコメントされた方へ
北朝鮮と加藤紘一の利権関係については「北朝鮮 加藤紘一 利権」で検索すれば山のように情報が出ますので、ご覧いただければと思います。
リンクアドレスが何故かコメント欄に張れないようです・・・。
総連のHP?には記載がありました。私の子供の幼稚園の目の前なので嫌な感じです。先生のおっしゃるとおり、外交官特権が許されるのであれば外交官のナンバープレートを付けた車が総連の周りに好き放題、路上駐車しそうですよ。
一説には、暴力団との繋がりも強そうですし、心配です。最近じゃ、三河島近辺には明らかに日本人じゃないカタギの人間じゃない者が沢山目に付きます。宮地ロータリの近くのマンションにはキャデラックの長いリムジン(今時)が良く出入りしています。彼らも日本人ではありませんし。
東日暮里に移転してきたのは総連の都本部ですが、重要な位置づけの組織であることには変わりは無いと思います。
朝鮮総連は反社会的組織であることを多くの方に伝えたいと思います。