★観光・文化推進調査特別委員会
1.外国人来訪者受入体制整備支援事業
○外国語版ホームページ・パンフレットの作成支援事業実施
・区内の宿泊施設を対象に上記作成費用の初期経費(システム設計委託料、翻訳料、印刷製本料等)へ対象経費の3分の2(上限20万円)を補助する。
・予算額は100万円
・募集は区報・HPで呼びかけ8月1日〜29日
・9月に補助対象者決定、補助事業開始
○外国人来訪者向け研修の実施
・宮内の宿泊施設・飲食店(参加料は自己負担無し)
・外国人来訪者への接遇や標記方法の習得
・予算額は5千円(講師謝礼・テキスト代は東京都負担)
・実施は今年10月以降(都と別途調整)
※小坂としては疑問を禁じえません。外国語のHPやパンフレットはそれぞれの事業者が商業活動振興の為に自助努力で作れば良い訳ですし、そのそも何故宿泊施設に限るのか?南千住周辺で安宿に宿泊する外国人をよく見ますが、安宿街の入口にコインロッカーを設置したり、分りやすい観光案内図(民間施設を明記)をきちんと設けるといったことこそ、自治体が行うべきことではないかと。
2.橋本佐内の墓旧套堂
(関連ブログ記事:平成20年1月19日)
予算額:3045万円
時期:平成20年7月下旬〜21年2月末
3.(仮称)吉村昭記念文学館基本構想案
18名で構成される「基本構想委員会」によって3月に策定された基本構想についての報告。
複合施設の一角として検討をしていきます。
★総務企画委員会
1.指定管理者施設の指定期間終了に伴う今後の管理運営
区は平成16年度以降、指定管理者制度(参考記事)を導入し、効率的な行政運営を推進してきました。指定期間が終了し、更新・選定の時期になったため、まず、この委員会で全体像について議論し、後日、それぞれの委員会で所管の施設の指定管理について議論を行います。
○文化施設、ふれあい館、社会教育施設、自転車駐車場については前回は公募でしたが、現在の指定管理者の実績審査を行い、良好であれば特命(つまり継続)、良好で無ければ公募で選定する。
○区営・区民住宅、高齢者サービスセンター、高齢者福祉施設、障害者福祉施設、保育園については、公募に馴染まない施設であるため、現在の指定管理者の実績審査を行い、良好ならば特命(継続)、良好でなければ、別途選定する。また、区営・区民住宅を除き指定管理の期間を3年から5年に変更。
○また、「荒川区指定管理者制度運用方針」を3月に策定しています。
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