2008年08月19日

米食や食育について考える場所

 今日の夕方、用事のついでに有楽町の東京国際フォーラム内にある「ごはんミュージアム」を見学してきました。平成20年2月に行った代表質問においても、完全米飯給食の実現を求めた小坂としては、米飯推進の為の施設と聞き、以前から寄ってみたいと思っていた場所でした。
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 様々なイベントの告知が入口に。年中無休で入場無料。午前11時〜午後8時まで開館。ブログも有ります。簡単な紹介

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 館内はこうした説明の展示も有りますが、直接視覚に訴えるものも多かったです。「ごはんミュージアム」はお米の消費量拡大を目指してJA(全国農業協同組合中央会)が平成18年10月に設けたものです。大阪と福岡にも有ります。

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 館内には稲も育ってます。館内の詳細は「ごはんミュージアム」HP内の「コーナー紹介」をご覧下さい。

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 箸の正しい使い方や食事の作法の体験ができるコーナー。様々なものをお箸で摘まんで隣に移すゲームもできます。
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日本全国のご当地おにぎりの紹介。

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 予約制ですが、60分1000円でお米を原料にした化粧品やエステ品が使えるコーナー。こうした用途でもお米を大いに使って欲しいですね。
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 食育や米食、日本の食文化についての書籍が集められた図書室も。テーマに沿った幼児向けの絵本も有りますので、小さなお子さんと来ても楽しめます。
 ここで少し読んだ本に「戦後の食生活の洋風化は自然にそうなったのではなく、米国政府の莫大な費用をかけたテコ入れによって誘導されたもの。それに協力した御用学者(米飯食だと頭が悪くなるとか主張していたそうな・・・)の責任を問うべき。」と。この件について小坂も研究してみたいと思っています。

・戦後の「栄養改善改善運動」の資金提供元は米国。(参考記事!)

食生活の西洋化は米国の余剰小麦在庫を処理すると同時に小麦輸出国にする為の活動の結果・・・。
 

 さらにお勧めなのが館内に併設された「レストラン ごはんcafe」。各地のおいしいお米が召し上がれます、とのこと。デザートも米から

 また、売店では、お米から作られた様々な製品が(参考記事)。米食推進!という方はもちろん、食の在り方や食育について考えてみたい、という方、一度訪れてみてはいかがでしょうか?有楽町駅前ですので、待ち合わせスポットとしても活用できます。

 食糧自給率を上げるには、米飯の推進が不可欠ですし、日本人に適した食生活を取り戻すことにもなります。

small_ribon.gif御飯食の推進に国はもちろん自治体も積極的に取り組むべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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