★集団回収モデル事業が、平成20年4月から、ほぼ区内全域で実施されたことなどを踏まえ、集団回収や3Rを中心とした情報を掲載したリーフレット(回覧)を定期的に発行することにより、ごみの減量に対する意識の普及、啓発を図るとともに、集団回収事業のより一層の充実に資する。
★経緯
平成12年 区報「清掃・リサイクル特集号」(年に4回)を発行
平成15年 集団回収モデル事業(資源の行政回収を停止し、町会主体の集団回収)を開始
平成19年 新たな回収品目のペットボトル、白色スチロールトレイの回収を開始
平成20年 区内全域(118町会/119町会)でペットボトル、白色スチロールトレイの回収を実施
★リーフレット(回覧)の概要
・発行回数 初年度3回(9月、12月、3月)
・配布方法 区内の全町会に回覧用として配布
・体裁等 A3判 表裏2項 4色刷
・発行部数 7,000部
・掲載内容=資源回収や3Rに関する知識、情報、資料等
集団回収における区内町会の工夫、取組等の紹介
各町会での具体的な工夫についても記載
(小坂からの質疑・答弁)
小坂:こうしたリーフレットを作成し回覧していただくのは結構なことと思う。一つお願いしたいのが、区や町会のリサイクル、集団回収だけでなく、様々な団体が行うリサイクルの取組についても紹介して、PRに使ってもらったらどうか?例えば、社会福祉協議会が関わる入れ歯リサイクルや10月2日から設置される携帯電話リサイクル回収ボックス、使用済み切手の回収など。こうした取り組みも個別の団体のPRだけでは広報に限度が有り、こうしたリーフレットで協力を呼びかけていくべきと思う。
清掃リサイクル課長:リサイクルを行っていく各団体の情報を掲載していきたい。
小坂:町会での掲示板回覧だけでなく、マンション管理組合(回覧は難しいと思う)に対しても配布してマンションの掲示板に表裏貼っていただいてはどうか?
清掃リサイクル課長:そうした対応をしたいと思う。
リサイクル啓発にさらに力を入れるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
区役所等の配布するリーフレットが文字通り山積にされ
ホコリをかぶったままに"放置"されているケースを
しばしば見掛けます…
図書館内のリーフレットケースなどは、まだマシな方で
やはり酷いのは出張所(荒川の場合、区民事務所)の中や保健所、水道局、都税事務所(これらは都の管理下ですからお門違いですが)など公的施設の中のパンフ・リーフレット置場
そもそも誰も取らないことを前提に高いスチールケースの上に横積、重層積みなどなど…
現場の気分としては一方的に送付されてきたパンフの山を前にして
嫌々ながらパンフ・リーフの設置・配布を協力させられてるというのは、良く分かりますが
余りにもひどいなぁ…と見る度に思います
図書館は、まだ"顧客"を気にしている方なので相対的に配布方法、配布場所はマシな方です
やはり配布実績と配布枚数の必要性を再検討して欲しいと思う次第です
逆に駅置きのリーフ置場などで区報が、あっという間に"完売"していて驚く場合もあるので
配布実績と配布場所の再調査、というかニーズの実態調査をして欲しいと思ったりしています
配布しなかったモノは、再び処理費用が生じていると思うので財政的にもリサイクル的観点からも不毛だと思うのです
というようなメールは自分の区役所には年に一度程度(苦笑)御意見メールフォームから送っていますが、まず改善される見込みはなさそうですね(笑)
ここ数日、妙な状況になっていますが、おかしな声に惑わされずに
これからも頑張ってください!
おかしなことを、おかしいと言える。
それこそが全うな政治家だと思っています。
これからも頑張ってください。
ご指摘の公共施設におけるパンフレット等の無駄な扱いについては、私も「勿体ない・・・」と思って見る事例が区内でも多く、現場では改善を求める働きかけを度々しておりますが、全庁的にきちんとした管理に向けて取り組む必要があるのかなと考えています。「環境」を前面に掲げる区政において、こうした問題の改善も必須だと思います。
このリサイクルリーフレットについては、メインは区内の129町会でさらに細かいブロックに分かれている中での回覧板につけて回すものと詳細に配布先を決めて作っていますので、ご心配のような無駄は生じにくいと思います。具体的に7000枚の内訳概要は以下の通りです。
5150枚 町会での回覧板
300枚 マンション掲示板等
200枚 区施設への掲示
200枚 区窓口
640枚 ふれあい館・ひろば館での配布
360枚 文化センター、スポーツセンターでの配布
44枚 他区へ2部ずつ(22区×2部)
今後も地道に尽力して参ります。
>>激励のコメントを下さった方へ
励みになります。愚直さを忘れずに取り組み続けて参ります。