スポーツ自体の人気具合に理由も有りますが、1校のみでは成り立たないために「剣道や柔道を部活動で学びたい」と考える生徒の希望に応えることができなくなっている現状です。また、先ほど挙げた人気スポーツの部活についても「校内に設置しているが、部員は5人とか6名」といった学校も珍しく有りません。
そこで、以前から所属会派で導入を求めてきた「合同部活動」の実施が必要だと考えています。複数の学校の生徒が参加する形で1つの部活動を運営していくのです。「世田谷区の例」「品川区の例」「八王子市の例」「神奈川県の例」などなど都市部でも地方でも多くの事例が有ります。「中国新聞の報道記事」は高校での事例。
こちらの記事に記載されているような課題は有るものの、青少年の健全育成のために設置がなされるように今後も求めていきたいと考えています。
課題を解決しながら合同部活動の設置を進めるべき、と考える方はこちらを押して下さい。