今後も、議員として研究を続けながら対策の強化を訴えて参ります。
(以下、読売新聞の12月3日の記事から転載)
新型インフル発生を想定、集団下校訓練…東京・荒川区
新型インフルエンザの訓練で、マスクをしたまま集団下校するため校庭に整列する児童たち(東京・荒川区で)=林陽一撮影 新型インフルエンザの発生を想定し、全校児童がマスクをつけて一斉に下校する訓練が3日、東京都荒川区立ひぐらし小学校で行われた。
政府は先月末、1人でも患者が発生すればその都道府県の学校を一斉休校とする指針案をまとめたが、こうした訓練は全国的にもほとんど例がないという。
同小ではこの日、給食終了後に各学級でマスクを配り、正しいつけ方を指導。その後、児童たちは校庭に集まり、集団下校した。
(以上、転載終わり)



・鳥インフルエンザウイルスは人には感染しないはずだが、だんだんと人間にも適合するように型を変えてきている。今この時に発生していてもおかしくない。
・政府が推定する死者数は甘すぎる。
・世界のどこで発生しても交通網の発達を考えると5日後にはパンデミック状態になる。
・火葬が間に合わず代々木公園に埋葬することになる(実際に前回の時は地方に搬送する遺体が駅に山積みになったそうです)。
・二ヶ月は籠城できるだけの食糧等の備蓄が必要
などなど、背筋が寒くなる話がたくさん載っていました。
それらしい対策がなく世間の認知度も低い現状では、せめて身近な人だけでも対策を練ってもらえるように話をしていくしかないと思い、訪問先の社長さんたちに会う度にそんな話をしています。
景気対策ももちろん大事ですが、こっちの備えもしっかりしてほしいですね。景気のどん底でパンデミック、なんてことも有り得ますし。
かく言う我が家ではまだ対策らしい対策は立てられていません。マスクは早期に備えるようにします。
本当に危機感を持たなければならない事案です。tnt様からも広めていただいて感謝です。最近テレビ等でもこの問題についての報道がよく見られるようになりましたが、やはりまだ他人事という方が多い気がします。
基礎的自治体として最大限取り組めるように議会からも応援をしたいと考えています。
我が家でも様々なものの備蓄をさらに進めます。