
今日の20時に荒川区長選挙の投票が全て終了致しました。西川区長のもとでの区政改革をさらに進めていただきたい一心で「西川区政の今までの実績と今後」をPRすべく選挙活動に邁進して参りましたが、昨日、一週間の選挙活動が終了しそして今日、投票も終わりました。写真は11月2日に行われた出陣式で決意を述べる西川太一郎候補(区長)
小坂としては、選挙活動期間中の様々なご案内や状況報告、訴えたいことなど書きたいことは沢山有ったのですが公職選挙法という選挙への無関心を助長する時代錯誤の法律の規制でこうしたことは全くブログにも書けませんでした・・・。投票が全て終了して、やっとこうした記事がかけるようになりました。

写真は私の誕生ケーキ。区長選挙期間中の11月5日には祝うような時間が有りませんでしたので、遅れて今日、妻と娘が祝ってくれました(^^)
区長選挙の投票率は34.58%と低いことが残念ですが、明日の開票(即日開票は税金の無駄!と小坂が強く主張し、翌日開票に変更となりました=参考ブログ記事(指摘)(結果))で、西川区政への信認の票が圧倒的であることを願っています。
参考までに、選挙期間中に行われた個人演説会において、西川区長を応援する為にした小坂の演説の概要をこちらに書いておきます。文中にいくつかリンクを張っておきますので、そちらもご参照下さい。
(以下、小坂からの演説)
今週の日曜日から荒川区長選挙が始まりました。4年前に地に落ちた荒川区の信頼を回復すべく「刷新」を合言葉に掲げて荒川区長に就任し、580を超える新規施策を実行した西川太一郎候補の功績については皆様がよくご存じのことと思いますが、本人からの御訴えの前にいくつか私からお話をしたいと思います。
私事ですが、平成10年から5年間西川区長、当時は衆議院議員でしたが、の秘書を務めて間近で見てきたものとして、西川候補が都議会議員、衆議院議員、大臣政務官、副大臣として重職を務められた中で、日本や世界という大きな枠組みの流れを掴みながら、地域で何をすべきかという命題を追及しながら政策、知識、人脈があってこの4年間の区長としての活躍が有るのだと、強く思います。先進施策を数多く推進してきた西川区政は荒川区だけではなく、東京都内のみならず、日本全体の地方行政、国政に大きな影響を与える存在です。今後の4年間に西川候補が区長でなくなれば、荒川区のみならず、東京都、さらには日本国にとっても損失となると言っても過言では有りません。これからの4年間に西川候補が荒川区長で無いことは考えられません。
4年間の実績のうち、最大のものは「無駄を省きそこで生み出した財源を区民生活に直結した政策実現に活かすと同時に改革を進め、財政を健全化したこと」と言えます。区長就任当初は借金が貯金を大幅に上回っていましたが、現在、貯金が借金を僅かに上回るまでになりました。他にもいくつか実績をお話します。
また、皆様に是非お伝えしたいこととして4年前に公約として掲げ、区長に就任してすぐに打ち出した「区長退職金の辞退」は大きな成果を挙げています。今までの区長は4年間の任期を終えると2300万円の退職金を受け取っていました。2期8年務めれば、4600万円、3期12年務めれば6900万円です。しかし、西川区長が就任してからは、条例を提出して「退職金を一切受け取らない」こととしました。退職金を受け取らないことによって、生み出された財源で区職員のレベルアップを図る荒川・ビジネス・カレッジを設立しました。当初、任意団体のような存在の組織は、現在、区の正式な機関として位置づけられていますが、様々な課題について、中堅の職員が議論をし、区民サービスをどのように向上していくかの研修をしています。
そして、副区長、収入役、教育長という特別職についても区長の「退職金を受け取らない」という選択に習い、退職金を受け取らないことを条例改正を経て決定しました。そうして生み出された4年間で考えると総額は「6000万円弱」であり、そうして生み出された財源が、区職員のレベルアップに加え、区民生活に直結した政策にも活かされています。
私は4年前から高額の退職金はおかしいと指摘を続けてきましたが、こうして西川区長の決断で区長を始めとする特別職の高額の退職金が無くなり、住民サービス向上の為に有効利用される先例ができました。区長、副区長、収入役、教育長の全てが退職金を受け取らないという取り組みは、全国でも初めてだと思います。他の自治体でも自主的にまねをする自治体も出てくるもしれません。また、全国の地方議会の議員からも、こうした取り組みを我が自治体でも始めるべきと主張する方も出てくるでしょう。こうした動きが全国の自治体に良い影響を与えていくことは明らかで大変喜ばしいことです。
話を別の分野に移すと、特別養護老人ホーム、入所待ちをしているのが六百数十名もおられます。そのご家族の苦労を考え、一刻も早く建設をできるように準備を進めています。建設新規を2つ予定しており、現在、南千住6丁目に一つ土地を確保して、事業者から運営の提案を受けているところで、もう一つは土地を確保する準備をしているところで着実に進めています。
シルバー人材センターの活用促進に今までよりもさらに1億8千万円区からの注文を増やして高齢者の就業機会を増やしました。
また、子育て世代の安心の為に、多くの区民や区議会各会派から平日の夜にいつでも受診できる診療所を開設、また、中学生以下の医療費を無料にしました。妊婦健診についても自己負担がほぼない形で受診をできるようにしました。
東京都下で初めての取り組みとして「スクール安全ステーション」を昨年度1ケ所、今年度5ケ所設置を進めています。学校の校門付近に交番のような建物を設置し、警備員や見守り活動を進める方がそこを拠点に活動しながら、子供達を見守っています。
また、「平日は仕事をしていて区役所にいけない」という声には土曜日・日曜日にも区役所の窓口を開けることにしました。
マニフェストの裏面にこうした実績が多数掲載されておりますので、是非、お読みいただければと思います。
また、特筆すべきこととして、9月、10月にはいくつかのテレビ番組で報道されて、また、明日の東京新聞でも特集記事で大きく扱われますので、是非、ご覧いただきたいのですが、今まで法律や条例で規制ができなかった迷惑行為についても、日本で始めて罰則付きで規制する条例案を制定しました。私も町屋のごみ屋敷問題に携わってきた者として、3年程前からそうした条例を作っていただきたいと繰り返し主張してまいりましたが、そうした地域の声に応えていただく形で区が条例案を制定したものです。町屋のごみ屋敷では、私有地内でのゴミの溜めこみがボヤ騒ぎや虫の大量発生、匂い、さらに猫へ野放図な餌やりをしていることで地域の環境を悪化していましたが、私有地内の為に規制をする権限が有りませんでした。
また、東日暮里では深夜3時から3時間に渡って、猫やカラスに毎日1万円分にも上る生肉を、他人の私有地も含めて数十か所にまき散らす迷惑行為が何十年も続いてきました。これも規制をする手段が有りませんでした。そこで、今回こうした迷惑行為が続いている場合、指導や説得を繰り返しても聞く耳を持たない場合、十分な調査を行い、弁護士や医師を含む諮問機関の意見を聞いて、強制力の有る改善命令を出せるようにしました。それでも従わない場合に罰金を科せる日本で初めての条例案です。
迷惑行為の抑止には様々な方法があります、いくつかの方法の一つとして有力な方法が今回整備される方向となりました。区民生活が脅かされていても、今まで行政も住民も有効な手が打てなかった為に多くの方が長期間苦しんできた。そうした方にとって、この条例原案は一筋の光となります。
一方で、ゴミ屋敷などの問題行動を起こす方は精神的な病や認知症の方が多いので、根本的な解決の為に区としても精神医療面での取り組みも並行して充実していくべきと私も求めていますし、西川区長もその方向で検討しています。
西川区長の今までの実績に多く有る中でほんの一部お話しましたが、今後の2期目に実現しようとしている政策についても、マニフェストにお書きしています。お配りしたマニフェストの表面に「6つのお約束」が記載されています。
いくつか例を挙げますと、今までの消費者相談窓口よりも強力な、消費者センターをこれから設立し区民を悪徳商法から守るための取り組みを進めます。また、区内企業が環境産業に参入する為の支援を区として強力に進めて参ります。
さらに、福祉ポイント制度を導入し、ボランティア活動をした方には介護保険料を一部還付する取り組みも始めます。
これからの4年間でこうした一つ一つの取り組みを進めるには、区民の皆様のご理解とご支援が不可欠です。そのご支援のまず最初の取り組みが、今回の選挙です。今回の選挙では、前回と異なり自民党、公明党、民主党から推薦をいただいておりますので、当選・落選を心配する状況では有りません。しかし、ここで油断をしてはならないと、強く訴えたいと思います。今回の選挙は、ただ、当選すれば良いという訳ではなく、今までの西川区長の4年間の実績にどれだけの信認票が入れられたかという数字が重要な選挙です。その数字が多ければ多いほど、今後の4年間でこちらのマニフェストに書かれた、これから実行しようとする改革、区民本位の政策の実現加速が進むと思います。
ここにお越しをいただいた皆様には、是非、お知り合いの皆様に対して「西川太一郎」という名前を書くことが、今後4年間の区民サービス向上の加速につながるんだ、その為には決して棄権してはならないことを強く訴えていただきたいとお願い致します。
残された活動期間、皆様と共に西川太一郎候補の支援を広げる為に、尽力をして参りますことをお約束して私からのご挨拶とさせていただきます。どうぞ、宜しくお願い致します!



でも ほかの選択肢もなく、小坂先生とも関係ありで、投票しました。
区長に、あまり 期待してませんが、小坂議員には、頑張ってほしいと思います!
激励、ありがとうございます。西川区長への批判で「政党をよく変わる」とか「渡り鳥」といった言葉をきくことがあります。
ただ、事実をふまえてみると、今までいた政党から違う立場の政党に移ったのは一度だけです。自民党から新生党へ平成5年に移った時のみです。それ以外は、政党が消えたり(新自由クラブ)、政党が合併(新進党)、あるいは分裂(自由党、保守党、保守新党)して母集団が変わってしまっただけで、本人が恣意的に違う立場のところに移ったわけではありません。
現在は区長として地域の為に尽力をしている毎日ですので、どうぞ、区長としての西川太一郎氏に期待を持っていただければ幸いです(^^)。