さて、9月6日のブログ記事「交通安全対策協議会での発言」でご報告した通り、「荒川区と警察署で実施している自転車運転免許講習会の受講者数が年々減少しているが、学校等により積極的に呼びかけを行うべき。」という問題提起を行っていますが、それに関連して。
荒川区の自転車運転免許については、こちらの記事に詳しく書かれているように、意義深い制度です。これをさらに多くの方に受けていただき、交通事故を減らす為には、参加を促す為の動機づけを積極的に行うことが不可欠と考えます。
「講習会を行ってます」と呼びかけるだけでは、意識の高い人は参加しても、本当に講習が必要な「危険な運転をする方」はなかなか来てくれません。そこで、優遇策で動機付けを行うのです。
三鷹市において具体的な事例が有ります。広報みたかのこちらの記事の中ほどに記載の通り、自転車安全講習会を受けると「登録駐輪場の登録優先権や、すずかけ駐輪場の受講後1カ月の無料サービスなどを受けることができます。」
こうした駐輪場での優遇や就学前児童がいる保護者については、交通安全講習を受講した際には幼児用ヘルメット(3月6日のブログ記事も是非、お読み下さい!)の引き換えチケット(自転車店で現物を受け取る)を渡すことなども考えられます。
担当課長にもこうした要望をしましたが、こうした観点から区としても優遇策の検討を進めて下さっているとのこと。引き続き、幅広く交通安全教育が進むように働きかけて参ります。
交通安全講習受講促進には優遇策による動機付けが有効、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
S字カーブの右に曲がるのは思ったより苦労し其れからは気を付けています、馬鹿にせず皆さん参加すべきだ、余談カード送ってきましたら昭和19年生まれになっており問いただしたところ九年ですかと、間違われた事が忘れられない
先日、町屋から熊野前方面に車を走らせていたら少年野球の集団10数人が車道一杯に広がって逆走してきました。スポーツマンならまずルールを守るという感性を身につけてほしいものです。
警官にもっと声掛けをして欲しいと思います。「切りがない」というのではなく、警官が声をかけるのはそれなりの抑止効果はあると思います。さらに既に規定されている罰則を本当に適用することも。
>>カンダツ 様
同感です。大人への指導が不可欠だと常々感じています。