2005年12月09日

建築確認を実質的な制度に

 9年前に書かれたこちらの記事をご覧下さい。建物が完成するまでに数多くのチェックを行う米国に比べ、日本の建築確認の制度が如何に形だけなのかがよく分かります。こちらのページでは設計士が「たとえば、アメリカでは配管工事が終わるとその時点で検査が入り、建築確認が下りた図面どおりの工事であるかどうかを厳しくチェックしてから埋めます。アメリカでは検査に携わる検査官も多いし、見回っている行政官の人数も日本の何倍もいます。ですから違法建築もまったくありません。また、日本では突貫工事ということがよくありますが、アメリカでは絶対にありえないことですね。」と話しているように両国では明らかな違いが有ります。

 今回の姉歯元建築士絡みの構造計算偽造が見抜けないだけでなく、以前から数多く生み出されてきた欠陥住宅(参考記事:欠陥住宅苦情ネット)問題になんら有効な予防策が講じてこられなかった原因の一つとも言えます。構造計算偽造マンションが問題になっている今こそ、建築確認の制度を「性善説」から「性悪説」に基づいたものに変えていく必要があるのではないでしょうか。

small_ribon.gif建築確認の制度や建築基準法を抜本的に見なおすべき!と考える方はこちらを押して下さい。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 建築基準法建築基準法(けんちくきじゅんほう;昭和25年5月24日法律第201号)は日本の法律。この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図..
Weblog: 『建築』information
Tracked: 2007-08-08 12:03
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