午前中は、尾久八幡神社の大祭ということで、地元の赤土町会の子供神輿を娘に担がせ(ぶらさがり?)ながら、神輿の台座を運んだり。それぞれの地域の町会の方々の努力で、長年に渡って祭りが引き継がれてきたことに、感謝です!
炎天下もなんのその。多いに盛り上がりました。
お祭りは途中で失礼し、7月25日のブログ記事に書いた、「人権抑圧、人命犠牲のオリンピック反対デモ・集会」に参加して参りました。6月に来日された、世界ウイグル会議副主席セイット・トムトルコ氏(左端)も参加。右端は日本ウイグル協会会長イリハム・マハムティー氏。
デモの前の集会において小坂からも以下の内容でスピーチをさせていただきました。
「既にスピーチをされた方々の認識、全くその通りだとまず申し上げ、炎天下ですので、1点のみお話したいと思います。
東トルキスタン、チベット、南モンゴルはもちろん中国共産党支配地域での人権蹂躙はオリンピックの開催云々よりもはるか以前、五十数年前からの一貫した問題です。良識ある日本人は、既に気付いています。中国共産党の一党支配を一日も早く終焉させる以外に解決策は存在しないということに。その為に日本政府はどう動くべきかを国民の一人一人が地元の国会議員等を通じて、圧力をかけていくことが不可欠です。
もとより、中国共産党にべったりの福田内閣にそうした政策の実現を求めても、無理があることは承知しています。しかし、福田内閣が消え、「価値観外交」を標榜する内閣が成立した際に、こうした声の蓄積が効いてきます。
その新たな内閣が中国共産党の非道に対して毅然とした姿勢を示しやすいように、現時点で行うべきことのもう一つは、中国共産党支配地域と日本の経済的繋がりを弱めておくことです。もちろん、現在の日本は中国製品無しに成り立たないと言われていることも承知していますが、100の関係が現在有るとすると、それを国民一人一人の明確な認識で80に下げ、さらに60に下げと、徐々に繋がりを低めていけば良いのです。具体的には国産品を買うことはもちろん、外国製品でも中国共産党支配地域のものを避けて、台湾やタイ、マレーシアなど他の外国製品を敢えて選ぶ。そうする国民が増えれば、政府や企業の動きを変えることすらできます。
一人一人の小さな取り組みが、大きな動きを作ると確信し、私も含めた皆で活動していこうではありませんか!共に尽力して参りましょう!」
集会やデモ行進の様子をテレビ朝日、フジテレビ、CNN、チャンネル桜、東京新聞などが取材に来ていました。
デモには400名にも上る方が炎天下の元、参加されました。今後とも連帯して活動して参りましょう!
日比谷公園に到着。オリンピックに関わらず、中国共産党支配地域での人権蹂躙は長年のそして人類最悪の問題です。日本においても心ある方々で連携を強め、さらに賛同者を増やしていかねばなりません。
こうした問題について、有益な情報を多く掲載しているサイト「打倒中国共産党」のページ、是非、じっくりご覧ください。
人権蹂躙、人命犠牲の中国共産党支配地域でのオリンピック開催など論外!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。