2005年12月18日

2学期制導入を!

 所属会派の尚志会としても、導入を求めてきた学校の2学期制(参考記事)。中野区では平成18年度から区立中学校14校でいっせいに2学期制を導入し、長期休業日を3日間短縮することが決まっています。中野区の小学校では平成17年度から2学期制を施行しており、順次拡大しながら、平成20年度には29校全校で実施予定とのことです。
 2学期制という言葉になじみがないかもしれませんが、変わるのは通信簿の評価が年に2回になり、長期的な学力向上策が図れること、学期ごとの始業式、終業式が減ることなどです。夏休みの短縮と併用するなど工夫次第で学力向上に充てる時間を十分確保することが可能になります。

 横浜市仙台市宇都宮市などを初め、既に多くの自治体で採用されている2学期制、長所と短所は上記リンク先に書いてある通りですが、長所の方が多いと考えており、荒川区も導入すべきと今後も主張して参ります。

small_ribon.gif荒川区においても2学期制を夏休みの短縮と同時に導入し、学力向上を図るべき、と考える方はこちらを押して下さい。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育・子育て環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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