今までの委員会での質疑に加えて、さらなる議論をした後、討論をして採決。小坂も含む多くの委員の賛成により委員会可決致しました。
以下、小坂からの賛成討論をご報告致します。小坂が討論をしている間、傍聴をしている反対派からは「あの議員を落選させなければ」「落選させてやる!」「あの議員をなんとかしないと」という野次とも脅しともとれる発言が相次ぎましたが、超然として相手にする必要も有りません。
委員会で可決され、12月12日には本会議で採決が行われます。この日も小坂からは賛成の討論をさせていただく予定です。
(小坂からの賛成討論)
本条例案に賛成の立場から討論を致します。非常識な迷惑行為者による環境悪化に長年苦しみ続けた区内外の多くの被害者にとって、本条例案が可決されれば一筋の光となります。
今まで全国の地方自治体でもここまで踏み込んだ対応をとってこなかった中、現場を調査し被害者の声に真摯に耳を傾けて、詳細な調整と数々の困難を乗り越えて条例化をされた西川区長をはじめとする荒川区の関係部署の皆様方には、こうした条例制定の必要性を訴えてきた議員として、まず心から感謝を申し上げたい。
今までも行政は迷惑行使者に対して訪問活動を行い、度々説得や指導を行ってきました。しかし、実効性は上がらないケースが実際に存在します。ゴミ屋敷においては過去にボヤ騒ぎを起こしたり、夏場の虫の大量発生・悪臭、猫への無責任な給餌による繁殖、が長年続いてきたにも関わらず、行政や議員からの働きかけには「私有地で何をしようと関係無い。うるさい。」と追い返すのみ。権限が無い為、これ以上踏み込んだ取り組みはできなかったのが実情です。
また、別のケースで、実際にその時間に数時間その現場を何日にも渡って見てきたが、真夜中3時から毎日3時間かけて生肉を街のあちこちにばら撒く迷惑行為者についても、行政の説得には何ら耳を貸しませんでした。この二例以外にも環境破壊をもたらすような迷惑行為は区内各所で発生しています。行政の権限が限られているが故に、迷惑行為の被害者は長年、泣き寝入りをするしかありませんでした。そうした被害者を救うために罰則を辞さない条例案を策定した大前提をまず、忘れてはなりません。
「生活環境審査会」という弁護士や医師で構成される審査会の意見に基づき改善の方向性を定める仕組み、立ち入り調査と改善命令の実施に実効性を持たせる為の罰則を辞さない仕組みを詳しく見るにつけ、行政が迷惑行為にしっかり対応していこうという決意が伺えると共に、私が議員として長年、制定を求めていた条例案そのものであると確信し可決・成立を心から望むものです。
この条例案が9月に記者発表されてから区内外の多くの方から評価の声、「長年迷惑行為に苦しんできたが、こうした条例が全国に広まってほしい。荒川区は行政としてよく踏み込んでくれた!嬉しい!」との声が多数私のもとに寄せられていることも付言しておきます。
一方、荒川区は地域猫活動を積極的に支援することを明確に打ち出し、現在30団体が登録・活動中です。一部の方々が「本条例は地域猫活動を阻害する」と反対をされているようですが、地域猫活動を区は積極的に支援し、様々な意見を聞く機会を設け建設的な意見については積極的に取り入れる姿勢を示しています。区報の11月11号の1面全面など2回連続で使って地域猫活動への理解を促進する特集を組んだことも有ります。区のこうした細やかな対応も高く評価したいと思います。
「この条例案のせいで地域猫活動が迫害されている。愛護活動の妨げになる。」との苦情を寄せる方もいるようです。正当な地域猫活動や愛護活動をされているのであれば心から敬意を表したいと思います。そして自分の活動に信念を持っているのであれば、「誤解に基づく非難」をされたのなら、どうぞ、自信をもって「これは正当な活動だ」と胸を張って、批判を加える方に主張や説得をしてください。水をかけられたり、つかみ掛ってきたら警察に通報してください。
社会において、どの分野でのあらゆる活動においても賛成する人、反対する人、そして挙げ足を取ろうとする人がいます。信念を持って正当な活動をしているのであれば、正当な批判には耳を傾けつつ、不当な雑音は意に解さず信念を貫く覚悟が有れば良い。区もそうした皆様の信念を支援する決意を持っている。私はそう考えます。
また、迷惑行為者に対して精神的なアプローチで解決を図る取り組みの必要性についても以前から申し上げてきたが、これについても区は条例施行の体制整備とともに、本格的に取り組みを更に強化される意向を区長からもお聞きしました。こうしたアプローチを進めつつも、改善がなされない場合は罰則適用もやむを得ないと考えますし、制度上、罰則を組み込んだのは実効性を持たせる為に必要不可欠なことです。
最後に全国各地で迷惑行為に苦しむ多くの方に希望を与える本条例の早期成立を望むと共に、同じ悩みを抱える自治体にも広がっていくことを心から望み賛成の討論とします。
(以上、討論内容終わり)
迷惑行為を規制する条例が委員会可決されたことを高く評価する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
この男の餌やりにより
迷惑を被っていた者の一人です。
まずは、条例案の委員会可決のため
尽力頂き有難うございます。
本会議で可決するまで気を抜くことは
出来ませんが、自称愛護活動家の
雑音に屈する事無く市民の為に
これからも厳しく迷惑行為を
糾弾して頂きたくお願い申し上げます。
それまでに反対派の動物愛護団体から卑劣な妨害工作が行われると思いますが、それを乗り越えて条例案の施行に向けて邁進してほしいものです。
何回となくあきらめかけました。環境の悪化のなかで、毎日が忍耐の日々でした。
この条例は、迷惑餌やりによって悩まされてきた人々にとって、全国に先駆けとなる画期的な条例です。
可決されるまでどうぞ、そして今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
小坂議員様の益々のご活躍期待しています。
もう一息ですね。是非やり通して頂きたいと思います。
荒川区では、動物担当を扱う委員会はないのでしょうか。機能していないのでしょうか。
>>恐い さん
小坂先生も、
「自分の活動に信念を持っているのであれ
ば、胸を張って、批判を加える方に主張
や説得をしてください。」
といってますよ?そんなに
無責任な餌やりが出来なくなるのが
恐いですか? 猫たちの行動に
責任を持つのがいやなんですか?
そういう人の話を聞かず勝手に決め付けるような人が、地域環境のためにもきちんとやっている人達に対してまで一方的に決め込んで、迷惑だとか、餌をやるなとか、怒鳴ったりしているのですよ。パブリックコメントの声にもしっかり耳を傾ければこのような結論にはならないと思います。
一人のゴミ屋敷に住む人間の為に、毎日努力している全国の動物愛護団体の妨げになります。
猫に餌をやってはならない。こう考えて、毎日の餌やりや不妊手術の活動を白い目で見られる様になる事でしょう。
そうでなくても野良猫も多いのですが、活動出来ないことにより、陰で餌だけをやる人が増え、捕獲、不妊手術も堂々と出来なくなる。
よって、益々野良猫が増えていくかもわかりません。
先生はまだお若いですから、単純な考え方しか出来ないのでしょうか?
荒川区だけの問題ではなく、全国にこの条例が影響を及ぼします。
益々可愛そうな猫が増え続ける事でしょう。
荒川区でも野良猫が減るとは思えません。
どうかもう一度深く踏み込んだ物の考え方をして下さい。
よろしくお願い申し上げます。
>恐ろしい人達により恐ろしい条例が
>可決される
何が恐ろしいのか全く分かりません。
何が恐ろしいのですか?
具体的に書いて欲しいです。
また
>地域環境のためにもきちんと
>やっている人達に対してまで
>一方的に決め込んで、迷惑だとか、
>餌をやるなとか、怒鳴ったりして
>いるのですよ。
それは、逆も言えるのでは?
今まで散々『迷惑だから止めて欲しい』と
いう問いかけ関して無視し続けてきた
餌やりさんもいましたよね、荒川区では。
ポメさんへ
>猫に餌をやってはならない。
>こう考えて、毎日の餌やりや
>不妊手術の活動を白い目で
>見られる様になる事でしょう。
違います、ブログをしっかり読んでますか?
今回の条例は区に登録した
地域猫団体ならば、区の方針に
乗っ取って活動を行えば
胸を張って活動できます。
しっかり読みましょう。
>勝手に決め付けるような人が、
>地域環境のためにもきちんとやっている人達に
>対してまで一方的に決め込んで、迷惑だとか、
>餌をやるなとか、怒鳴ったりしているのですよ
きちんとやっている「つもり」なだけでしょう?
その人達は、地域猫が他所様の敷地に入り込んで
荒らしたら責任を取るんですか?車に傷をつけたときは?
糞の始末や不妊去勢手術などは、餌をやる人が
やって当たり前のこと、何の自慢にもなりませんからね。
「みんなで責任を負いましょう」とかのたまって
被害者に後始末までさせようとするから、
怒鳴られるんですよ。
勝手に人間が飼い、捨てた人間が
迷惑を作っている本人なのです。
フンの始末やら他の迷惑やらを
取り除くために「餌やり」行為を
阻止することだけが能ではありません。
より優れた自治体では
両者それぞれ納得に近づけるような条例を出しているわけです。
「くさいものに蓋」式の、自分勝手な
条例は撤退してください。
餓死していく動物や
ガス室で死んでいく動物たちを
考えて、「迷惑」をかたってください。
勝手に人間が飼い、捨てた人間が
迷惑を作っている本人なのです。
フンの始末やら他の迷惑やらを
取り除くために「餌やり」行為を
阻止することだけが能ではありません。
より優れた自治体では
両者それぞれ納得に近づけるような条例を出しているわけです。
「くさいものに蓋」式の、自分勝手な
条例は撤退してください。
餓死していく動物や
ガス室で死んでいく動物たちを
考えて、「迷惑」をかたってください。
こういう意見を平気で書く人がいるとは・・・
嘆かわしいことですね。
地域猫を普及させるのは並大抵の努力では難しいということをつくづく感じました。
やる人は、もちらんそのような心掛けや行いは大切ですが、例えば荒川区の助成金制度で解決できますか。
野良猫は、不妊手術さえしてあれば増えませんから問題は大きくなりません。その政策をおろそかにした結果を、不幸な過酷な環境に置かれた罪の無い猫やその世話をする人に押し付けるほうがよほど無責任です。
小坂さんは、委員会の顔ぶれから今なら自分の言い分が多数決で通ると確信して、多くの人達の声を無視してこの事に積極的になったのでしょうが、弱いものを排除し強いものだけが良い思いをする社会は本当に先行き恐ろしいです。
動物愛護法で扱われるべき問題を建設で扱うなど、裏があるとしか思えません。
猫のことは動物担当部署生活衛生課にゆだねるべきです。
反対する人がどうして反対するのか考えた事がありますか?
私も猫を飼っています、2匹です。野良猫が産んだ仔猫です。
猫が愛護センターのガス室で窒息死させるのは可哀想だと思います。
しかしあなた方反対派の方々は愛護センターに送られた猫達を
全て引き取ってあなた方が室内飼いを出来るのですか?
反対派(愛護団体)は猫の里親募集で室内飼いを条件にしてますが、
あなた方は外で猫を飼育するというのは矛盾しているのでは?
そもそも地域猫という考え方が万人に受け入れられてない考え方です。
それを反対派(愛護団体)は押し通そうとする。
私は猫を貰うにあたって色々な里親会等を見てきましたが、
しっかりしているところは地域猫はしてません。
全部里親会のメンバーや知合いの預かりさんを通じて里親に渡るまでは
全頭、室内飼い(里親会会シェルター含む)をしていました。
私自信の考えですが地域猫という考え方がそもそも何の解決もしない考え方なんではないかと思う。
避妊・去勢しても猫は減りません。増えないだけです。
しかも避妊・去勢をするスピードが遅ければ増え続けます。
そもそも反対派の方々はどういう計画で避妊・去勢しているのですか?
その計画で未避妊・去勢の猫は何時いなくなるのですか?
更に言えば新たに捨てられた猫とかも計画の数に入っているんですか?
避妊・去勢した猫がよその家に被害を与えた場合どのように考えているのですか?
反対派の方の意見は、妄想、夢、無計画というような言葉がぴったりな意見ばかりです。
感情だけで窒息死する猫が減るならとっくに減っています。
あなた方は行動してるというけど、年に地域全体にいる猫の何パーセントを避妊・去勢しているのですか?
(数ではない全体の何割を避妊・去勢したかが問題)
よその車に傷つけようが、よその盆栽を壊そうが、よその小鳥を殺そうが、よその敷地で糞尿しようが、
悪の意識は無く、責任能力も無い猫。被害を受けた人は泣き寝入りするだけですか?
地域猫が仮に被害を侵した場合、誰が責任をとるのですか?反対派の人は考えたことがありますか?地域猫団体がとるのですか?
反対派の方は、賛成派の書き込みだけに過剰に反応しているように思える。
○○さんのような、何が怖いのかも分からない意味不明なあおりっぽい文章は、、
ただ賛成派を反感をかわせるだけで全く意味が無いと思います。
全く同じ文章を2回、ローマ字からひらがなに
名前を変えて下手な多数派工作ですか。愛誤の考えそうなことですね。
小坂先生に一度見破られているにもかかわらず、ご苦労なことです。
この2人と2008年12月09日 13:54の無記名と、
恐いは、ひょっとして全部同一人物かな?
いずれにせよ同じようなことしか言っていないので、まとめて意見します。
>勝手に人間が飼い、捨てた
捨てた人間が攻められるのは当たり前です。
動物を飼ったことがない人間までなぜ
あなた方の趣味の尻拭いを
させられるんですか? と聞いている。
何度でも言います。餌をやるなら
猫たちの行動に全責任を負いなさい。
>不妊手術さえしてあれば増えません
嘘ですね。あなた方が餌をやる限り、猫は
いくらでも他所から集まってきます。
面倒見てもらえるから、気軽に捨てていく人も増える。
件の餌やり男の家周辺だって、そうやって
猫が増えていったんです。
>小坂さんは、委員会の顔ぶれから今なら
>自分の言い分が多数決で通ると確信
小坂先生は、現場に何度も足を運び、
被害にあっている人の声を多く聞いて
この条例を必要と確信されている。
あなた方こそ、被害者を排除し
猫と猫好きだけが良い思いをする社会に
しようとしていますね。
多数派工作なんて考えすぎですな。
いずれにしても、ここに新たに沸いてきた反対派は、かつて存在した反対派の人たちと同様に賛成派に論破されて消えていく運命となるでしょう。
ここまでくると、単なる無駄な抵抗にしか思えませんな。
私も別に猫がきらいではありません。
しかし迷惑もかえりみず、その被害もかえりみず、猫のことばかり言っている、地域猫とか動物愛護派とかそういう人たちは、人間の被害については何も語りません。おかしいと思いませんか?無責任な餌やりによって、生肉などまいたまま放置したりして、カラスなどがあさっていくのですよ。そういったもの今までに何の規制もありませんでした。そのため、私の住む地域ではカラスが夜中から泣き出し、うるさくて眠れない、慢性睡眠不足から不眠症になり、医者に薬をもらっている人も知っています。洗たくものもカラス、ハトのふんでほせませんでした。餌の放置による匂い、虫がわき、カラスやハトの抜けた羽根は空中に飛散し、猫はカラスとのすきをねらい生肉を食べています。環境の悪化はひどいものでした。
無責任な餌やりによって、人間の生活が脅かされているのですよ。動物の生命ももちろん大事ですが、まず人間の生命が最優先されなければなりません。この条例は、人間の我慢の限界でのぎりぎりのSOSでした。それほど深刻だったのですよ。なぜ、人間の被害者については何も語らないのですか?
私にはどうもその辺が理解できません。
日本全体でも先駆的な法案が可決され
本当にうれしく感じます
同時に、このような条例が一刻も早く日本中の自治体で採択され
平和で安全な生活が守られる社会が実現されることを祈ります
異常な人たちとの叩きは神経・精神疲労が大変かとは存じますが
何卒、がんばってください!
国民は小坂先生のような方を待っているのです
皆の意見を聞いたような事を言ってはいけないですね。
>>2008年12月10日 04:16
>国民は小坂先生の事を待ってない
>人もいる。
少なくとも、猫の権利ばかり主張して
責任をまるでとろうとしない
愛誤団体よりははるかに支持されてます。
区長もね。
ここまでくると、単なる無駄な抵抗にしか思えませんな。
そんな意見も出ていますが、このコメント欄に残る事が勝ちなどと思っておりません。
内容から、質を感じております。
討論に値しないと感じここから去って行った人が多いのではと感じます。
命の重さは同じです。
人間も被害があります。
同時にも動物も人間により被害を受けています。我慢するどころか弱い物は命まで奪われかねない危機に直面しています。
しかし、動物は物を言えないのです。
弱いものを排除しての解決方法は人間の傲慢さです。
小坂先生、正しい政策を持って解決してください。
小坂先生も条例を作る前に野良猫を産み出さない為の活動や意識改革(去勢・避妊の推進など)などを推進して頂きたいのですが・・・。
条約を作ってもまた別のトラブルを生み出すだけで根本的な解決にはなりません。
猫に餌をやっている人を擁護しろとは云いませんが、一度一緒に活動をしてみられて何が良くて何がいけないのかを考えていただけないでしょうか?
もっと使用したい時は、自分で買ってください!と言われました。
これで、迷惑な餌やりが少しでもなくなることを望みます。
最後に小坂議員のご努力に感謝いたします。
>命の重さは同じです。
>人間も被害があります。
>同時にも動物も人間により被害を
>受けています。我慢するどころか
>弱い物は命まで奪われかねない
>危機に直面しています。
人間も猫も命です。
鼠も牛も豚も小鳥も昆虫も植物も
命です。
あなただって物言えない野菜とかを
食べているのではないのですか?
猫もキャットフード(原料の動物)や
鼠を食べますよね?
怖いさん的には命の重さは同じでは
ないのですか?
それとも猫だけ同じなんですか?
また人間も猫に被害を受けています。
人間も猫、カラス、鳩の被害に危機に
面してます。
理解してますか?
だから条例が今回 立案されたのです。
怖い さんは、今回の条例が出来た背景とか
理解されてますか?
行政が過去を反省して責任を受け止め、今後の対策をとることです。
荒川区保健所は最近になり地域猫方式で野良猫を増やさない、減らすための事業を推進しています。多いに協力して地域猫方式で野良猫を減らしていっていただきたいと思います。
愛護動物である猫に限っては、その問題は生活衛生課の管轄で責任ある対策をとるべきです。殆どの人が野良猫が多い事を望んではいないのですから保健所の事業が進めば野良猫を見ることもなくなり、被害を受けることもなくなりますし、エサやりも必要なくなります。
条例から愛護動物に関わる部分は外し、愛護動物による問題は生活衛生課担当、動物愛護法のもとで解決してください。
地域猫方式は、本当に猫が減っているか分かりません。
千代田区を例に取るとなんで毎年地域猫に関する予算は
全く減らないんですか?良く考えてください。
あなたは、猫の避妊去勢をしているのなら今年その地域(区や市)の
猫の何割の猫を去勢・避妊しましたか?
地域に何匹野良猫はいるのですか?
あなた自身わかっているのですか?
あなたがこの1年行った避妊・去勢で地域の野良猫は割合にして
本当に減っているのですか?
何割減ったのか、増えたのか分かっていますか?
活動しているあなた方が猫が本当に減っているか分からないような活動が一般人(興味ない人)に理解しろというのは無理なのではないでしょうか?
もっと別の方法で解決しようと考えたらどうでしょうか?
有利なコメントのみ閲覧できる様にして。
私が他の記事にコメントしたのに
閲覧できない様になっています。
猫ボラさんに、悪い事をしていないなら
堂々と・・・云々言っておきながら
自分はどうなのですか?
ただの売名行為にしか受け止められません
どうせこのコメントも削除でしょ×
何をそんなに怒ってるのか、まあ落ち着きなさい。
よくわからんが、コメントが反映されるのに時間がかかる場合があるから、しばらく様子を見てから他の記事を再度見るがいい。
その文章を↓に示す。
「お子さん可愛いですね
迷惑餌やり条例とかなんとか・・・
貴方を嫌っている方が沢山いますヨ
貴方を憎んでる方が全国にいますヨ
顔乗せない方が良いのではないでしょうか
心配です」
さすがに↑のような文章を載せられると、削除せざるを得ないと判断されるでしょう。
条例反対派がついに卑怯な脅迫により妨害工作を始めたと認識してもいいと思う。
恐ろしいねぇ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
迷惑餌やり条例???
貴方の望みはなんですか?
貴方の後ろには何があるのですか?
一欠けらの愛護精神も無い
貴方はご自分の子供に対し
動物の命の重さや大切さを
どの様に教えるのですか?
是非、ご自分の子供に言って下さい。
「汚い、臭い、近所の迷惑になるから
餌はやるな、餓死しても仕方ない」と・・・
お父さんへ
どうして野良猫ちゃんにご飯をあげちゃいけないの?
みんなお腹が空いて可哀想だよ!
今迄ご飯をあげてた人達がいじめられているよ!
どうしてみんな仲良くしちゃいけないの?
どうして人間が地球上で一番偉いの?
猫を捨てた人間が悪いんじゃないの?
お父さんは、どうして反対意見の人に耳を貸さないの?
お父さんは、何をしたいの?
有名になりたいの?
−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここまで偏見に満ちた文章に突っ込む気はさらさらないが、こういった変質者が区議を逆恨みして、何かしら凶行に及ぶ恐れが想定される。
やむを得ないことだが、今後区議には家族を含めた身辺に警備体制を強化することをお勧めする。
>恐ろしいねぇ。
同意。猫のためなら人に平気で危害を
加えるんですね、。これが
地域猫活動家の本性でしょう。
利己主義・無責任の最たるものですな。
ま、やればやるほど自分達の首が絞まって
いくんですがね。
迷惑餌やり条例とかなんとか・・・
貴方を嫌っている方が沢山いますヨ
貴方を憎んでる方が全国にいますヨ
顔乗せない方が良いのではないでしょうか
心配です」
↑これは危険という方からのコメでは?
のらにゃんさんは間違っているさん、
人のブログ内のコメ内容に何故貴方が反論
するのですか?
小坂議員本人が反論するならわかりますが・・・
それとも貴方は小坂議員本人なのですか?
私は小坂議員じゃありませんし、あんな脅迫文章は本人じゃなくても反論したくなるでしょうが。
怒りさんは他のブログでは様々な名前を使い分けてるということです。調べればわかることです。
恥ずかしいからもうやめた方がいいですよ。
様々な観点からのコメント、ありがとうございます。参考にさせていただきます。12日は本会議採決。賛成討論をブログに掲載する予定です。
何度も書いていますが、私はブログ開設以来、「アダルト等のスパムコメント」と「間違って二重投稿となったもの」以外、削除したことはありません。それは9月19日の記事のコメントを見れば明らかだと思います。
コメントの反映に時間がかかることはありますので、お待ちいただければ幸いです。
あと、こちらの記事の「新入り」「怒り」と9日の記事のコメントの「最低」、7日の記事のコメント「ねこ支援」「貴方の娘」3日の記事のコメント「危険」は全て同じIPアドレスからの投稿です。複数ハンドルネームでの投稿は自分を貶めるだけです。恥を知りなさい。
特に心配を装った「脅し」には怒りすら覚えます。
こうしたことをすれば、逆に地域猫運動自体が胡散臭いものに思われてしまう「オウンゴール」であることが分からないのでしょうか。
ただ、小坂先生におかれては、条例が通るまではご家族を含めて注意をされた方が良いかとは思います。
シーシェパードや厚生元次官殺害犯の例をみるに、過激な愛誤者は本当に何をしでかすかわかりませんから。
誰の目から見ても地域猫ボラと分かる人が
誰の目から見ても地域猫と分かる猫に「のみ」
適切な方法で餌をやっているならともかく、
実際にはよく分からない連中がその辺の猫に餌やりをしていて一般論として注意をしたら「これは地域猫!」。
これじゃ話にならんよね。
だいたい地域猫とわざわざ普通の餌やりと区別したのに地域猫以外の餌やりを放置でどうするの(笑)
餌やり規制が地域猫の妨げになると堂々と言ってるけど、
言い換えたら地域猫が餌やり規制の妨げになってる訳で問題解決の障害になってるんだよ。
そして各団体の活動計画・実績が不明瞭。
指数関数的に繁殖する猫を何匹手術したと言われても税金がどれだけ使われたか程度の意味合いしかない。
何匹に減らすのかと言う数字を追えていないのに税金垂れ流しは許せない。
地域猫に求めるのは三点。
制服着用のボラが遠目にも分かる処置済み猫にのみ目の前で餌をやり即片付ける事。
地域猫以外の餌やり放し飼いへの規制と平行する事。
税金を注ぎ込む以上実績を出さなければならず、
問題があれば登録を抹消される事。
警察を呼んでくださいではなく、条例を誤解させない努力をすべきです。
住民どうしでいがみ合う事態にならないよう、丁寧に説明すべきです。
区も、条例を産み出した議員も。有権者と接触する機会が多いのは議員だと思うのです。
全く そのとおりです。
そして、
荒川区を信じましょう
多くの住民の方が猫により迷惑を被っているのは事実でしょうが、それを全て猫の死を待つ(表現は過激かもしれませんが食べるものが無くなればいずれ死んでしまいますから)方法しかないのでしょうか?
迷惑なものを排除する方法はある意味簡単なことです(条例を通すのにはご苦労はあるでしょうが・・)
本当にこの方法しかないのか、いやこの方法が全ての猫に関わっている人たちにとって最良な道なのか(迷惑を受けている住民やエサをやっている良識ある住民も含めて)を再度議論してみるお考えはないでしょうか?
ボン 様
これは、「猫の死を待つ」方法ではありませんよ。
荒川区は、責任ある管理の元で野良猫の餌やりに対してはむしろ
”支援している”
と言っています。
私は、この条例で、迷惑を受けている人にも、常識をもって餌を与えている人にも、もちろん猫にとってもプラスの方向にいくことを信じています。
また、そうでなければいけません。
「条例を理解してもらう取り組み」を区は再三行っていますし、これからも各町会への働きかけを強めますし継続して努力することは再三、コメントや記事で書いています。よく読んでいただければ分かると思うのですが・・・。
違和感を強く感じるのは「条例案のせいで地域猫活動が妨害されるから反対」という意見。地域猫活動を区が全面的に支援していることはブログに再三書いています。誤解に基づく嫌がらせがあれば、きちんと活動家が説明をするべきです。区は理解を求める努力はしますが、世の中から誤解がゼロになることなど、どのような政策分野でもあり得ません。区は限られた予算と手段の中で最大限啓発はしますが、現場で活動している人が説明をしていただくことが不可欠であり、そうした覚悟をもって活動に取り組む必要があると思います。その上で、違法な妨害があれば警察に訴えていただければ良い訳です。
これは地域猫活動に限らず、あらゆる分野の社会活動で当り前のことと思います。
あと、やはり地域猫活動は地域においてどの団体が活動しているか、腕章を義務付けるなど明確に見える形にすべきという点、委員会でも何度か指摘していますが、今後も求めていきたいと思います。
念のため、賛成討論のうち関連部分を下記に再度引用しておきます。
「一方、荒川区は地域猫活動を積極的に支援することを明確に打ち出し、現在30団体が登録・活動中です。一部の方々が「本条例は地域猫活動を阻害する」と反対をされているようですが、地域猫活動を区は積極的に支援し、様々な意見を聞く機会を設け建設的な意見については積極的に取り入れる姿勢を示しています。区報の11月11号の1面全面など2回連続で使って地域猫活動への理解を促進する特集を組んだことも有ります。区のこうした細やかな対応も高く評価したいと思います。
「この条例案のせいで地域猫活動が迫害されている。愛護活動の妨げになる。」との苦情を寄せる方もいるようです。正当な地域猫活動や愛護活動をされているのであれば心から敬意を表したいと思います。そして自分の活動に信念を持っているのであれば、「誤解に基づく非難」をされたのなら、どうぞ、自信をもって「これは正当な活動だ」と胸を張って、批判を加える方に主張や説得をしてください。水をかけられたり、つかみ掛ってきたら警察に通報してください。
社会において、どの分野でのあらゆる活動においても賛成する人、反対する人、そして挙げ足を取ろうとする人がいます。信念を持って正当な活動をしているのであれば、正当な批判には耳を傾けつつ、不当な雑音は意に解さず信念を貫く覚悟が有れば良い。区もそうした皆様の信念を支援する決意を持っている。私はそう考えます。
また、迷惑行為者に対して精神的なアプローチで解決を図る取り組みの必要性についても以前から申し上げてきたが、これについても区は条例施行の体制整備とともに、本格的に取り組みを更に強化される意向を区長からもお聞きしました。こうしたアプローチを進めつつも、改善がなされない場合は罰則適用もやむを得ないと考えますし、制度上、罰則を組み込んだのは実効性を持たせる為に必要不可欠なことです。」
これは団体のみならず個人にもです。
意識の低いただのエサやりの人たちは確かに問題ですが、真面目に真摯に取り組まれている方々との区別とその方たちの行動の妨げはして欲しくないといのがお願いです。
そのあたりはいかがでしょうか?
という部分ですが、野良猫対策(荒川では地域猫推進事業)は区がボランティアグループに協力をお願いして行う公務のひとつです。
保護・手術・その後の管理を公費でおこなうべきところ、民間のボランティアに一部手術費用をお渡ししてやっていただく仕事です。
ですので、ボランティアさんに対しての暴力や嫌がらせには区が責任を持って対応していただけると理解していいのでしょうか。そのあたりはどのようなシステムになっていますか。ボランティアさんが区に通報し、まず職員が駆けつける、あるいは相手方と折衝する、説得する、警察に訴えるということを当然やっていただけるのだと思いますが、いかがですか。
制服や腕章、証明書が区から出るということはそういう事も意味しており、大変良いことだと思います。
>これは団体のみならず個人にもです。
何で団体(5人以上で)登録できるようになっているか、ご存知ないのですか?もう一度 小坂区議のブログ等で調べてください。理由が書いてあります。
それに、この条例案が出た当時『5人なんて集まらない』と反対派は言ってましたが、実際は4団体だったのが30団体ですから集まらないなんていう理由は通用しませんよ。もしくは、30団体の何処かに入れてもらえば良いのですから。
環自総発第071017001号 平成19年10月17日 環境省自然環境局総務課長
動物の愛護及び管理に関する法律第44条に規定する「愛護動物」及び「虐待」の解釈について(回答)
平成19年10月1日付19福保健衛第687号をもって照会があった標記について、下記の通り回答します。
記
1動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号。(以下、「法」という。))第44条で規定する「愛護動物」に野良猫が含まれるか。
(回答)いわゆる野良ねこは、第44条で規定する「愛護動物」に野良ねこが含まれるか。
2野良猫に、「猫が集まることによる糞尿等の近隣の迷惑や、みだりな繁殖を防ぐため、給餌又は給水をしない(やめる)」ことは法第44条第2項に規定する虐待に該当しないと解してよいか。
(回答)
法第44条第2項に規定する虐待とは、同条第4項各号に掲げる愛護動物に対して、一般的に、不必要の強度の苦痛を与えるなどのの残酷な取扱いをする事をいい、虐待に当たるか否かの具体的判断については、当該行為の目的、手段、態様等及び当該行為による苦痛の程度等を総合して、社会通念としての一般人の健全な常識により判断すべきものと解する。
なお、野良ねこが集まることによる近隣の迷惑や繁殖を防ぐために餌やりをやめることは、社会通念上正当な理由のある行為として、一般的には、みだりな放置による虐待には当たらないと考える。
3広報誌等で猫が集まることによる糞尿等の近隣の迷惑や、みだりな繁殖を防ぐため、「飼い猫以外に餌を与えないでください」と広報する事は、野良猫を法第44条第2項に規定する衰弱させ、虐待する事に該当しないと解してよいか。
(回答)2と同じ。
そして一番大事なことは条例を作って出口だけに対応するのではなく、野良猫を排除ではなく産む出さないための去勢・避妊の推進と必要性を説く啓蒙活動が大事なことと思います。
外猫たちに悩んでいるのはお世話をしている人も迷惑を被っている人たちも同じです。
今だけではなく将来を見据えた活動が問われるべきであり、真剣に両者の意見を交えた取り組みが必要だと思われます。
1市民として上記のご発言内容について教えていただきたいと思います。
1)>動物愛護管理法では動物の管理も謳われているにも関わらず、愛護の面だけが恣意的に引用されて、住民の権利を制限しようとする動きがあるのは残念な事です。
(質問)動物愛護法の管理の面の徹底普及により、新たな条例を作らなくても、対応できると解釈してよろしいでしょうか。
2)>野良ねこが集まることによる近隣の迷惑や繁殖を防ぐために餌やりをやめることは、社会通念上正当な理由のある行為として、一般的には、みだりな放置による虐待には当たらないと考える。
(質問)荒川区のように避妊措置をふくめた地域猫活動を助成金を出して展開していく自治体は増えて続けております。その中で、担当職員が、前時代的な「えさやりを中止させることで問題を解決すればよい」と捉えられかねない内容を投稿なさることに疑問を感じます。
職員ご自身が問題の現場に踏み込んで、担当課の野良猫への不妊対策、環境対策に不備がなかったかどうか、今後どのようにその現場を人、動物ともに利するようにしていけるのか、しっかりと実務をこなしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。投稿を拝見しますと、
動物愛護法でもきちんと盛り込まれている「管理」の面が普及できずに問題が起き、新しい条例が必要であると仰るのなら、その責任はどこにあるとお考えですか。
私は、動物愛護法の徹底した周知努力を再度,担当行政、および職員の皆様にお願いしたいと思います。
新たな条例に賛同する前に、あなた方がしなければならないことではないでしょうか。
動物愛護法の管理の面の徹底普及も何も、
現行法では放し飼いや餌やりに現実的に有効な罰則がないんですよ。
取り扱いに注意が必要な物に対して罰則がないなんて他に何かありますか?
不備や不足があるからこその条例でしょう。
また避妊手術の助成を餌やりの容認と誤解しないでください。
地域猫は繁殖不能な猫の飼育と言うことであり、
繁殖可能な猫への餌やりを根絶する事が成功の絶対条件ではないのですか?
にもかかわらずそちらへの対策が余りにもお粗末ですよね。
施行まで約3ヶ月間くらいしかなく、詳細事項を決めるまでは大変ですが、頑張ってください。
HNコロコロ変えるわ相変わらず条例の内容理解を拒むわ被害に遭う人間の環境を無視するわ、ここまで文章をやり取りしているのに議論がまったく成り立っていません。
もう私からは何を言う気にもなれません。
この猫人たちが可哀想な被害者の視点に立つ事は、きっと未来永劫無いのだなと思うと少しだけ悲しくなる。
ただそれだけです。
at 2008年12月12日 10:19 の投稿に対し
ご回答ください。
その質問に対する回答が得たかったら、環境省自然環境局総務課動物愛護管理室に直接聞けばいい。
ここで回答を待つより、迅速に事が済む。
マナーくらい守りましょうよ。
自治体で動物愛護管理業務に係わっていらっしゃる「職員さん個人」としての意見回答をお願いします。
ありがとうございます。条例施行はあと4ヶ月余り先ですが、運用の面での参考にさせていただきます。
1 動物愛護管理法の管理の規定については認識しておいででしょうか?法においては、
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第二十五条 都道府県知事は、多数の動物の飼養又は保管に起因して周辺の生活環境が損なわれている事態として環境省令で定める事態が生じていると認めるときは、当該事態を生じさせている者に対し、期限を定めて、その事態を除去するために必要な措置をとるべきことを勧告することができる。
2 都道府県知事は、前項の規定による勧告を受けた者がその勧告に係る措置をとらなかつた場合において、特に必要があると認めるときは、その者に対し、期限を定めて、その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。
第四十七条 次の各号のいずれかに該当する者は、二十万円以下の罰金に処する。
一 略
二 略
三 第二十五条第二項の規定による命令に違反した者
動物の愛護及び管理に関する法律施行規則(周辺の生活環境が損なわれている事態)
第十二条 法第二十五条第一項の環境省令で定める事態は、次の各号のいずれかに該当するものが周辺地域の住民(以下「周辺住民」という。)の日常生活に著しい支障を及ぼしていると認められる事態であって、かつ、当該支障が、複数の周辺住民からの都道府県知事に対する苦情の申出等により、周辺住民の間で共通の認識となっていると認められる事態とする。
一 動物の飼養又は保管に伴い頻繁に発生する動物の鳴き声その他の音
二 動物の飼養又は保管に伴う飼料の残さ又は動物のふん尿その他の汚物の不適切な処理又は放置により発生する臭気
三 動物の飼養施設の敷地外に飛散する動物の毛又は羽毛
四 動物の飼養又は保管により発生する多数のねずみ、はえ、蚊、のみその他の衛生動物
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と定められています。
これが適用されれば条例と同様の効果はあると思います。しかし「当該事態を生じさせている者」や「飼養」している、という定義に対して野良猫へのえさやりを行う者は自分は当てはまらない、と主張したり、あるいは「著しい支障」ではない、と主張することがあるため、環境省で今夏の時点で把握している限り全国で本条が適用された事例はありません。一方で動物虐待については検察が起訴不適当と考えている件であっても愛護団体が警察・検察に示威行為を繰り返し起訴に持ち込ませる例があるのと対照的です。この「著しい」という部分は実際に裁判になった場合も争点になることが考えられるので、条例で「著しい」を用いなかった事は実効性を確保する上で意味のあることと考えます。
また、「飼養していない」ということで法の第二十五条の規定を免れる場合、法は第三十五条において次のように規定しています。
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第三十五条 都道府県等(都道府県及び指定都市、地方自治法第二百五十二条の二十二第一項 の中核市(以下「中核市」という。)その他政令で定める市(特別区を含む。以下同じ。)をいう。以下同じ。)は、犬又はねこの引取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない。この場合において、都道府県知事等(都道府県等の長をいう。以下同じ。)は、その犬又はねこを引き取るべき場所を指定することができる。
2 前項の規定は、都道府県等が所有者の判明しない犬又はねこの引取りをその拾得者その他の者から求められた場合に準用する。
3−5 略
6 国は、都道府県等に対し、予算の範囲内において、政令で定めるところにより、第一項の引取りに関し、費用の一部を補助することができる。
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更に環境省はパブリックコメントの中で
「動物愛護管理法において、引取りはその事由の如何に関わらず、関係自治体の義務とされていることから、ご指摘の事項に係る指導は困難であると考えています。」
と回答してもいます。
即ち、法においては所有者のいる動物といない動物に分け、それぞれに規定を設けて被害の防止を図っています。これらが「徹底普及」されるのであれば、被害は防止できるでしょう。ただ、それには、檻を使って野良猫を捕獲して行政に引取りを求める事も含まれます。私が23区の動物担当の方に伺った話では、引き取り業務は都の事務であり、都が引き取り自体に独自に制限を設けている(成猫は引き取らない、など)とのことです。(これ自体が被害者が行政手続法や行政不服審査法に訴えることが無いだろうと足元を見た取扱で私個人としては違法の疑いがあり、訴訟をおこされれば負ける可能性があると思うのですが、区議会ではどうしようもないことです)そのような事情から、動物愛護管理法の徹底を少なくとも東京都において実践するのは困難であると考えます。
せっかく政令市職員さんが丁寧なコメントを寄せてくださったのに、いまだ何も書き込みませんね。忙しいのですか?
意見の相違はともかく、せめて回答してくださった件に関してお礼を言いましょうよ。それが現代社会に生きる人間の最低限の務めです。
oooさんがどんなところに出入りしているか大体想像が付きますが、
こんな大嘘を頻繁に目にする状態で誰も疑問や異議を持てなかったんでしょうか?
要約すると今のままの形で地域猫やりたいからとにかく条例叩きの材料が欲しかったって事だよね。
こんな連中に税金を託して良いのか疑問。
都営住宅の一件も酷い。
地域猫のモデル地域になったばっかりに‥
20数匹がペット禁止の場所で餌やりされてるなんて常軌を逸してますね。
これも「元々悪いのは人間」だとか見当外れの応答しか出来なそうですが‥
マルチになりますが移動します‥
ネット上も公的な場ですので、顔がみえないとはいえ、
今一度マナーを考えられると寄りよい場になるのでは
ないでしょうか?
猫ですね。愛護動物のひとつですね。
餌やりしてる方の餌やりの仕方に混乱をまねかない
ような基本的ルール作り(清掃管理など)は必須だと思います。
知恵のある人間として他の動物との共存について
(被害なども含めて)どうしていったらより良い
方法があるのかをそれぞれがよく勉強し考える。
なんでもそうですが、地域問題にしろ、社会問題にしろ
深く研究し、やってみて、改善し、やってみて、
方向を少しかえる、など研究や試行、実験的モデルなど
が不可欠です。単純な考え方では解決できません。
猫嫌いの人の理論も一理あるのかもしれませんが
ずっと前から同じ理論が繰り返されてます。
猫が迷惑→捕獲して管理センターで殺処分してもらう
猫が迷惑→餌をやらない(初島では餓死した猫が見つかっています)
う〜ん、知恵のある人間がもっと考える事をしなければ
上記のような迷惑だからと単純な思考や殺処分は役人や他の人に代わりにやってもらえばいい。といった事では
堂々と意見を述べるといった具合には知性があれば出来ないのではないのかなと思います。
負担は殺処分のボタンを押す人に押し付けるから
自分は眼中に入れずに済む。だから上記のような
パターンの発言が気軽に出て来るような気がします。
もっと何が起こっていて、何が問題であって、
そのしわよせはどこに行ってと多角的に物事をとらえる
ようにしなければ地域問題は解決できません。
日本の教育システムにも問題があるのかもしれませんが
自分の周りだけきれいになれば、人間だけ幸せであれば
その考え方は先進国である日本ですが独特の思考のように思えます。
庭や車や盆栽が傷つけられる。それに怒って殺処分へ。
餌をやるな。というのも餓死するか、他の地域に行かせるかで大差ありません。
お金、物質、命、さて、人間の心はそれをどう考え判断し発言しているのか?読んでいてなぜこうも深い思考が
見えてこないのか?命に対して即物的なのかと感じました。
特に50代〜年配の男性に猫嫌いが多いのは、心理学
的に見るととても面白いかもしれません。
また男尊女卑がいまだに顕著に残る、九州で上記の
世代の男性に猫嫌いが多い情報がありますが、これも
心理学の方面からの考察が必要なようです。
社会学、心理学、地域問題、生物学、自治、命の問題
これらのことを良く知り、今一度冷静な思考で考えて
いただければ幸いです。命に関する発言をする場合は
慎重であるべき事は、大人であればおわかりだと思います。
冷静な思考で考えて、命に関する発言を慎重に行っておりますので、ご心配には及びません。
ゴミ屋敷の件は特別なのは別に対処すればよいのは、皆さんおわかりかと思うので、
一般的なエサやりについてですが、
自分の環境が猫の為に荒らされるのが嫌なのですか?
そんなに自分の居心地がよいのが大切?
自分のことしか考えられないの?
猫がお腹すいてる方がかわいそうですよね?
汚いとか臭いじゃ人間死にませんよ。
命のためにはちょっとは我慢しましょうよ。
小坂さんはお母さんに言われなかった?
「英二くん、弱い子は助けてあげようね〜」って。
普通の優しいお母さんならそう育てたはずだよ。
それとも自分だけが良ければよいような自分勝手なお母さんだった?違うでしょ?
だったら他に方法があるでしょうよ。
議員さんになるのだから頭いいのでしょう?
若いしパワーもあるでしょう?
短絡的な方法じゃなくてもっとみんながハッピーな方法を考えられるのでは?
損得勘定第一で育てられた貧乏一家の発想なら仕方ないとも思うけど、教養もある文化人なら恥ずかしいよ。(「ボロは着てても心は錦」という誇り高い方々もいらっしゃるが・・・)