2008年09月22日

総括質疑で「幼稚園で漢字教育」を求めました。

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今日は決算特別委員会の初日で総括質疑を各会派から行いました。各会派の持ち時間(答弁含む)は所属人数×3分47秒なので、一人会派の小坂は3分47秒で質疑と答弁という大変厳しい時間配分です。

 質問項目は、9月8日の漢字教育の視察報告とそのリンク先に詳しく書いてある、幼児教育における能力引出し、特に漢字教育の導入について1つに絞りました。
 
 以下、質問をご報告致します。文中リンクを参照いただきながら、お読みいただけると幸いです。

 尚、小坂の尚志会も含めた各会派の総括質疑の録画映像は荒川ケーブルテレビで以下の時間に1週間にわたって毎日放映されますので、お時間がありましたら、是非、御覧下さい。小坂の映像は最後から二人目です。

★放送予定 10月6日(月)〜12日(日)
      1回目 午前9時〜11時
      2回目 午後6時〜 8時


(小坂からの総括質疑)
 学力低下、特にあらゆる学問の基礎となる日本語力の著しい低下に対し、幼稚園・保育園段階から有効な対策を取ることを通じ、幼児の潜在的な力を大きく引き出す役割が区には有るとの観点から質問致します。

 小学校では学習指導要領で学年ごとの学習内容が細かく規定されていますが、幼稚園の教育要領では細かい規定は有りません。無いからこそ、荒川区独自で従来の発想とは異なる形で幼児の能力を引き出す新たな取り組みを始めてはどうでしょうか?

 石井方式漢字学習法を取り入れ、極めて高い学習効果をあげている私立いずみ幼稚園を今月八日に五時間に渡って視察して参りました。
幼児期は興味がわけば、何でも即座に記憶する能力が極めて高く、漢字は意味のある言葉なので注意・関心を引き、複雑な形をしていることが逆に記憶のてがかりが多く、一般的なイメージとは逆に簡単に記憶できるという観点から長年研究されてきた学習法です。
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 私が手に持っているような難しい漢字を使った絵本の文章はもちろん文学や古典、詩の美しい文章をクラス全員で指で追いながら繰り返し音読をする。そうした取り組みを、集団の規律の中で三年間繰り返すことで、高い読書力や集中力が培われている現場を見て、強い衝撃を受けました。

 幼児は未発達だから、簡単なことを自由な雰囲気の中で身につければ良いという姿勢ではなく、幼児期だからこそ、漢字を多用した美しい日本語をシャワーのように三年間浴びていけば、語彙が豊かになり小学一年生でも高学年の読書力がつき、何事も短時間で集中して行う能力がつくという事実は目から鱗でした。三年間繰り返しますので、理解の遅い子でも必ず追いつくことができる、そうした継続ができるのが幼児期教育の強みです。

 国語力、読書力、思考力が高まり、進んで学習に取り組み、全ての教科で良い成績をあげることに繋がります。遊びや運動にも余裕を持って取り組め、バランスの取れた明るい子に育つ。区立幼稚園においても幼児の能力を今までよりも格段に引き出し、小学校に入ってからさらに才能を磨けるようにすべく、石井方式漢字教育を始め、従来の発想から転換した能力を引き出す幼児教育を始めるべきだと確信を持って提言し、認識を伺います。

教育長からの答弁は以下の通りです。
○幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児が遊びを通じて、学ぶことの楽しさを知り、積極的に物事にかかわる気持ちを育てることを大切にしている。

○幼児が日常生活や遊びの中で、看板やメニュー、値段や名前などを目にすることで、文字に興味を示すようになり、一般的に、5歳児くらいになるとある程度のひらがなを読めるようになる。

○漢字は、我が国の誇る伝統・文化の一つであり、その形や読み方など文字そのものに大きな魅力があり、幼児の興味、関心を引き付けるものがある。

○本区の幼稚園においても、例えば、何月何日の「がつ、にち」、何曜日の「げつ、か、すい」などを教室の壁にはったり、「先生、組」などの幼稚園で耳にする言葉を漢字で書いたりして、自然に幼児に触れさせて、興味や関心をもてるよう環境構成の工夫を試行している幼稚園もある。

○ご提案の漢字教育については、今後の研究課題と受け止めている。

small_ribon.gif幼稚園で幼児の能力を格段に引き出す教育を!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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posted by 小坂英二 at 17:51| Comment(5) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
幼稚園で漢字を教える前に命の大切さを教えるべきでは。
土曜日のニュースに驚きました。カラスや小動物の被害ももちろん解決しなければいけないことだと思いますが、罰金や罰則で解決できない問題だと思いますので、断固この条例には反対致します。

1.カラスや猫のエサやりを条例で禁止しても、エサやりはなくならないだろうし、住民     の対立をいっそう招きかねない。

2.かりにエサやりをやめたところで、エサを求めてカラスや猫は新たな地を見つけ、区外に移動し、おなかのすかした状態ではゴミ等も荒しかねなくなり、他区にご迷惑がかかる状況になる。

3.地域猫は除くとありますが、その線引きは誰がされるのでしょうか。かりにマイクロチップで線引きをするとしても、外見からはまったくわからないと思います。それに、野良猫を地域猫にしていく努力をしていくのではないんですか。

4.子供達にはなんと説明していけばよいのでしょうか。「ノラ猫は餓死させなさい、けど生き物は大切にしなさい」では子供達は混乱します。

5.動物愛護法を否定している条例になるかと思います。

 では、カラスや野良猫の被害をどう解決していくかですが、やはり、その地域性、住民性に合わせて一件、一件解決していくしかないのではないでしょうか。けど、まず猫に関しては野良猫は地域猫にしていくことだと思います。避妊、去勢で数をコントロールし、犬や猫の里親さがしを区全体で奨励していく。避妊や去勢をするにはまずはエサをあげて人間を信用してもらうという地道な作業も必要になってきます。糞尿の匂いを弱める無害の薬や糞尿を決められた場所でするための入れ物を地域猫の世話をされている方々が申請すれば区から無料あるいは低料金でもらえるしくみなど。それからマナーの欠いたエサやりさんをなくすため区からアプローチしていく…やってもいないで、野良猫は迷惑だからと殺すのですか。それは生き物を殺すと同時にひととしての心を殺すことになると思います。
カラスやゴミ屋敷に関してはこれはごくごく少数の人がしていることなので、区が立ち入ってじっくり話し合って解決していくべきだと思います。

 安易に罰金、罰則で解決しようとしては状況は好転していかないと思います。ご検討を切望いたします。

 



Posted by 田中 at 2008年09月22日 21:40
漢字教育についても、先生の主張に賛同します。

ようやく学校でも「混ぜ書き」を止めるようになってきたようですが、
以前は子供の名前すら「習っていない漢字は、ひらがなで書きなさい」と混ぜ書きさせようとしていましたから。

親が真剣に付けた自分の名前に誇りを持て、と担任にことわって、わが子にはきちんと書かせていました。
教科書の混ぜ書き部分には、漢字と振り仮名を書き込んでおきました。

国が何と言おうと、我が子の将来に責任を持ち、しっかりとした力を身に付けさせ、社会に送り出すのは親の務めです。しかし、学校が変わってくれるのが一番であることは間違いありません。

その点で、先生の方針に強く賛同します。


ちなみに、しっかり国語を身に付けられないと、相手の主張をきちんと理解できずに、おかしな非難をしてしまう人になってしまうのかもしれませんね。
Posted by ベルツリー at 2008年09月22日 23:00
田中さん場所を弁えましょうよ。
さすがに常識が無さすぎます。
Posted by at 2008年09月23日 09:46
猫に限ったことではないですが、常識のない 違うエントリーでの傍若無人なコメント。

回路は狂ってますな!

小坂先生への家族まで含めた脅し、名誉毀損 
完全に性格破綻者じゃないですか。

Posted by at 2008年09月24日 14:26
>>田中 様
 猫関連の話は該当記事のコメント欄でお願いします。

>>ベルツリー 様
 賛同のコメント、ありがとうございます。混ぜ書きという愚民化策についても異議を唱えて参ります。

>>ここへのコメントが不適切とのコメント下さった方
 私も不適切だと思います。
Posted by 小坂 英二 at 2008年09月24日 22:39
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