今まで「燃えないゴミ」を集約し船に積んで東京湾の埋め立て地に船で運ぶ「積み出し港」のような形で「不燃ごみ中継所」が役割をはたして来ました。その一つが町屋7丁目の隅田川沿いに有ります。
今年の4月からビニールやプラスチック類が「燃えないゴミ」から「燃えるごみ」に区分が変わりました。「燃えないゴミ」が大幅に減ったため、「不燃ごみ中継所」で扱う量も激減したため、23区全体で10ヶ所有る陸上中継所と船舶中継所を4ヶ所に集約することとなり、尾竹橋中継所も来年3月末に廃止されることになりました。
そこで、その跡地の活用策をこれから決定することになります。3000平米にも上るこの広大な土地は平成12年に清掃事業が都から区へ移管された際に区へ施設と土地が譲渡されたものです。その条件として譲渡から20年間(平成32年度まで)は清掃関連施設として使うことが付されています。
その活用策として現在区で検討しているのが
・ストックヤード(現リサイクルセンターに収納中の資源回収コンテナ、空き缶プレス機等)
・リサイクル工房(木材、金属加工をするリサイクル)
・家具のリサイクル常設会場等のリサイクル関連施設
粗大ゴミに出された家具リサイクル推進については、6月17日のブログ記事をはじめ、様々な場で強く主張してきたものとして検討案に挙がったことをまずは喜んでいます。
平成32年度から先には、様々な用途が考えられますので、それまでの暫定利用ということで建設するのもプレハブの平屋建て500平米程度のものを想定しています。
まずは、土壌汚染調査をして、それで問題がなければ区としても早急に活用策を決定する予定です。
(小坂からの質疑と答弁)
小坂:粗大ゴミとして捨てられた家具等についてのリサイクル推進を訴えかけてきた(参考記事)ものとして、活用案にリサイクル家具常設展示場を入れていただいたことを嬉しく思っている。
今月26日に家具リサイクル会が行われたが、現状は?
新たに設置した場合、家具リサイクルの会の回数は2ケ月に1回程度とのお答だが、ひと月に1回でも十分に開催できると思う。清掃事務所の現状を見るとそれが十分できると考えている。
清掃リサイクル課長:粗大ゴミに出された家具のリサイクルについては現状、年に1,2回、行っている。10月26日のリサイクル会には約300名が来た。常設展示場を設置する際には2ケ月に1回程度、開催をしたいと考えている。
小坂:以前、栄養価の高い食品にも関わらず、区内の豆腐屋さんから廃棄されているオカラ等のリサイクルを行い食品等への加工を行う場を区内に設置すべきと委員会で提案・主張してきたが、今回、こうした3000平米の敷地が活用できる機会に再度、実現を検討してほしいと重ねて要望するがどうか?
清掃リサイクル課長:今後、様々な角度から検討していきたいと考えている。
リサイクル促進に寄与する施設となることを願う、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
速読、速聴やそろばん等の脳力開発や自己啓発、
ヨガや太極拳や座禅等の瞑想や丹田呼吸を行うことをお勧めします。
しかしこれ等よりも先ず、あなたのやりたい事や
あなたがやらなければならないと思っている事を優先する事をお勧めします。
また、なるべく焦らず心を平静に保つよう務める事をお勧めします。
あなたの望む方向へ自分を高め続ける事をお勧めします。
無理はしない事をお勧めします。
美容と健康と精神安定の観点からも菜食をお勧めします。
「ブリザリアン」について詳しく調べる事をお勧めします。