66名の職人さんが出展し、伝統工芸品の製作実演と販売をするこのイベント、毎年見るたびに感動です。荒川区にこんなに素晴らしい技術をもつ職人さんが沢山おられるんだ!と。
今日から7日(日)まで3日間開催されていますので、是非、足を運んでみて下さい。こちらに書かれている開催概要の通り、各職人さんの実演だけでなく、様々なイベントが盛り沢山です!写真は葛飾区から出展された(区外の職人さんも7名参加)しゅろタワシ職人の佐柄真一さんのコーナーで見かけた「タワシ製象さん」思わず、パチリ!
荒川区の伝統工芸の職人さんについてはこちら、J荒川マイスタークラブの職人さんについては、こちらをご覧下さい!
区立小学校からも授業の一環として見学に来ます。23校有る区立小学校のうち10校が授業として参加。各展示の職人さんにインタビューして「レポート」を作るようです。日本の宝である職人さんの技の様々な形をこうして見ることができるなんて幸せですね。
各学校には教育委員会から参加を呼びかけてはいるものの、他の授業との兼ね合いもあって、参加しない学校も。実にもったいないことです。
荒川区製品のネット店舗、「あらかわショッピングモール」(こちらを是非、御覧下さい)の展示も有りました。話を聞くと、確実にアクセスは増え、毎日1000程度のユニークアクセスがあり、参加店舗が3月現在で220を超えたとのことです。
こちらは東尾久に店舗を構えるマツダ自転車さん(関連記事)の「足腰が弱い方にも乗っていただける自転車」。フレームが極めて低いことと、左右のペダルについているバーの部分が左右の足の弱さに応じて変えられるなど工夫がこらしてあります。自転車を使わなくなることで、外出の機会が減り、益々足腰が弱くならないように、自転車に乗ることへのハードルを極力下げるという訳です。
こうした、様々な技に触れることのできる「あらかわの伝統技術展」、是非、足を運んでみて下さい!
これから、「荒川区交通安全協議会」に出席して参ります。そのご報告はまた後日させていただきます。
伝統技術展が続けられたことは素晴らしい、という方はこちらの2つのボタンを押してください。