開会挨拶と基調講演は外交評論家の加瀬英明氏。「日本を第二のグルジアにするな!」
続いて、地方議員を代表して土屋たかゆき都議から挨拶。「労働力が足りないから、移民を、という対処療法は誤っている。「介護や医療スタッフが当たりないのは低賃金で激務である」といった根本的な問題の原因を解決すべき。さらに根本は教育に有ると考える。」
松原仁代議士や西村真悟代議士からも激励のメッセージが寄せられ、披露されました。
外国人参政権に反対する会の村田春樹氏が具体的な数字を交えて、「結婚したら夫婦は子供をちゃんと生んでいる。一番の問題は結婚しない個人が増えていることで、それはフェミニズムに基づく誤った教育によるもの。そうしたことの是正に取り組むべき」と力説。
外国人材交流議員連盟の提言の酷い内容を詳細に語って下さいました。
元サンパウロ新聞社会部長の笹井宏次郎氏。海外最大の日本語紙を編集される仕事での経験と現地ブラジルの移民の歴史を見て、「移民を受け入れることの軋轢や犠牲の多さ」を力説。綺麗な言葉ばかり並べている1000万人移民の提言の空疎さが改めて伝わってきました。
アジア太平洋人権協議会代表の平田文昭氏から「移民と外国人労働者の混同はしてはならない」と力説。「移民で成功しているのは、香港、シンガポール、ドバイと米国のみ。前の3ヶ国は国民国家とは呼べない特殊な成り立ちの国ばかりで、日本と比較の対象にならない。また、米国は世界中から優秀な移民を受け入れることで、既存の権力者が利益を得続けられるようなシステムが立国当初から続いている特殊な国であり、これも日本とは異なる。他の国民国家では悉く失敗しているのが現実。」
吉田康一郎都議からも、実際に対馬を視察してきた経験を披露しながら、日本の国柄を守ることの重要性を力説。
最後は日本世論の会の三輪和雄氏より「移民問題はchina問題である。留学生に利権を与え、日本国民が結果として損をするようなおかしな取組を許してはならない!」人口侵略を通じて、領土を拡大してきたchinaの横暴を許してはならないと強く思います。
会の主催者が読み上げた決議文を採択して終了。
小坂からも思いを書きます。
移民、1000万人の恐ろしさや愚かしさについては、有識者の皆様のお話、本当にその通りと思います。
有権者に選んでいただいて議員という公職を務めている者として感じる恐ろしさが有ります。
移民を進めようとする勢力は、同時に外国人参政権を促進しようとする勢力とかなり重なっていると認識しています。その二つがともに行われると・・・。
現在、全国1800余りの3万人程度いる地方議員を選ぶ有権者の中に占める外国人の割合が都市部では1割位上がると、それを意識して議員の行動は大きく変わることが、心配されます。もちろん、私はそのような状態でも信念を変えることなど有りませんが、信念を強固に保てる議員が一体何割いるか・・・。様々な地方議会の現状を知るにつけ、心配は深まるばかりです。
具体的な数字を挙げると荒川区では人口20万人のうち有権者数15万人ですが、外国人は1万5千人です。1000万人移民が行われると、さらに1万5千人から2万人は増えて3万人以上になるでしょう。何しろ、「先住移民」が多くいる場所には、他の地域よりも高い割合で後から続いて来るでしょうから・・・。外国人参政権が実現してしまうと、地方議会選挙における大きな有権者集団になります。その影響は測り知れません。
また、地方参政権だけでなく、国政への参政権が認められるような状況になると、彼らは中国共産党や北朝鮮系列の左翼色の強い組織によって組織化されるでしょう。そうなると、1千万人のうち成人の数は八百数十万として、政権与党となっている政党と同じ位の選挙における影響力が見込まれます。
特に衆議院の全国300の小選挙区では、有権者数のほんの数パーセントの投票行動が変わるだけで、結果が大きく変わります。そうなると、今でこそ、朝鮮半島や中国共産党に阿る政治屋が目立つのに、そうした政治屋がさらに増えるのは火を見るより明らかです。
日本の国益を守る為には、1000万人移民は許せるわけもなく、それよりも国内の雇用の正常化を行うべきです。
年齢に関わらず、能力に応じて働ける社会にする。高齢でも能力が有り健康であれば働き続けることができる社会。現状は能力があっても、年齢差別で門前払いされる社会であり、その背景には年功序列制度が公務員を中心に色濃く残っていることが有ります。そうした活力を削ぐ社会構造を変革していくことにも地方議会の立場から取り組みながら、日本の誇りを守る活動をしていきたいと考えています。皆様、是非、この問題について関心を持ち続けていただきたいと強く要望します!
移民1000万人など論外!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
私も集会に参加してきました。今止めないと恐ろしいことになるという印象を強く受けましたが、こういう重大な問題は、賛成派と反対派が公の場で思い切り議論をして、何が正しくて何が間違いなのか、誰にもわかるよう、誰もが納得する形で、はっきりさせてほしいです。
我が国では、ろくな議論もなく、知らないうちに、重大なことが決められ、失敗が明らかになっても誰も責任をとらず、その後始末にまた膨大なお金と労力がかかる、ということを繰り返しすぎです。
明日NHKBS1で移民問題の再放送をやるようですが、NHKのサイトを見ると、必要な外国人労働力(移民ではなく)は1000万人ではなく、3300万人!なのだそうです。
明日夜10:10 NHK BS1
ジェネレーションY 〜地球未来図(再放送)
「外国人大激論 ここがおかしい移民の受け入れ!」
9月は、「外国人労働者の受け入れ」について議論します。
少子高齢化の影響で日本では様々な分野で人材不足がさけばれています。
国連の調査によれば、日本が現在の経済水準を維持するには、2050年までに
3300万人の外国人労働力を受け入れることが必要とのこと。
では、いったいどうすればよいのか。
日本は、どうすれば外国人にとっても働きたいと思う国になるのか。
提言1:「初任給を2倍に!」
提言2:「移民マイレージ制の導入を!」
提言3:「年金を返せ!」
コメント、同感です!!我が家はBSを入れてないので見れませんが、どのような議論が行われるか興味深いですね。
激励を胸に、今後も尽力して参ります。