林英臣先生は松下政経塾の第一期生で、「政治家天命講座(東京・京都)」を主宰されて、国是を担う志士政治家を育成する為に奔走されています。志を持つ地方議員こそが、平成の志士としての志を持ち研鑽を積み協力しあうことで国を変えていくという理念のもと運営。
1年間、毎月、勉強会を行うのですが、決まり事として「勉強会の参加だけでなく、夜通し語り合い(翌日の仕事に差し支えない範囲で・・)、翌朝の朝食まで共に過ごす」こととなっているそうです。
会場は門前仲町に有るビジネス旅館(1泊朝食付きで5千円。40年以上の歴史が有る梁山泊に相応しい雰囲気)そこの和室の広めの部屋を使ってまず18時から3時間の講義。地方議員十数名が参加して林英臣先生による「山鹿素行の教え」や「武士道(葉隠)」の講義を和室で皆、背を伸ばして聞くその様子は「私塾」といった雰囲気です。
極めて内容が濃く、大いに奮い立たされる内容の講義でした。「今日を、今この瞬間を、真剣に生きない人間に、大志は達成できない。」との林先生の言葉は常に心に置いておかなければならないと強く思っております。
講義の後、食事を兼ねた懇親会。林英臣政経塾の決まり事として、宿泊費や講義は無料(有志の企業からの寄付で賄っているそうです)ですが、交通費や夜の懇親会は自己負担。先ほどまで講義を受けていた部屋を懇親会場に。ここでも贅沢はしません。ホカ弁?と乾き物、多様な酒を持ち込みで会費一人2千円。こうした質実剛健?な懇親会で多くの志の有る地方議員の方と意見交換ができて極めて有意義でした。
気がつくと午前1時半。10日は区長選挙の開票前に済ませておきたい仕事が有ったため午前4時過ぎに起きたので、睡魔に負けて就寝。最後まで残った数名の議員は3時半まで語り合っていたそうです。
・塾頭は新村和弘浜松市議。
・同室だったのは11月7日に全国971件の応募の中から「第三回マニフェスト大賞」でベストホームページ賞を受けた松尾崇神奈川県議。
・懇親会で大きな話題になったのが、千葉県議に稲毛区選挙区から昨年出馬して、定数2議席で自民党・民主党の指定席だった地域で無所属で出馬、次点で及ばずもあと1668票差まで迫った田沼たか志氏
・全国の普通の市(政令指定都市以外という意味)で恐らく最大得票数(11,442票)(横須賀市議会の最低当選ラインは2191票)で二期目の当選をした吉田雄人横須賀市議
紹介は一部の方だけですが、こうした方々とお互いに意見交換をしながら切磋琢磨できることは本当に嬉しいことです。
翌朝は朝食を食べて解散。
場所を変えて行うことも有るそうですが、こうした勉強会を1年間毎月行う取り組みが3年前から始まっていて、現在、3期生が来月の講義を最後に卒業をするそうです。小坂は4期生として推薦をいただき、事前体験に参加させていただいた訳ですが、林先生の講義の素晴らしさと参加している議員の志の高さに、来年1月からの4期生としての参加を即決し、塾頭に参加させていただきたい旨お伝えしてきました。
卒業をしても定期的に連絡を取り合って交流を深めたり、一同に会して研鑽を積む活動を進めているそうです。こうした横の繋がりを強化していき、地方はもとより国を動かすまでの力になれればと心から思います。



緊急事態であります、
今回の国会で成立してしまいそうな国籍法改正は論外です。
日本人男性が認知してしまえば外国人女性が出産した子供に自動的なに日本国籍を与えると云うものです。
是ではお金を貰い認知してしまう日本人男性も出ますし、
私も知人も偽装結婚及び戸籍を貸してくれと頼まれた事があります。
何よりも前記の制度を大いに利用し不逞外国人が続々と日本に入り込んで 日本全体が第二のチベットとなります。
出来る限り 首相官邸 自民党本部 法務省と抗議メールを送信しました。
電子政府の総合窓口 と云うところは複数の省庁に一斉にメールを送信する事が出来ます。
乱文にて 草々
ご指摘の通り、違法な抜け道を無く為の厳格化が必要だと思います。「日本人の戸籍」は高値でも手に入れようとする輩がいますから・・・。
そういう(日本新党当時からの)ご縁であれば、「視察」と称して女性専用車の体験乗車をお誘いして頂けますか?横浜近辺ならば、平日夜の東急東横線や相鉄でも構いませんし。
こんなトンデモない法案は絶対に阻止しなければなりません。
もう時間がありません。
ドンドン声をあげていきましょう。
工藤市議がそうした質問をされたのであれば、横浜市の対応など、話を聞いてみたいと思いますし、こちらからも問題提起してみようと思います。
>>nao 様
残念ながら衆議院を通過してしまいましたが、これからも異議を唱えて参りましょう。
確認したところ、工藤裕一郎氏のブログ(URLの貼り付けができないようなので、「工藤裕一郎」で検索して下さい)で、2007年3月5日の記事に出ております。前回の私のコメントで、誤解を招く表現がありましたのでお詫び致します。正確には下記の通りです。
●横浜市議会の予算委員会質疑において、交通局に対する一連の質問の中で女性専用車について取り上げ、その目的と効果、利用者の反応について質問した。
●女性専用車について「男性差別だ」「政治的圧力によるもの」等と批判する意見の書き込みを受け、工藤氏ご本人のコメントとして、
『ある程度の時期(例えば、2003年に導入されてから5年後)には、見直しを含め、様々な検討をして行かなければないと考えています。』
『そろそろ(5年を経過するので)再考の時期に入ったとも言えます。』
とある。
以上の事から、工藤氏は女性専用車に対して礼賛一辺倒ではなく、何らかの問題意識をお持ちのはずです。「5年」という具体的な数字を出すあたり、永久に存続させるべきものではない、とお考えでしょう。
但し、工藤氏は「男性は乗ってはいけないのか、乗車禁止なら法的根拠はあるのか」「男性が乗車できるならなぜ『女性専用』と称するのか」という、一番キツ〜い(?)質問を忘れているかもしれません。
情報ありがとうございます。観点は違っても疑問を持っている議員がいることは心強いものです。意見交換してみます。