2008年12月12日

迷惑行為を規制する条例案、本会議で可決!

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 今日は今までに何度か記事(例えば9月19日のブログ記事)にした「荒川区良好な環境を確保する条例」の本会議採決が行われ、賛成多数(自民党(13名=議長は含まず)、公明党(6名)、民主党(2名)、正論の会(1名)、尚志会(1名=小坂)合計23名)、反対少数(共産党(6名)、市民の会(1名)、あらかわ元気クラブ(1名)の合計8名)で可決されました

 議場の周辺は物々しい警備が警備員や区職員によって行われました。傍聴席は多くの傍聴者とマスコミで埋まっていました。

 条例反対派の傍聴者は本会議場で禁止されている行為「大声を挙げる」「プラカードを提示する」「拍手を行う」などを議長の制止(もっと厳しく対応して欲しかった・・・)を無視して繰り返し行い、やっと最後の頃、違反者が退席させられていました。どのような意見をお持ちになっても結構ですが、ルールは守りましょうよ・・・。

 あの現場を良識有る人が見たら、「そういうルール無視の人達が「地域で理解を得ながら愛護活動をしています」と言われても誰が信用するのでしょうか?」という素朴な疑問を持つと思います。

 5日の建設環境委員会での賛成討論と重なる部分も多いですが、今日、本会議で行った小坂からの賛成討論を下に記しておきます。新たに平成15年の神戸地裁での判決(迷惑餌やりについての判決)などにも触れています。

 無事に可決できたこと、心から嬉しく思っております。多くの方のご努力とご協力があったことこの場においても感謝を申し上げます。
(以下、小坂からの賛成討論です)
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 「荒川区良好な生活環境の確保に関する条例」案に賛成の立場から討論を致します。本条例案は非常識な迷惑行為者による環境悪化に長年苦しみ続けた区内外の多くの被害者にとって待ち望んだ実効性のある条例案であり、今まで全国の地方自治体でもここまで踏み込んだ対応をとってこなかった中、現場を調査し被害者の声にも真摯に耳を傾けて、詳細な調整と数々の困難を乗り越えて条例化をされた西川区長をはじめとする荒川区の関係部署の皆様方には、こうした条例制定の必要性を訴えてきた議員として、まず心から感謝を申し上げます。

 今までも行政は迷惑行使者に対して訪問活動で説得、指導を行ってきたものの、実効性は上がらないケースが実際に存在します。ゴミ屋敷においては過去にボヤ騒ぎを起こし、夏場の虫の大量発生・悪臭、多数の猫への無責任な給餌による繁殖が長年続いてきたにも関わらず、行政や議員からの働きかけには「私有地で何をしようと関係無い。うるさい。」と追い返すのみ。権限が無い為、これ以上踏み込んだ取り組みはできなかったのが実情です。

 また、別のケースで、実際にその時間に数時間その現場を何日にも渡って見てきたが、真夜中3時から毎日3時間かけて生肉を街のあちこちにばら撒く迷惑行為者についても、説得には何ら耳を貸しませんでした。
 この二例以外にも環境破壊をもたらすような迷惑行為は届け出の有無に関わらず区内各所で発生しています。
 行政の権限が限られているが故に、迷惑行為の被害者は長年、泣き寝入りをするか、多額の費用とエネルギーを注いで民事訴訟に持ち込むかでした。そうした被害者を救うために罰則を辞さない条例案を策定した大前提をまず、忘れてはなりません。

 「生活環境審査会」という弁護士や医師で構成される審査会の意見に基づき改善の方向性を定める仕組み、立ち入り調査と改善命令の実施に実効性を持たせる為の罰則を辞さない仕組みを詳しく見るにつけ、行政が被害住民の権利を守るべく迷惑行為にしっかり対応していこうという決意が伺えると共に、私が議員として長年、制定を求めていた条例案そのものであると確信し可決・成立を心から望むものです。

 この条例案が9月に記者発表されてから区内外の多くの方から評価の声、「長年迷惑行為に苦しんできたが、こうした条例が全国に広まってほしい。荒川区は行政としてよく踏み込んでくれた!嬉しい!」「自分の住む自治体でもこうした条例を制定してほしい」との声が多数私のもとに寄せられています。

 一方、荒川区は地域猫活動を積極的に支援することを明確に打ち出し、現在30団体が登録・活動中で避妊・去勢手術についても全額の補助を行っています。一部の方々が「本条例は地域猫活動を阻害する」と反対をされているようですが、地域猫活動を区は積極的に支援し、様々な意見を聞く機会を設け建設的な意見については積極的に取り入れる姿勢を示しています。区報の11月11号の1面全面など2回連続で使って地域猫活動への理解を促進する特集を組んだことも有ります。区のこうした細やかな対応も高く評価したいと思います。区は今までもこれからも地域猫の取り組みについて啓発を積極的に進めていく意思が有ると認識しています。

 「この条例案のせいで地域猫活動が迫害されている。愛護活動の妨げになる。」との苦情を寄せる方もいるようです。正当な地域猫活動や愛護活動をされている方には心から敬意を表したいと思います。そして自分の活動に信念を持っているのであれば、「誤解に基づく非難」をされたのなら、どうぞ、自信をもって「これは正当な活動だ」と胸を張って、批判を加える方に主張や説得をしてください。そうでなければ地域の理解を得て責任を持った地域猫活動とは言えません。水をかけられたり、つかみ掛ってきたら警察に通報してください。

 社会において、どの分野でのあらゆる活動においても賛成する人、反対する人、そして挙げ足を取ろうとする人がいます。信念を持って正当な活動をしているのであれば、正当な批判には耳を傾けつつ、不当な雑音は意に解さず信念を貫く覚悟が有れば良い。社会の中でのあらゆる活動には「覚悟」は不可欠です。そうした「覚悟」無しに、街中でちょっと文句をつけられたら「行政が悪い」「条例が悪い」と文句を言うのは筋違いというものです。区はきちんとした信念をお持ちになって活動をする方々を支援する決意を持って尽力している。私はそう捉えています。

 また、平成十五年の神戸地裁の判決において「野良猫に対して日常的に餌を与えたり寝床を提供していれば、その猫の引き起こす迷惑行為に対して責任を持つ立場となる」ことが明確に示されており、「地域猫活動」の呼称の有無に関わらず、猫が引き起こした「糞尿、鳴き声、器物破損」等の責任は給餌者に生じることは明らかです。

 私が再三「覚悟」という言葉を何度も使うのはそうした責任の自覚無しに「地域猫」という言葉を免罪符に安易、無責任な活動は決して許してはならないという認識からです。活動をされる方はそうした責任を明確に自覚していただき、地域にきちんと理解の得られる活動をしていただきたいと思います。

 また、迷惑行為者に対して精神的なアプローチで解決を図る取り組みの必要性についても以前から申し上げてきたが、これについても区は条例施行の体制整備とともに、本格的に取り組みを更に強化される意向を西川区長からもお聞きしました。こうしたアプローチを進めつつも、改善がなされない場合は罰則適用もやむを得ないと考えますし、制度上、罰則を組み込んだのは実効性を持たせる為に必要不可欠なことです。
 捨て猫の問題について関心が高まっていますが、不幸な捨て猫を出さない為に、国として根本的な対策をこの場でも求めたいと思います。ショーウィンドー形式でペットを気軽に購入できる環境を規制すること、ペット販売の段階で避妊、去勢を原則義務付けること、マイクロチップ埋め込み義務化で責任を明確化すること、など国家レベルで取り組むべきという点も指摘しておきたいと思います。

 最後に全国各地で迷惑行為に苦しむ多くの方に希望を与える本条例に反対されている議員もおられるようですが被害住民に立場を考え是非、ご賛成いただきたいとお願いすると同時に、同じ悩みを抱える自治体にも広がっていくことを心から望み賛成の討論とします。

small_ribon.gif「荒川区良好な環境を確保する条例」の可決を評価する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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posted by 小坂英二 at 21:51| Comment(103) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
議員が地域猫を理解していないことが良くわかりました。
荒川区は議員のような考えを持つ人にも地域猫活動についての広報、周知をしなければなりません。

一般の市民はあなたのように強くはありませんし、無用の紛争を望んでいません。警察を呼ぶような事態を招かないための十分な支援を行政に求めます。
Posted by 条例案には賛成だけど at 2008年12月12日 22:55
やっとこの日が来ましたね。お疲れ様でした。先日伺った通りの賛否の割れ方で笑ってしまいました。
これからが本番だと思うので、実績が上がるようにお祈りします。
Posted by tnt at 2008年12月12日 23:02
区議殿、本当にお疲れ様でした。
ようやく一つ区切りが付いた感じですね。

考えてみれば猫も可哀想な生き物です。
保護してくれるはずの人間にさえ足を引っ張られ、生きる事も死ぬことも容易には叶わず苦しみ続けているのですし。


12日 22:55さん
広報も周知も、まず地域猫活動をしている人間が真摯なこころでやっていくべきものです。
お上を頼るの前提でやっても見透かされますよ。役所はあなた方だけの都合のいい下僕ではない。

無用の紛争がお嫌なら活動などすぐにやめてしまいなさい。
去勢はしていいから餌やりだけでもやめなさい。
自分の家で養える力量を超えた活動をするのだから、その程度のリスクに立ち向かえる強さを持ちなさい。
この社会は甘くないんです、分を越えた行為にはしっぺ返しが来て当たり前。子供のこころのままでは駄目。

そもそも役所にも住民にも猫を養う義務はありません。
捨てた人含め人間の責任を云々するなら、保健所が責任を持って回収して収容すれば良いだけのこと。
押し付けがましく野外飼育を強要した上に、その条件としてお掃除するならともかく町中に餌をばら撒きまわるような非道な人間の擁護までしたらそりゃ嫌われて当然ですよ。

社会人なら条例の一つくらいまともに読めるようになりなさい。
まず最優先で人間の人権を守りなさい。
Posted by 橘 at 2008年12月12日 23:15
日本全体から考えても大変先進的な条例を成立させた小坂さんの奔走と努力は、未来の日本にとって大きな一歩だと思います。
荒川区条例という小さな行政区であろうとも、この区議会の決断は、腑抜けた日本の戦後社会に大きな一石を投じたものと思います。
戦後長らく放置されてきた野放図な「自由」、これを許さないという国民の意思が"支持母体"だったのではないでしょうか?
このブログのコメント欄を見ても分かる通り、この手の問題に手を付ければ攻撃された上に支持を失うのではないか…近隣にも「この手の人がいるから、言いにくい…」という怯えとおもねりが社会の緩やかな腐敗を助長して来たと思います。(これは、かつての北朝鮮報道の構造にも少々似ていますね)

小坂先生、区議会の皆様、区長様、本当にお疲れ様でした。
東京だけでも23区、26市ありますが、このような先進的条例が成立にこぎつけたのは荒川区だけです。
隣の北区には陸海空合同の自衛隊駐屯地があります。
かつて、ここのメインホールには「蛙鳴蝉噪」という書画が掲げられていました。
どうぞこれからも頑張ってください!
Posted by kita at 2008年12月12日 23:53
可決おめでとうございます!
Posted by ベルツリー at 2008年12月13日 07:58
餌やりについては現行の法の中で整理すべきことでした。
現行の動物の愛護と管理に関する法律に実行力がないとする意見は容易に肯定することはできません。が、仮にそうだとしたら、動物愛護法の再整備を考えるべきでした。

敷地内への立ち入りや、質問に答えない場合や虚偽がある場合の氏名公表、罰金を科す権限を安易に区長(行政)に与える条例が成立したことは(餌やり、ゴミ屋敷問題に限らず)、市民として警戒すべき傾向であると言わざるを得ません。
一見、被害住民救済の美名に飾られている本条例ですが、日本の民主主義の歴史の中で、市民が自らを守るために築いてきた権利を、餌やり問題などをきっかけに、たやすく手放すことに注意を喚起するものである。
行政の権限を拡大する事の危険に市民は敏感にならなければならないと思う。



Posted by 警戒 at 2008年12月13日 16:09
>警戒さん
権利に対するセンスにはある程度同意かな。
ただ動物愛護法の変更を区議に求めるのは無茶でしょ。
大体動物愛護法で餌やり駄目よと言っても権利云々の部分は変わらないしね。
現行の動物愛護法の管理の面に実行力があると考えてるのも理解し難いです。

>条例案には賛成だけどさん
失礼ながらあなたが一番地域猫を理解してないと思うよ。
猫の繁殖や野放しは自然現象ではなく故意に管理を放棄した人災ですし、
猫問題とは結局マナーのない猫好きと一般人の間に起きる対立です。
なので地域猫が猫問題の解決策である以上地域猫活動と一般人との対立は当たり前、
と言うより対立を無くす為に活動するんでしょ?
荒川区が何か言えば対立が無くなるのなら何も動物愛護団体みたいないかがわしい連中に大量の税金を使わせて好き勝手やらすまでもなく、
餌やりや放し飼いに迷惑だからやめろと言えば一発で解決しますよ。
消防士が火を消してくれと言うようなものであり、
悪質な猫好きと一般人との対立を解決する為にある地域猫存続の為に
地域猫と一般人の対立を解決しろという馬鹿さ加減に絶句する他ありません。
Posted by うーん‥ at 2008年12月13日 19:03
賛成=自公民、反対=共産党とは、実にわかりやすい図式ですな。
これを機会に全国の自治体でも荒川区のような条例が広まって、迷惑な無責任エサやりが減少することを期待したいですね。
Posted by のらにゃんさんは間違ってる at 2008年12月13日 19:51
私は特に猫が好きなわけではありませんが
完璧な論理に目が覚めました!
この様な意見が今まで出なかった
ことが不思議なくらいです。
Posted by 通りすがりの者 at 2008年12月13日 23:03
上のコメントは >警戒様  です。
失礼しました。
Posted by 通りすがりの者 at 2008年12月13日 23:07
>日本の民主主義の歴史の中で、市民が自らを守るために築いてきた権利を、餌やり問題などをきっかけに、たやすく手放すことに注意を喚起するものである。
行政の権限を拡大する事の危険に市民は敏感にならなければならないと思う。


仰ることは理解できるとして、それほど規制が嫌なのであれば、同じ市民を苦しめている元凶である「猫捨て・無責任餌やり」の問題を市民自らの自発的な行為で解決しなければならないはず。
その行動が功を奏しているか、いやそもそも行動自体があるのかもわからない現状で、「規制=政府の陰謀」説を唱えて条例を否定することに何の意味があるのでしょう。

あなたは市民の一人として、条例を抜きにして、今まさに苦しんでいる同じ市民をどう救うつもりなのですか?

「市民の弾圧につながりかねない規制を設けさせないために、我々市民自らの手で「猫捨て、無責任餌やり」を撲滅しましょう」
わたしがあなたの立場なら、そうした呼び掛けをするでしょうね。 
Posted by ベルツリー at 2008年12月13日 23:45
補足

現行の「動物の愛護と管理に関する法律」第3節25条は「周辺の生活環境の保全にかかわる措置」であり、本条例と類似の迷惑行為について言及されている。違反者は可罰対象であり、本条例より高額な罰金が設定されている。よって新たに条例を設ける必要性について、はなはだ疑問である。

「立入検査」=私有地に公権力を用いて強制的に中に入ることができる権限。
総論ではあるが、この権限を拡大させることには、慎重が上にも慎重であるべきではないか。

本条例には、違反者の「公表」も盛り込まれている。立ち入り調査や質問は「犯罪捜査ではない」と条例に記載されているにもかかわらず、「公表」が付帯したことで、犯罪捜査により近いものとなった。

餌やりや地域猫の問題は、これら公権力の肥大を容易に許す条例でしか解決できないと早々に判断してよいものであろうか。
少しでも疑問を感じていただけたのなら、立場を超えて、条例案の施行に歯止めをかけていただきたいと切望する。ほかに方法がなく苦渋の新条例作成であると、絶対的な信念をもって断言できるかどうか問いたい。

もちろん住民の被害が解消されないでもよしとしているわけではないことは、理解いただけると思う。

最後に、区は本条例の「予防力」に期待している旨の回答を再三繰り返し、積極的に本条例を適用する意志はないとしている。本条例の存在意義に疑問を増す一因でもある。
Posted by 警戒 at 2008年12月14日 01:30
荒川区がすすめている地域猫支援は、野良猫を減らすための活動です。
不妊処置をすることにより、次の世代を作らなくすることができるのです。
猫を捨てたり野良猫化させることが悪いのはもちろんです。
しかし、実効性を持つ抑制は極めて困難なことはご承知いただけると思います。
殺処分は動物愛護の観点からできず、次善の策として地域猫が存在します。
今年度、来年度に250万円という費用を見込むのも、将来野良猫を減らすためのコストとしてのものであり、単なる地域の娯楽費というわけではありません。
ボランティアのみに一義的な責任を求めず、地域一体となった取り組みだということもご理解ください。
Posted by 条例案には賛成だけど at 2008年12月14日 03:25
警戒さん

はびこる犯罪に対抗するには、公の権限を拡大するのはやむを得ない措置である。
だいたい違反者は公表されるのがイヤだったら犯罪など犯さなければいいだけだ。
何も問題あるまい。

条例案には賛成だけどさん

あなたのコメントは地域猫活動区域における被害の責任は、地域全体で責任を負うという意味に取れますが。
地域猫活動にはあくまでも周囲の協力が必要なのはもちろんだが、これでは周囲に責任を押し付けてることと同じであり、協力を得るのは難しくなるだろう。
活動の主体となるボラが最初から責任を放棄している考えのもとで行われる地域猫活動など、最初からやらない方がいい。
Posted by のらにゃんさんは間違っている at 2008年12月14日 07:46
>警戒さん
現に今全国でまるっきり実行力がない事が問題になっている段階で持つ疑問ではないと思うよ。
後の話は要するに「何となく怖いね」って話ですが、
それについては「そうかもね」としか。

>条例案には賛成だけどさん
確かに不妊手術すれば確実にその猫は繁殖出来ないのに対して、
今までのように「猫を捨てる」と言う行為のみを規制してもほとんど効果は無いですね。
ただ、はっきりしているのは、
猫は大まかには「未手術」「餌やり等の世話」の2つの条件で繁殖する事です。
そもそも地域猫でスッポリ抜けている要素として、
個体の生存期間の延長による頭数増加があります。
つまり極端な話全部手術しても寿命が一年と十年じゃ収支が同じでも抱えないといけない頭数は後者が上になります。
しかも今の地域猫活動は普通の格好で普通の姿の猫に餌をやってます。
そもそもの元凶である無責任な餌やりがこれで防げますか?
議会に乗り込んで大声をあげるならず者達を全面的に信用出来ますか?
この一事だけでも私は該当団体の登録抹消なり地域猫活動の見直しなりの処置が妥当だと思います。
Posted by at 2008年12月14日 09:25
あ、名前忘れました。
Posted by うーん‥ at 2008年12月14日 09:27
警戒さん
>現行の「動物の愛護と管理に関する法律」第3節25条は「周辺の生活環境の保全にかかわる措置」であり、本条例と類似の迷惑行為について言及されている。違反者は可罰対象であり、本条例より高額な罰金が設定されている。よって新たに条例を設ける必要性について、はなはだ疑問である。

 すでに「餌やり権利」(?)を制限する規制があるのだから条例は不要ということなら、法令上の権利に変動はないわけで、何を警戒すべきなのかが疑問。
 そして、現状で運用がザルになっている動物愛護法をより厳格に適用して、現状で放任されている「無責任餌やり」を違反者として処罰するならあなたは問題なしと思うのか?

>本条例には、違反者の「公表」も盛り込まれている。立ち入り調査や質問は「犯罪捜査ではない」と条例に記載されているにもかかわらず、「公表」が付帯したことで、犯罪捜査により近いものとなった。

 犯罪者捜査と氏名公表に何の関係が?罰金・懲役ならまだわかるが、氏名の公表はまさに行政処分の位置づけだと思うが。

>もちろん住民の被害が解消されないでもよしとしているわけではないことは、理解いただけると思う。
 
 理解するも何も、建前論だけで現実的な問題解決について触れもしていない人の何を理解せよと?
Posted by ベルツリー at 2008年12月14日 11:51
動物の愛護と管理に関する法律に「実効力がないのか、実効させていないのか」の点はよく考えてみるべきだと思う。

HN政令都市職員氏のコメントでは、同法の「管理」の部分が軽視された結果、別分野の条例に期待をよせておられる。
軽視されているのは「管理」部分だけではない。500頭もの犬の犠牲を出した動物プロダクション社長は動愛法違反(虐待)を問われながら、不起訴となっている。テレビで連日流されたむごい状況と規模の大きさからもこの結末に愛犬家たちの不満が寄せられている。業者や個人の動物遺棄、虐待についても同様である。
「管理」にせよ「愛護」にせよ、現行の動愛法がザルになっているとベルツリー氏ほかはご指摘になっている。ご指摘はある面正しい。
しかしある面で、私の認識とは違う。
動愛法は管理・愛護両面で「実効力がない」のではなく行政に「実効させる」意志が欠如しているのではないか。
意志がなければ、いかなる法律も運用力を持たないのではないか。
法律を具体的に日々の職務のなかで運用する行政職員の方々の意識改善を強く希望します。

建前論ばかりとのご指摘にも甘んじたいと思う。しかしながら局論だけでなく、鳥瞰的に今回の条例を見てみることも無駄ではないと考えています。

荒川区で動愛法を運用する部署はどこか。
動愛法を機能させなかったことについての見解を問いたいと考えるのは私のみではないと思う。


Posted by 警戒 at 2008年12月14日 12:32
私、敵じゃないですよね?

のらにゃんさんは間違っているさん
> あなたのコメントは地域猫活動区域における被害の責任は、地域全体で責任を負うという意味に取れますが。
殺処分ができない以上、野良猫がねずみ算式に増えるよりマシだと思います。
住み着いてしまった猫を、できるだけ被害を減らすようコントロールするしかないのです。
5人以上のグループが行政の指導も受けて、近隣の理解を得ながら進めることだと思っています。
住民どうしで解決できるトラブルなら良いのですが、無理なものは区の介入をお願いするしかないでしょう。
後始末をしない無責任な餌やりなどについては、苦情対応の中で適切に処理されるものと思います。

うーん‥さん
> そもそも地域猫でスッポリ抜けている要素として、
> 個体の生存期間の延長による頭数増加があります。
おっしゃるとおり、いくらかは延びそうな気がします。
地域猫に対する区の取り組みは始まったばかりで、個体数の今後の推移などは注意してみる必要があります。
登録していない餌やり者には、地域猫グループとしての登録を促進するのではないでしょうか。

議場での行為を以って他の行為についてペナルティを与えるというのは、いささかやりすぎだと思います。
議長が退場命令を出さざるを得ない状況になったのは、けしからんことですけれど。
あ、これは本題とは関係ないでしょうね。

荒川区ホームページの
トップページ > 総合サービス案内 > 暮らし > ペット・動物 > 屋外の猫問題 〜その取り組みを紹介します〜
で示された考え方に賛成です。
Posted by 条例案には賛成だけど at 2008年12月14日 19:18
警戒さん
>現行の動愛法がザルになっているとベルツリー氏ほかはご指摘になっている。
>動愛法は管理・愛護両面で「実効力がない」のではなく行政に「実効させる」意志が欠如しているのではないか。

 その点は確かにあるのかもしれないが、私が尋ねたかったのは、あなたが何を警戒すべきとしているのかという点。
 あなたは、条例制定は権利制限の強化だから警戒すべきと反対する。そうした考えは理解できる。しかし一方で、既存法の実効化は進めるべきとしている。それは実質的な権利制限の強化ではないのか?矛盾していないだろうか。
 私は、条例制定も、既存法の実効化も、実質的には権利制限強化と捉えるが、それでも問題を解決できない現状を変えるためには仕方がないと考え、実現性の点で条例化に賛成をしている。

再度お尋ねしたい。あなたは何を警戒すべきと言っているのか?
Posted by ベルツリー at 2008年12月14日 20:49
小坂議員に質問させていただきます。

条例が施工されて迷惑な餌やりと判断され、餌やり禁止が適用される場合、それまで餌をもらって生きてきた猫達は、近隣を放浪して餌を探すか、それほど餌をもらえるところも無いので一般的には飢えに苦しみ衰弱して死んでいくと思われますが、ズバリ、餌やり禁止の段階で、猫はどうするのかお答え下さい。

地域猫活動を進めるのはよいことですが、その段階では、ボランティアさんがすぐに残された猫の世話をするという対応は難しいと思います。

猫は、放置するのですか。
Posted by 恐い at 2008年12月15日 05:31
恐いさん

まだそんな稚拙な質問をする人がいるのかと思うとあきれるばかりですな。

猫は放置です。

それ以外の答えはないでしょう。
それがご不満なら、あなたが衰弱した猫すべて連れ帰って飼って上げてください。
とは言ってもどうせできないでしょう?
そこまで絶対数の多い野良猫の管理まで区に求めるのは現実的に不可能ですな。
弱い猫が死ぬのは自然の摂理だから仕方がない。だからこの件に関してはあきらめなさい。
Posted by のらにゃんさんは間違っている at 2008年12月15日 07:33
恐いさんのご質問に対して、私も恐いさん同様、小坂先生にお尋ねいたします。
他の方のご意見はそれぞれ見解があるでしょうが・・・。
Posted by ボン at 2008年12月15日 08:53
私が以前この条例は「猫の死を待つ条例ではないでしょうか」とお尋ねしたところ小坂先生ではありませんがそうではないと云われました。

しかし「弱い猫が死ぬのは自然の摂理で仕方がない」との意見も寄せられています。
しかし、外で生きる猫に強い猫などほとんどいません。

結果、のらにゃんさんは間違っているさんの意見が現実なのではないかと思われます。
その上で建前論ではなく本音の部分でどう思われていますでしょうか?
Posted by ボン at 2008年12月15日 09:56
小坂議員の奮闘に感謝申し上げます。
良き日本を再構築するために、小生も小坂議員を陰ながら、応援します!
Posted by 区民 at 2008年12月15日 10:53
遅くなりましたが、可決おめでとうございます!
この条例で多くの人が救われることを嬉しく思います。
Posted by グラハム at 2008年12月15日 12:37
>>恐い さん

>餌やり禁止の段階で、猫はどうするのか

当然、自力で生きてもらいます。
別に猫だけがそうするわけではありません。
自分で餌が取れない生き物が生き残っていることが
おかしいんです。 

人間だって、直接狩りこそしなくなりましたが
日々働いて稼いだお金で食べ物を買うことは、
自分で餌を取るのと同じことです。

それにしても、どこまでも愛誤達は
猫の心配しかしないんですね。
まあ、あなた方の仲間は猫のために
人を殺したりしてますものね。 おお恐い。
Posted by at 2008年12月15日 13:18
少し本題からズレて申し訳ないのですが、人間の品格というものがあるのであれば、コメントにも品格というものが必要ではないでしょうか。

皆が条例に賛成であれ、反対であれ荒川区が良くなるようにコメントしている中で上記の方のような最後の4行は必要ですか?

賛成、反対それぞれが意見を交し合うことは大切なことですが、ブログの品格を下げるようなコメントはどうでしょうか?
Posted by ボン at 2008年12月15日 13:51
小坂議員、

どうぞ、質問のお答えをお願い致します。

放置するのですか。
Posted by 恐い at 2008年12月15日 14:11
>>コメントを下さった皆様
 様々な観点からの指摘、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
 繰り返し書いてますが、区内には30(更に増加中)の地域猫団体が存在し、それぞれの地域で活動をしていますが、迷惑行為者が餌をやっている地域においても、その受け皿になる意思をお持ちの団体があり、そうした団体を支援して可能な限りの受け皿にしていく方向です。
 「可能な限り」というのは、もう何度も本文かコメントで書いてますが限られた人員と予算で施策を実行する以上、優先順位が有ります。例えば特別養護老人ホームに入れず順番待ちをしている高齢者が600名以上いて建設を進めていますがまだ焼け石に水です。さらなる対応が必要です。あらゆる政策分野で課題が山積しており、重大な問題でも人員と予算の制限で時間がかかっていることが多く有ります。
 そうした中で地域猫対策は登録団体の活動に補助(避妊・去勢手術は全額)や区民への啓発を進める方法での対応となります。ただ、そこで「完全」な対応など不可能です。区民の理解が得られる範囲での人員と予算の配置での対応となることは止むを得ません。これはあらゆる政策分野で共通のことです。
 討論でも書いていますが捨て猫を無くす為の根本的対策は国家レベルで行わなければ実効性は有りません。
Posted by 小坂 英二 at 2008年12月15日 16:10
恐いさん、ボンさん

区議が書かれたことを要約すると、
「可能な限り」猫を助けるということでしょう。
物事には優先順位があり、世間に目を向ければ、猫以上に助けが必要な人が世の中には沢山いるのです。その山積みした問題を解決する前に猫対策に時間と費やしたら、それこそ非人道的な対策と言わざるを得ないでしょう。
だからできればすべての猫を助けたいが、予算や時間の関係上ムリだということでしょうな。

納得していただきましたかな?
Posted by のらにゃんさんは間違っている at 2008年12月15日 17:39
本条例では、えさやり・廃棄物による土地の不良状態は複数の住民からの申し出があり、住民の共通認識となっている場合としている。

しかし、1)申し立て内容に客観性を持たせるための立証義務が「複数である」事以外、申し立て住民側に何らないこと。2)申し立てられた側に不服申し立て等による救済措置がないこと。に注意されたい。

ベルツリー氏へ
>再度お尋ねしたい。あなたは何を警戒すべきと言っているのか?

「公権力による人権侵害」

小坂区議へ
>捨て猫を無くす為の根本的対策は国家レベルで行わなければ実効性は有りません。

国家レベルでは「動愛法」「環境省指針」、都道府県レベルでは「動物愛護管理推進計画」、市町村レベルでは「ガイドライン」がすでに策定済みであります。
現行のものを充分に活用しない怠慢を棚上げし、ことさら公権力拡大を盛り込んだ新条例を導入することに、失望を禁じえません。
















Posted by 警戒 at 2008年12月15日 19:32
条例に反対していらっしゃる方々は長い文章が読めないようなので、もっと簡単にまとめた方がいいでしょう。

迷惑なエサヤリから、しっかり管理されたエサヤリさんに猫の扱いが移るだけです。迷惑さんはダメ、絶対。

それだけ。
沢山の地域猫団体があるから猫の生命は大丈夫です。
それでもなお自称猫ずきさん達が譲歩せず、迷惑なエサヤリをかばいだてして地域住民を苦しめるというのなら、地域の人間もそれ相応の対抗措置を取るようになるでしょう。
次はもっと苛烈な条例や法律ができるようになるでしょう。

猫活動家さん。
共存をしたいというのなら、あなた方も常識と譲歩を覚えなさい。
一般の住民は、無力ではないことをお忘れなきよう。
Posted by 橘 at 2008年12月15日 21:26
警戒さん

「公権力による人権侵害」
結構なことじゃないですか。
公権力を強化して犯罪が減れば住み良い世の中になりますし。
悪人や犯罪者は厳重に処罰せにゃならんですよ。

恐いさん

あなたのコメントを最初から読み直してみると、猫・猫・猫と、頭の中は猫だらけですな。
猫助けの正義感に燃えるのも結構ですが、もっと世の中の情勢を知った方がいいでしょう。
そして自分の趣味の範疇である野良猫愛好家だけの意見じゃなく、多くの世論の意見に耳を傾けることが必要です。
これは恐いさんだけじゃなく、猫活動家さん達全般に言えることですが。
Posted by のらにゃんさんは間違ってる at 2008年12月15日 21:43
迷惑なエサやりさんから管理されたしっかりとしたエサやりさんに猫のお世話が引き継がれる条例という事。
これで野良猫が空腹に飢えることなく自然な形で数が減っていければそれは条例に反対されている方も賛成されている方にも一番良いことでしょう(同時に去勢・避妊の実行と啓蒙活動が必須ですが)

猫のお世話をされている人もまさか皆が皆すきでやっているなんて認識の方はいないと思っています。
自分の時間やお金を削って対応されているわけですからそれをする「野良猫」と呼ばれる猫がいなくなることが本当の願いです。
これほど両者の目的が利害を絡めずに一致していることも少ないでしょう。

だからこそ、この条例を生かすも殺すも荒川区民と区議の皆さんの知恵であり、力量が問われるはずです。
相変わらず賛成、反対で協力と交流が持てず、餓死する猫、野放しになって管理されない猫がうろうろしているということであればこの条例を作った意味がにでしょう。
条例は作るだけでは意味が無い、しっかりと機能させてこそ意味があるわけです。
この猫の問題を解決出来なくて、利害が絡んでいたり目的が異なる人間社会の問題など解決出来るはずはありません。

それと最後にここで改めて申し上げることもないのでしょうが、野良猫を作り出したのは人間です。
勿論心無い飼い主であり、ルール知らずのエサやりさんです。
一部の人間の愚行の尻拭いを・・・と云われそうですが少なくともそこには命が存在しているわけです。
これ以上増やさないためにはどうしたらいいのか、しっかりと管理された状態で一代限りで猫生をまっとうさせれるように少しだけ人間の視線を落としてもらえませんか?
当然お願いばかりではなく、お世話をする側も今まで以上の高い意識で取り組む必要も求められるでしょう。

条例が大事なんではなく、条例をどのように生かすかだと思います。

それと小坂先生へのお願いとしては、今回条例案に反対された方も荒川区民であることに代わりはありません。
荒川区を良くする為に日々活動していただいてるのですから、反対されていた方々との懇親会も活発にして頂き、是非この条例が良いものであったと後世に語り継がれるものにして頂きたいと願う次第です。
Posted by ボン at 2008年12月16日 10:12
警戒さんへ

「公権力による人権侵害」

との事ですが、今回に関して言えば違うと思います。少なくとも、この条例は被害者からのSOSで発案され、この条例を望んでいた人達がいた訳です。つまり民意があります。荒川区民全員ではないかもしれません、でも民意があるのです。民意によって生まれた条例です、区民が望んだ条例なのだから、よほど横暴なことを行政がしなければ人権侵害にはならないでしょう。それは区民が今後監視を行うべきなのではないのではないのだろうか、それが条例に同意した区民の役目だと思う。


反対派へ

むしろ反対派の方は、今回の条例の件で無責任な餌やりは、多くの人に嫌われている、迷惑をかけているという事が良くわかったのではないかと思う。これを肝に銘じ、嫌われない、迷惑にならない活動を考えて実施しようというポジティブな考えで行動してもらいたいと思う。



Posted by グラハム at 2008年12月16日 11:28
ボンさんへ

一切人間に歩み寄る気のない言葉をどうもありがとうございます。
猫最優先の価値観を啓蒙されても、被害者は従う気にはなれません。
コッソリ駆除するだけです。

猫を思うなら、この条例には賛成の選択肢しかありません。
この条例は被害者側の最大限の譲歩です。

あなた方餌やりが糞片付けて去勢して餌場掃除するだけ。
条例生かすも何も、ただそれだけの簡単な話です。わからないかなあ?

それさえも受け入れないというのは、つまり住民を犠牲にするという事。
猫の価値観しかないあなた方と人間が交流しても何も出ませんよ。

猫を生かしたいのは地域ではなくあなた方なのですよ。
世話を住民に押し付けては駄目、餌をやる人間がやるべきです。
まずその前提がある上で助けを求めるなら協力しますが。
Posted by 橘 at 2008年12月16日 21:28
警戒さん
>>再度お尋ねしたい。あなたは何を警戒すべきと言っているのか?

>「公権力による人権侵害」

回答いただいた点には礼を言うが、わたしが書いた文章を読んでいただいたのだろうか?
権利制限強化を警戒するのであれば、既存法の実効化推進を押すのは矛盾しているのでは、ということを下敷にして尋ねたのだが。

まあ、木で鼻をくくったような回答しかないのであれば、議論をする価値はないと思うしかない。
脊髄反射的な警戒であればサルでもできる。人間であれば是々非々で判断することが必要だと思う。
Posted by ベルツリー at 2008年12月16日 22:47
ベルツリー氏へ
>1)申し立て内容に客観性を持たせるための立証義務が「複数である」事以外、申し立て住民側に何らないこと。2)申し立てられた側に不服申し立て等による救済措置がないこと。

この部分を含めて回答としましたが、当方の手際が悪く、失礼しました。

さらに、違法行為であるかどうかの証明は、審査会に委ねられるが、実態は区長の諮問機関であるため、違法性の証明能力に大いに疑問がある点も申し添えさせていただきます。

>権利制限強化を警戒するのであれば、既存法の実効化推進を押すのは矛盾しているのでは、

既存法を充分活用せぬまま、抑止力のみを期待して、さらに深く個人の権利に踏み込んだ条例が考案されてしまった。
そして、個人の権利をめぐり、先述のような問題含みであることに警戒心を抱いています。

グラハム氏の「民意」については、「民意とは何か」という定義上の課題があると思います。

被害を受けている住民救済に直結する内容でないことをご不快に思われることを承知で、今一度、あえて鳥瞰の必要を述べました。

Posted by 警戒 at 2008年12月17日 00:38
小坂区議、お疲れさまでした。
数々の妨害があるなか、声なき区民を代表して条例を成立させた勇気と実行力に心から敬意を表します。
これを機に、全国で同様の取り組みが始まることを願っています。
Posted by 猫迷惑 at 2008年12月17日 02:32
>橘さんへ
どうも私の内容をご理解いただけていないようなのかな。
私は文章力がある方ではありませんからご理解いただけなかったのかもしれません。
その点はゴメンなさい。

ただ私が言いたいことは多くの方がいつまでも反対派、賛成派と自論を言い合ってても何も始まりませんということです。

条例が通ったことは事実ですからその上で協力し合っていくことが大事なのではないですか。
せめて真面目にお世話をされる方々が活動が出来るようなバックアップ体制を整えて欲しいだけです。(去勢・避妊の推進も含め)
それはしいては街全体のクリーン化にも繋がることです。

猫を駆除してキレイになった荒川区と猫を管理しながら減らしていく努力をした荒川区とどちらが世間は評価するでしょうか?

猫をどうのというより言葉から受け取れる発想がとてもイマ風です。
迷惑を被ってどうにも出来ないから駆除してリセット。
それで何事もなかったようにする。
賛成された皆さんが皆このような感情の方々ではないと思いますが、これでは条約を通した意味がありません。
Posted by ボン at 2008年12月17日 08:33
申し訳ありません。
先ほどの橘さんへの反論のようなコメントはこちらでするものではなく別のところに申し上げるべき内容でした。

こちらで伝えたところで日に油を注ぐだけでこの条例を賛成・反対されたすべての住民にとって意味のあるものに出来るものではありませんでした。

伝える方向性を軌道修正しないといけませんでした。
Posted by ボン at 2008年12月17日 08:49
淋しいですね。もっと色んな事を考えて

良い街作りがありそうですよね。

猫好き対猫嫌いではなく・・

私は猫好きですよ・・でもなんか変。

政治ってこんなものなのです。

みんなの気持ちをあおっている条例。

猫好きですが・・条例には反対ですが・でも

どうしたら迷惑がかからないようにしたら

良いかを議論してください。

迷惑猫は確かにいます。なんとかしないとっ

て思いますよ。

これって政治力ですよ。ダメ!っていうのは

政治ではありません。

ここはこうして・この部分はこうしよう・な

なんて考えた政治をお願い致します。
Posted by む〜ん at 2008年12月17日 10:38
警戒さんへ

>「民意」については、「民意とは何か」という定義上の課題

ここで私の言う民意は、今回の条例可決以前の迷惑な餌やりに対して度重なる注意や法では、解決できず我慢を続けてきた荒川区の被害者達です。荒川区の条例ですから荒川区民が対象です。荒川区民全員が全員ではないかもしれません。でも荒川区民が選んだ区議員の方々は区民の代表です。そこでの決定は区民の意思を反映されたものと思うのが普通でしょう。逆にそうでなければ区民は反対を区に申し立てれば良いのでは。
Posted by グラハム at 2008年12月17日 10:49
条例に反対している人たちは無責任な人たちだってことがわかりました。
小坂議員は圧力に負けず頑張ってください。
応援しています。
Posted by Q at 2008年12月17日 20:50
上田 様への回答

1 動物愛護管理法の管理の規定については認識しておいででしょうか?法においては、

---------------------------------------
第二十五条  都道府県知事は、多数の動物の飼養又は保管に起因して周辺の生活環境が損なわれている事態として環境省令で定める事態が生じていると認めるときは、当該事態を生じさせている者に対し、期限を定めて、その事態を除去するために必要な措置をとるべきことを勧告することができる。
2  都道府県知事は、前項の規定による勧告を受けた者がその勧告に係る措置をとらなかつた場合において、特に必要があると認めるときは、その者に対し、期限を定めて、その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。

第四十七条  次の各号のいずれかに該当する者は、二十万円以下の罰金に処する。
一 略
二 略
三 第二十五条第二項の規定による命令に違反した者

動物の愛護及び管理に関する法律施行規則(周辺の生活環境が損なわれている事態)
第十二条  法第二十五条第一項の環境省令で定める事態は、次の各号のいずれかに該当するものが周辺地域の住民(以下「周辺住民」という。)の日常生活に著しい支障を及ぼしていると認められる事態であって、かつ、当該支障が、複数の周辺住民からの都道府県知事に対する苦情の申出等により、周辺住民の間で共通の認識となっていると認められる事態とする。
一  動物の飼養又は保管に伴い頻繁に発生する動物の鳴き声その他の音
二  動物の飼養又は保管に伴う飼料の残さ又は動物のふん尿その他の汚物の不適切な処理又は放置により発生する臭気
三  動物の飼養施設の敷地外に飛散する動物の毛又は羽毛
四  動物の飼養又は保管により発生する多数のねずみ、はえ、蚊、のみその他の衛生動物
---------------------------------------
と定められています。
これが適用されれば条例と同様の効果はあると思います。しかし「当該事態を生じさせている者」や「飼養」している、という定義に対して野良猫へのえさやりを行う者は自分は当てはまらない、と主張したり、あるいは「著しい支障」ではない、と主張することがあるため、環境省で今夏の時点で把握している限り全国で本条が適用された事例はありません。一方で動物虐待については検察が起訴不適当と考えている件であっても愛護団体が警察・検察に示威行為を繰り返し起訴に持ち込ませる例があるのと対照的です。この「著しい」という部分は実際に裁判になった場合も争点になることが考えられるので、条例で「著しい」を用いなかった事は実効性を確保する上で意味のあることと考えます。

また、「飼養していない」ということで法の第二十五条の規定を免れる場合、法は第三十五条において次のように規定しています。
----------------------------------------
第三十五条  都道府県等(都道府県及び指定都市、地方自治法第二百五十二条の二十二第一項 の中核市(以下「中核市」という。)その他政令で定める市(特別区を含む。以下同じ。)をいう。以下同じ。)は、犬又はねこの引取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない。この場合において、都道府県知事等(都道府県等の長をいう。以下同じ。)は、その犬又はねこを引き取るべき場所を指定することができる。
2  前項の規定は、都道府県等が所有者の判明しない犬又はねこの引取りをその拾得者その他の者から求められた場合に準用する。
3−5 略
6 国は、都道府県等に対し、予算の範囲内において、政令で定めるところにより、第一項の引取りに関し、費用の一部を補助することができる。
-------------------------------------------
更に環境省はパブリックコメントの中で
「動物愛護管理法において、引取りはその事由の如何に関わらず、関係自治体の義務とされていることから、ご指摘の事項に係る指導は困難であると考えています。」
と回答してもいます。

即ち、法においては所有者のいる動物といない動物に分け、それぞれに規定を設けて被害の防止を図っています。これらが「徹底普及」されるのであれば、被害は防止できるでしょう。ただ、それには、檻を使って野良猫を捕獲して行政に引取りを求める事も含まれます。私が23区の動物担当の方に伺った話では、引き取り業務は都の事務であり、都が引き取り自体に独自に制限を設けている(成猫は引き取らない、など)とのことです。(これ自体が被害者が行政手続法や行政不服審査法に訴えることが無いだろうと足元を見た取扱で私個人としては違法の疑いがあり、訴訟をおこされれば負ける可能性があると思うのですが、区議会ではどうしようもないことです)そのような事情から、動物愛護管理法の徹底を少なくとも東京都において実践するのは困難であると考えます。
Posted by 政令市職員 at 2008年12月17日 22:10
警戒さん
前回に比べて丁寧なご回答ですね。わたしも前回は口調がきつ過ぎました。改めます。

要は、動物愛護管理法との比較で、要件が厳しくないという点を指して「警戒すべき」と言っているのですか?
それならお話はわからなくもないです。物議をかもした人権擁護法案を思えば抽象的な侵害概念や恣意的な運用を懸念するのはある意味で自然なことでしょう。
ただ、この条例はそれとは大きく異なると考えています。あやふやな人権侵害(自分が侵害だと感じれば何でも違反)ではなく、具体的な迷惑行為の存在を要件とされているものと思います。猫、カラスのふん害、騒音、異臭。これらの事実を確認した上で、双方の意見を聞いた上での慎重な対応を求めていたはずです。
しかも、動物愛護管理法含めて既存の法令では対応できないかと関係各所に働きかけて、いずれもNOであったから、やむをえず条例制定となったと理解しています。
(そもそも小坂議員は人権擁護法案反対の急先鋒です。恣意的な運用で市民を抑圧したければこの法案に反対などされなかったでしょう。)

今回の件は、昭和の公害防止法関係の経緯に似ているように思います。

>初期には国による公害規制の法律が整備される前に、問題の著しい地域で対策を進めるために定められていたものであるが、1967年の公害対策基本法制定から1970年の公害国会において整備された公害諸法をきっかけに、全国の地方公共団体で「公害防止条例」と名づけた条例の制定が広まっていった。
内容としては、地方公共団体の公害対策の基本的姿勢を明らかにするものや、地域の環境等の実情に即した、きめ細かな規制(上乗せ規制や横出し規制)などが含まれる。

国はなかなか動かない中で、苦しむ住民のために一地方公共団体が条例をつくって公害を防ごうとした。その小さなドミノが次第に大きなドミノを動かし、ついには国をも動かした。そして国が法律を作ったあとでも、その法律より厳しい規制(上乗せ)など、地域独自に規定を設けているのです。

今回の条例もその意味では「公害防止」の一環です。猫やカラスのふん害、ごみ屋敷の異臭など、地域の人々にとってはまさに「公害」なのですから。

本当に警戒すべきは、多くの国民が望んでもおらず、いや反対していたにも関わらず、ある勢力が無理やり成立させようとした人権擁護法案のような、多くの市民を抑圧するおそれのある法令だと思います。
Posted by ベルツリー at 2008年12月17日 22:21
>警戒 様

2)申し立てられた側に不服申し立て等による救済措置がないこと。

条例の定めでは、申し立てによって区が取る措置は勧告や措置命令となっています。勧告も措置命令も行政処分ですので、行政不服審査法、行政事件訴訟法の対象となると考えます。また、現在国会審議中の行政手続法改正案では、他者に対する行政指導や行政処分を求める申し立てが可能になることが盛り込まれています。改正されれば結果的に各種の規制や基準は条例の申し立て規定と同様の運用がなされる可能性があります。
Posted by 政令市職員 at 2008年12月17日 22:24
ボンさんへ

まともな生活環境が戻ってくるなら幾らでも協力しますが、あなた方の目論見は猫の世話を住民に押し付けることでしょう。
私はそういう姿勢には疑問があると言っています。
それに条例はもう成立したし、賛否でもめる段階でもないです。
あなたが言いたいことは理解しますが、それはここの会話で主題にするべき内容ではありません。


何度でも言いますこの条例は猫駆除条例じゃありません。


相当に猫と餌やりに譲歩した条例です
架空の前提を作らないでください。
それを理解しないで騒ぐ人々、猫に心を囚われた人間だけが声を大きくする世間の評価なら無意味です。
あくまでも架空の前提でいいなら、私は猫を一掃した町を評価します(実際そうしたし)。
猫を世話する義理はないんです。

実際問題として、真面目に環境の改善をする人間の為にも不真面目な人間は罰せられるべきだし、その為にこういう条例は必要です。あなた方にもメリットしかない話です。

上の認識を共有できるなら、条件付で世話くらい協力します。
でもあなた方は不真面目な人間さえも罰する気が無いんでしょ。

そういう人への反発を今風という言葉で誤魔化すのは卑怯です
Posted by 橘 at 2008年12月17日 22:54
上で橘さんも「猫を世話する義理はない」とおっしゃられていますが、動物愛護管理法や動物愛護基本指針にも「愛護しなければならない」「共生しなければならない」という目標は掲げられていません。国民の総意に基づく普遍的な価値観としての「愛護」を形成し、普及していこう、という目的を定めているものです。現状で合意が形成されているとみなされているのは虐待の禁止や営業の規制の部分であり、それ以外は「議論の途中」に過ぎません。「不妊去勢は行政の義務(税金を使う)」という主張は、現時点ではあくまである立場からの「要望」の域を出ないものです。
Posted by 政令市職員 at 2008年12月18日 00:06
政令市職員氏へ
丁寧な解説いたみいります。

>動物愛護管理法含めて既存の法令では対応できないかと関係各所に働きかけて、いずれもNOであったから、やむをえず条例制定となったと理解しています。

本条例が「極端な事例」について「特定住民」からの苦情を受けて発案されたこと、関係各所中、主な相談先が「地検」であることに本条例が持つ危うさを感じています。

>動物愛護管理法や動物愛護基本指針にも「愛護しなければならない」「共生しなければならない」という目標は掲げられていません。

動物関係の法律、ガイドライン、指針等の策定の中枢に流れる「精神」は紛れもなく「愛護」であり「共生」であります。
反意語は「虐待あるいは放置」と「対立」となります。

>「不妊去勢は行政の義務(税金を使う)」という主張は、現時点ではあくまである立場からの「要望」の域を出ないものです。

野良猫対策は行政の行うべき「環境政策」であり、有効な環境改善手段として環境省はじめ各所が推奨しているのが不妊去勢手術。
行政が財源、労力に困難を伴う現段階では、市民の協力を要請しながら行っている行政の施策であると考えています。

ベルツリー氏へ
人権擁護法、公害防止法を絡めてのご説明、感謝いたします。。時間をかけて考察いたします。









Posted by 警戒 at 2008年12月18日 09:50
訂正
>>動物愛護管理法含めて既存の法令では対応できないかと関係各所に働きかけて、いずれもNOであったから、やむをえず条例制定となったと理解しています。

はベルツリー氏のご発言でした。
お詫びします。
どうやら、視力悪化を「警戒」しなければならないようです。





Posted by 警戒 at 2008年12月18日 11:21
警戒さんへ

>>動物愛護管理法や動物愛護基本指針にも
>>「愛護しなければならない」「共生しなければならない」と
>>いう目標は掲げられていません。

>動物関係の法律、ガイドライン、指針等の策定の中枢に流れる
>「精神」は紛れもなく「愛護」であり「共生」であります。
>反意語は「虐待あるいは放置」と「対立」となります。


政令市職員さんの話からどうしてそういう結論にいたるか分かりません?


>>「不妊去勢は行政の義務(税金を使う)」という主張は、
>>現時点ではあくまである立場からの「要望」の域を出ないものです。

>野良猫対策は行政の行うべき「環境政策」であり、
>有効な環境改善手段として環境省はじめ各所が推奨しているのが
>不妊去勢手術。


政令市職員さんの話読んでますか?
しっかりコメントは読みましょう。
Posted by グラハム at 2008年12月18日 14:00
小坂議員

お返事を頂きましてありがとうございました。

限られた人員と予算の中では優先順位をつけなければすべてを行なうことは不可能と言うことは理解しています。

その中で、私は、命が優先されるべきではないですかと言うことを申し上げたいのです。

人間の中でも、力のないものや弱者が置き去りにならないよう、特別養護老人ホームにも是非力を注いでいただきたいですし、特別養護老人ホームなどに入ることもできないもっともっと弱い立場の人達のためにも頑張ってください。
そして、動物も命あるものです。

人員や予算に限りがあって完全は無理であっても、少しくらいの人数は、少しくらいの頭数は、犠牲になっても仕方ないではなく、
最低でも、命優先、命の犠牲を出さない政策をお願い致します。
Posted by 恐い at 2008年12月18日 23:47
命を優先って(笑)
その前に人間を優先しましょうよ。
命が平等って話なら肉食動物養いながら野放しの理由が分かりませんし。
大体条例あった方が繁殖しにくくなってその分猫も死なずに済むじゃない?
餌やりや放し飼いしたいだけなのが見え見えだねぇ。
Posted by at 2008年12月19日 00:16
>人員や予算に限りがあって完全は無理であっても、少しくらいの人数は、少しくらいの頭数は、犠牲になっても仕方ないではなく、
最低でも、命優先、命の犠牲を出さない政策をお願い致します。

要は「予算に限りがあっても、わたしが望むところは優先しなさいよ」ということですか。

そもそも「命」は大事って、生き物には何にでも命はありますけど、なぜ猫だけ特別扱いなんですか?「人間と等価の命」なんですか?

今の経済情勢をご存知ですか?
金融危機に始まった平成大恐慌とも言える酷い状況です。中小企業問題や雇用問題など、まさに当の「人間」が生きるか死ぬかという危機なのに。予算だって、税収の激減で国や区の財政も破綻しかねないのですよ。

そんな中で「猫」のためにもっと予算を注ぎ込めというのですか?「皆さんの払った税金を野良猫に投入してください」って、日々の生活のために必死で生きている人々の理解を得られると思いますか?。分からないというなら、ハローワークに並ぶ人々の前で署名活動でもしてみたら良く分かると思いますよ。




Posted by ベルツリー at 2008年12月19日 00:22
>警戒さん、恐いさん
今の時点であまり賛成派、反対派という表現は使いたくないのですがその区分けでいくなら私も同じ立場でした。

過去形なのは今は条例が通っていますから、その中でどうしていけば真面目に活動に取り組んでいる人たちが住民との混乱を招かずに活動できるのか、また一部のモラルの無い飼い主やエサやりさんを無くす事が出来るのかという方向に動いています。

こちらではない別の賛成派の方々(こちらのブログではない)にこちらで述べていたことを同じように伝え、お願いしましたら複数の方々から理解を得れ、こちらの方々のような考え方の方は一部なんだとわかり少し安心致しました。
勿論平行線な部分もありますが真意は伝わったようで、こちらの一部の方のような表現はありませんでした。

私たちは決して猫の命だけを論じているのではありませんが、そのような捉え方しかしてもらえていない方に命の話を持ち出してもそれはこちらでは理解頂けないですし、今の社会情勢を考えれば反対されるのもわからなくはないですよ。

多分、小坂先生に伝えたいということでしたらこのままコメントされるのも必要かもしれませんが、それに対しての反論や意見は今後も決して論調が合わない他の方とのやり取りになると思います。

それであれば過激な表現の無い建設的な話し合いが出来る条例賛成の方々と喧々諤々互いの意見を伝え合った方がいいのではないでしょうか。

勿論こちらの賛成者の方の中にも丁寧な対応をされている方もおりますし、そのコメントの中から私自身理解した点も多々あるんですよ。
あくまでもこれは私の考えで年寄りの老婆心ということで受け止めて頂けたら幸です。

毎回同じことの繰り返しですが、この条例をどのように理解していくか、そして互いに反論し合うばかりでなく反省するべきところは反省し、迷惑を被ってられる方の立場や、逆に真面目に猫の世話をされている方の気持ちも理解し合える謙虚さが必要かと思います。

でもこんなこと書いたら本筋から外れているし、持論を長々と・・とまたお叱りを受けそうですね。
Posted by ボン at 2008年12月19日 08:44
>ボン

>こちらで伝えたところで日に油を注ぐだけでこの条例を賛成・反対されたすべての住民にとって意味のあるものに出来るものではありませんでした。

あなたは以前にもこういった発言をしてるのに挑発してどうするんですか?
あなたが建設的な話し合いの場を破壊してることに気が付いてますか?
あなたはまるで幼稚園児みたい
他者を説得できないから挑発するなんて最低の人間がすることだよ
反対派の人の人格を疑ってしまう
Posted by Q at 2008年12月19日 09:29
ボンさんへ

実際問題として、真面目に環境の改善をする人間の為にも不真面目な人間は罰せられるべきだし、その為にこういう条例は必要です。あなた方にもメリットしかない話です。と前にも書きました。

この認識が共有できるなら協力してあげますが、あなたはどう思いますか?
猫を最優先にする事だけが建設的だというなら、私達は同意しませんし、あなたの御身内の意見だけでどうにかなる問題でもないです。

あなたにしろ他の人にしろ、条例のカバーする範疇をどうも誤解なされているようです。
地域猫に関してどうこうしたいなら、その旨地域の人間と充分に話し合って活動するべきものです。そもそもこの条例に対して猫の保護どうこうという事自体が、筋違いだし間違っているんです。

あなた方はよく「話し合い」や「説得」という言葉を使うけれど、どうもここでのやり取りの様子を見る限りそれを実行できているようには思えない。
釘を刺す訳ではありませんが、自分の思想を相手に押し付けて圧殺するのは話し合いと呼びませんのでその辺り御注意のほどを。
Posted by 橘 at 2008年12月20日 17:21
反対派の目指すものがよく分からないんだよね。

どうも地域猫を今の形で全国に広めたら解決するみたいな妄想を抱いてるみたいだけども、
餌やり放し飼い野放しじゃどうしようもないでしょ。
区議も仰ってましたが、
迷惑行為に罰則がないと話になりません。

また良く「無責任な」餌やりという表現を使いますが、
今の地域猫制度では誰にどんな責任があって規則を守らなければどんな罰則があるんですか?
責任ある餌やりとはそう言う事ですよ。
Posted by at 2008年12月20日 21:54
そもそも地域猫活動は失敗して野良猫が増加して被害が拡大した場合は、活動家が全責任を取って被害を補償するべきですね。
財政難の中から金を搾り出してくれる自治体や、もともと野良猫に無関心の地域住民に責任を押し付けるのだったら、まず地域猫活動なんてできないでしょうから。
多産多死の野良猫の管理は難しい。あえてそれに挑むというなら、それなりの覚悟が必要ということです。
世の中には猫の存在そのものが許せない人も実際存在するのです。そういった人達のことも考慮して、失敗したら全責任を取るくらいの覚悟で行ってもらいたいものだ。くれぐれも仕事を放棄して逃げ出すのだけはやめてもらいたい。

そもそも罰則で無責任な餌やりが減れば、それに乗じて野良猫カラスも自然に減って被害は減るものと思われるが。
条例で成果を挙げれば、管理が難しい地域猫活動よりも遥かに被害抑制効果が期待できるものと思われる。
Posted by のらにゃんさんは間違っている at 2008年12月21日 07:19
>橘さんへ
>実際問題として、真面目に環境改善をする人間の為にも不真面目な人間は罰せられるべきだし、その為にこういう条約は必要です。

条約そのものや、上記の考え方には賛同する点も多いです。
ただ、条約の中身に言葉不足、表現不足、あいまいな点があり、その点が真面目な活動をされている人たちへの足かせになられては困りますし、メディアや広報不足でミスリードされ条約の意味をよく理解されていない住民の方々(当然同じことはボランティア活動されている方の中にもいると思いますよ。だからトラブルが起きちゃうんでしょうけど・・・)との別のトラブルを引き起こさないように今後の課題は残されていると思われます。

そういう意味でもこちらでのコメントを残すことはしばらく休止しようと思いますので。(本当はこのコメント返しもどうしようかと思ったのですが、折角どう思われますか?と訊ねられているのにそのままスルーするのも失礼かと・・・でも、もうここで休止しますね)
改めてじっくりと条約の成り行きと中身を見つめ、また何らかの形でこの条約が両方にとって良いものになるように微力ながら動いていければと思います。
Posted by ボン at 2008年12月21日 07:30
ボンさんへ

そもそもこの条例に猫の保護どうこう言う事自体が筋違いで、間違っていると前に書きました。あくまでもこれは足りない罰則を補う条例です。
住民からの請願陳情でできた条例です。

着目点が違う以上、表現不足や曖昧という言葉はあたりません。
冷たい事を言うようですが20歳を越えた人間ならミスリードはその人の責任です、先入観で読み誤ったり広報のせいにするのはいい歳した大人がやることじゃないです。

トラブルについては、これはもう事ここまで来た以上仕方ない面もあるでしょうね。既に住環境は非常事態のようですし。
互いに意を同じくしているはずの地域猫活動家同士でさえ、本当に下らない些細な事で揉める例を見てきた身からすると、トラブルはある程度織り込んで住民優位になるよう強制力を持たせる必要があると思います。
人を犠牲にしてやるべき活動ではないのですから。

それでもなお「嫌だ嫌だ、凄く嫌だ。罰則なんて冗談じゃない」と言われたらそれこそ住民は協力できません。

あくまでも私見ですが地域猫は制度自体に無理があると思います。
上手く減っている場所も知っていますが、失敗している場所がずっと多くその度合いも激しすぎます。個人で実行して、失敗の責任を他人や行政のせいにするんじゃ上手く行くわけが無い。

欧米はとっくに処分つきシェルターに移行しているのだから、いっそ日本もそれに完全移行したほうが不幸な猫の総数は減るのですが。
徹底的に野良猫を収容し、病気持ちや慣れない個体、幼すぎる個体は処分しそれ以外を安価で消費者に提供する。これに同意は出来ますか。
Posted by 橘 at 2008年12月21日 18:16
迷惑行為を禁止する(罰則有り)条例原案、完成!!
の記事の11月21日の橘さん以降のコメントが読めません。
なのでこちらに来ました。
非常に読みたいのですが何故でしょうか?
最近のコメントの所には橘さんの名前が出ています。
橘さん、コメント下さいましたよね?
シェルターに同意して下さった事、嬉しく思います。

小坂先生。
区議会に陳情書と2960人分の反対署名。
区長に6327人分の反対署名。
パブリックコメント賛成16、反対237。

これらの声一切聞かず決まった条例です。
地域猫失敗なんてありえませんよね?
区は積極的に地域猫支援をされるんですよね?
失敗した時のアドバイス、是非ご指導下さい。

賛成討論でのお言葉ですが
「今までも行政は迷惑行使者に対して訪問活動で説得、指導を行ってきたものの、実効性は上がらないケースが実際に存在します。ゴミ屋敷においては過去にボヤ騒ぎを起こし、夏場の虫の大量発生・悪臭、多数の猫への無責任な給餌による繁殖が長年続いてきたにも関わらず、行政や議員からの働きかけには「私有地で何をしようと関係無い。うるさい。」と追い返すのみ。権限が無い為、これ以上踏み込んだ取り組みはできなかったのが実情です。

 また、別のケースで、実際にその時間に数時間その現場を何日にも渡って見てきたが、真夜中3時から毎日3時間かけて生肉を街のあちこちにばら撒く迷惑行為者についても、説得には何ら耳を貸しませんでした。」

この言葉を述べている時に既に生肉を撒く男性の件では熱心な地域猫ボランティアさんにより適正な餌やりに変わり、地域猫の考えにも了承していたと思われます。ごみ屋敷もやはりボランティアによりごみは片付けられています。

生肉を撒く男性とゴミ屋敷の今後を気にかけている方は日本中(世界中?)にいます。

変わっているのです。良い方向に。
行政の関与なしで。

ご自身は全く相手にもされず、どうする事も出来なかったこの2件が何故ボランティアさんが短期間で解決出来たのか分かりますか?
過去の記事では写真付きでこの2件の被害状況を書いているのに、何故今の現状を伝えないのでしょうか?

生肉を撒いていた男性に関しては「捨て猫を取り締まってもらいたい」と保健所に頼みに行ったけど「猫の事は構っていられない」と言われた事が事の発端だと伺っております。
これって、行政の怠慢が招いた結果ですよね。
確かに彼の行った行為は許されるものではありませんが、被害者を長年苦しめる事なくこの件に対応、解決出来るのはしっかりとしたボランティアさんしかいないという事位私だって瞬時に分かります。

こちらのブログでこの問題のあった2件の今の現状を記事にして頂く事を強く要望します。

そして迫害を受けた地域猫ボランティアさんにこの言葉。
「自分の活動に信念を持っているのであれば、「誤解に基づく非難」をされたのなら、どうぞ、自信をもって「これは正当な活動だ」と胸を張って、批判を加える方に主張や説得をしてください。そうでなければ地域の理解を得て責任を持った地域猫活動とは言えません。水をかけられたり、つかみ掛ってきたら警察に通報してください。」

今更言われなくてもみなさん自分の活動に信念を持っていますよ。そして胸を張って主張や説得なんかしたら暴行事件になりかねません。
地域猫ボランティアさんは大半が女性です。
こんなの無理です。ここのコメント欄だって地域猫ボランティアと無責任な餌やりの区別も出来ない方もいますし、地域猫に反対だという方もいます。
みなさんお互い譲らず平行線で争っているじゃないですか。いかに地域猫を行う事が難しいか分かりませんか?この言葉は女性の多い地域猫グループに対する暴言です。
迫害の原因はこの条例なのですから謝罪に行くべきではないでしょうか?
猫問題は本当に難しいです。根っこが深いのです。
地域猫をうわべでしか知らない方が条例作ってはいけません。
ご自身で地域猫グループお作りになって行動して下さい。押しつけでも強制でもなく「責任」です。
女性が多いので男性がいてくだされば心強いでしょう。
さらに地域猫への理解も深まると思います。

回答お待ちしております。
(この言葉、書くの何回目なんだろう)










Posted by ooo at 2008年12月22日 00:56
ほう生肉男、今解決したのですか?
仮にそうだとしたら解釈がここまで違うものかと感心しました。
私には長年解決しなかったものが条例案提出→条例可決になった途端解決したようにしか見えません。
無論偶然じゃないですよ。

捨て猫は大昔から日本全国で取り締まられてますよ。
単に猫を捨てる現場を押さえるのが不可能なんで検挙実績がないだけです。
そして取り締まり可能な捨て猫予備軍である餌やり放し飼いの取り締まりを始めたらこのザマです。

最後に地域猫失敗があり得ないって‥大丈夫ですか?
Posted by うーん‥ at 2008年12月22日 02:36
うーんさん、
本会議前には解決されていたと思われます。
可決と同時に解決していたとしたらなぜ記事として先生はアップされていないのでしょうか?

この方をここまで改善する力はこの条例にはありません。
肉を撒く方とは全く話も噛み合ず、ごみ屋敷では門前払いのまったく相手にされなかった先生が作った条例では反発が強過ぎて何とか抑制は出来ても改善にはならないでしょう。

改善の方向に動いている経過を一切このブログで触れないのはおかしいです。全国の猫ボラが危険だと叫ぶ条例を作っておきながらなぜここで記事にしてあの男性を変えようと尽力されている猫ボラさんを応援しないのでしょうか?
都合が悪いのでしょう。何かと。
違う所の力がないと可決しなかった条例ですから。

多々のコメントを残されているうーん..さんですら改善された事を私なんかのコメで初めて知るなんておかしいと思いませんか?

Posted by ooo at 2008年12月22日 03:59
oooさん

地域猫失敗の場合は、猫の管理に失敗した活動家が被害額を補償するべきである。区は地域猫推奨の土台を提供するだけだから区に責任はない。あなたの考えは甘すぎるね。

生肉おじさんやゴミ屋敷の件は条例可決が引き金になったと思われる。被害をなくそうと地域ボラ達が立ち上がった、いい例である。
ただ、改善されたとはいえ、まだ完全に被害がなくなったわけではなく、もうしばらく様子を見るべきである。

地域ボラの大半が女性。だから何なのだと言いたい。女性であろうと男性であろうと自分の主張に間違いがないと確信したら堂々と主張すればいい。何の問題もなかろう。区議が謝罪する必要もない。

条例可決に賛成した区議全員が地域猫活動に参加する義務があるとの主張は、完全に間違ってる。なら区の政策一つ一つに区議が参加しなければならなくなり、体がいくらあっても足りませんよ。あなたの考えは非常識と言わざるを得ない。

政治や世論を甘く見ているのはあなたの方ですな。
Posted by のらにゃんさんは間違っている at 2008年12月22日 07:45
oooさん

>本会議前には解決されていたと思われます。

私も解決したのは知りませんでしたが、
では、何故 何年も解決できなかったんですかねぇ?
きっかけは条例ではなかったのではないのでしょうか?
仮にボラの方が活動して解決したとします。
でも、何故 何年もボラさんは改善の活動をしなかったんですかねぇ?


oooさん、あなたの言ってることは矛盾が多いですよ。




Posted by グラハム at 2008年12月22日 13:39
○○○さん、もうやめはったら?
無理ですやろ・・意見を聞いてもらえるような気がしませんわ。
コメント残したら必ず待ってましたと非難の言葉が並びますやろ。
違いすぎますわ。レベルが・・
やめときましょ。
生き者の命を思う気持ちが通じる事は難しいですさかい。
自分の周りが清潔で過ごし良いのを望むのは悪い事ではおまへんし、ただ○○○さんとかは生きているものも命をほっておけないだけなのですよ。
たぶん勝手に死のうが気にせんで良かったら気持ちが楽ですやろに、そう出来へんお人やから・・・
心配せんでもええですよ。
一人でも、避妊、去勢をして不幸な猫や犬を増やさないように頑張ってはる人もいたはるし、そんな人は別に税金で、なんて思ったはれへんし。自分の懐を痛めても不幸な猫を減らしたいと思ったはるわ。
助けるのもいやや、税金も使うな、せやけど猫をなくせ、そんなむちゃくちゃな話がここで話されています。
餌さえ与えなかったら猫がいなくなると思ったはる人達になんぼゆうても無理ですわ。
分かりませんて、そんなん。
だから、もうやめましょ。
沢山の人が○○○さんを応援してますさかい。
賛成派のお人らがここでいっぱいコメントしあって「よい条例や〜」と褒めあわはったらいいと思いますよ。
話せば分かる事もありますが、この件は話せば話すほどややこしい。
よそ者ですが、ほんまにそう思ってます。
戦いの場所ではないのですから。
たぶんここに色んな意見をゆうてこられたお人もアホらしくなってやめとかはったんやとおもいますよ。
負けではあらしまへん、戦う場所が違いますわ。
色んな考えがあるから、価値観の溝は埋まりませんわね。
ただ、猫好き、嫌いの問題だけではありませんし、被害者はいたはるけど加害者はいてませんわ。なんてゆうたらまたまた総攻撃を受けますやろなぁ。野良猫のまた被害猫ですし、餌をやってしまった人も野良猫がいなかったら、可愛そうな猫がいなかったらそんなんせんでも良かったやろに。人間が迷惑するより、その人は猫が可愛そうやったんやろなぁ〜、その人もある意味被害者やわ。
こうゆうとまたまた、人の迷惑も・・・なんて言葉が矢のように降ってきますやろなぁ〜
そんなんですから、やめときましょ。
私もこれでやめときますわ。
荒川区が住みよい、人にも動物にも良い街でありますよう。
心からお祈り申しあげます。
Posted by 大阪のおかん at 2008年12月22日 15:47
のらにゃんさんは間違っているさん、
これで書くの3度目ですが・・・

条例可決前には改善されておりました。

知らない方が多い様なので経緯を話します。

肉撒きおじさんは猫好きであり、猫を守りたい。保健所に相談に行ったけど門前払いで相手にされなかった。だから役所を信用しなくなった。
そして野良猫への餌やりがだんだんエスカレートし、マスコミに面白おかしく取り上げられさらにさらにエスカレートする。
肉撒きおじさんがここまで異常な行動をするようになった経緯を知った反対派の議員が熱心な地域猫ボラに相談し、おじさんは改善の方向へ向かう。

条例反対派の議員がボラさんに相談した事で改善。

条例反対派の議員の働きかけで改善した事が可決前に世間に広まったら都合が悪いのでは?

だからここのブログでこの問題のあった2件の今を伝えられないのです。
世間では今もおじさんがカラスに餌やりし、ごみ屋敷も存在していると思っている方の方が多いみたいですね。せっかく改善されたのに不思議です。
おじさん、余った餌は回収していますよ。

>地域ボラの大半が女性。だから何なのだと言いたい。女性であろうと男性であろうと自分の主張に間違いがないと確信したら堂々と主張すればいい。何の問題もなかろう。区議が謝罪する必要もない。

だとしたら何故小坂先生はこの2件の問題を堂々と主張、解決出来なかったのでしょうか?
迫害を受けた猫ボラさんがどれだけ主張してもまずこのような方はちっとも相手にしません。
第3者の介入が必要です。
小坂先生がこの2件で門前払いされたのと同じです。
先生は門前払いされたら条例の力で何とか出来る力があるでしょう。門前払いされたからこの条例を作ったのでしょう。自分で解決出来る力がないから。
政治力って怖い。

だからこの条例危険なんです。
Posted by ooo at 2008年12月22日 16:15
大阪のおかんさんへ
もう1つのコメントも読ませて頂きました。
2つのコメントありがとうございます。
気が緩んで涙出ました。
心強くもなりました。
私、自費でコツコツの個人ボラです。
周囲の環境に恵まれているので地域猫しなくてもそれで充分(自然と地域猫の形になっている)な所に住んでいます。
戦いの場所は確かにここではなく現場であり、他にも沢山ありますよね。ここは条例作った方のお膝元なのでこんな感じなのでしょう。

これがこの条例の本質でしょうね。

それでも橘さんやベルツリーさんのように地域猫完全否定!反対!ではなくそれなりに理解して下さっている方がいらっしゃる事が幸いです。少し光が見えます。

>たぶんここに色んな意見をゆうてこられたお人もアホらしくなってやめとかはったんやとおもいますよ。

そう、その通り。
ここが酷い所なだけなんですよ。

よし、分かりました!
ここで必死に訴えても無駄ですものね。
私なんかの問いにしっかりと受け答えして下さった橘さんには申し訳ないのですが、やめます。

大阪のおかんさん、頑張りましょうね。
ここで書き込みを続ける余力があるなら行動します。

書き込みはやめますが先生からの返答は待ちます。
返答なしって事はそれだけ無責任条例って事ですよ。
私は地域猫擁護派です。ご自身のブログで地域猫に反対、疑問、不安を書かれたコメントが多いのに同じ地域猫擁護派の先生は何もしない。見てるだけ。
なんかずるいですよ。政治家らしいです。
コメント消さないで下さいね。

では、返答お待ちしております。
Posted by ooo at 2008年12月22日 17:11
oooさんへ

反対署名を集めたのは大変ご苦労なことですが、それは区外の人間も沢山入っているでしょう?
迷惑を受けていない人間が、迷惑を受けている人間の必死の思いを踏みにじるのは、共存を謳うならこそ許されない事です。

被害者の声を多数意見で圧殺してしまえ!なら反発されて当然。
パブリックコメントも重複投稿や区外からの意見が多かったとも聞き及んでおります。そんな状態では区とて反映できないでしょう。

生肉の人が「適正な」(これも人によって解釈が異なるけれど、糞掃除までしているのですか?)餌やりになったというなら良い事ですが、それ

は果たして本当でしょうか。あなたの言葉だけを信じることは出来ません。
区議様がブログに載せていないということは、つまりまだ解決と言える水準ではないのでしょうね。
条例が出来た結果危機感を持った人々が動いて改善に向かったと言うのなら、充分に条例の成果と言えるでしょう。

保健所のくだりに少々矛盾に見えるところがあるので、もう少し詳しくお願いできますか。
区議様はTVに出てまで主張していました、これが堂々でないと言う認識は理解できない。あなたの言うことが色々とおかしい。

信念を持つのは結構ですが、それが暴行事件にまでなりそうになるのはなぜだと思いますか。
それが地元の人間を苦しめる事だから、嫌がられます。
どうか人間を苦しめないでください。
撤退する勇気を持つのは難しいものですが、どうかその勇気を持ってくださるようお願いします。
Posted by 橘 at 2008年12月22日 17:39
大阪のおかんさん

命を思うのは大事ですが、困っている人のところに大勢で押しかけて「お前がガマンシロ!」と圧殺するのは良くないですよね。
飼い切れない猫にまで外で餌あげないで、やるならせめて管理してって言っているんです。

被害者としての人がいる以上、価値観だけで済む話じゃないし糞や爪の害までは地域猫でも解決は出来ない、その認識を共有できないのでは私も地域猫に協力できない。
それを「助けるな!税金使うな!ぶっ殺せ!」なんて暴言に勝手に書き換えるなんて、デリカシーに欠けます。

どうして非難されるのかをしっかり考えてください。
いいですか、考えるのです。

勝ち負けでないと主張するなら、せめて的外れな部分の指摘されたら認めてください。
私もここで延々と言い張っても何の意味もないと思っていますが、言葉を交し合えるなら被害者のこころを知って欲しい。
彼らを踏みにじるのを少しでいいから思いとどまって欲しい。
それだけなんですよ。

それが出来ない場所で、とても(猫好きさんにとっては)不幸な結果になりましたから。
沢山の猫が命を失いました。
Posted by 橘 at 2008年12月22日 17:40
oooさん

やはりおかしいです。

>肉撒きおじさんがここまで異常な行動をするようになった
>経緯を知った反対派の議員が熱心な地域猫ボラに相談し、
>おじさんは改善の方向へ向かう。


とのことですが、被害はマスコミとかが取り上げるよりずっと前から起こっていました。
マスコミに取り上げられず肉撒きおじさんが異常な行動を
行わなければ対処しなかったということですか?
本来ならもっと前にそのような対応を取るべきだったのではないでしょうか?行政は、行政のやり方で対応していました。しかしなんで愛護団体や反対派議員は動かなかったんですかねぇ?
これだけ被害の酷い箇所ならレスキューにずっと以前に行くべきではなかったのではないですかねぇ?
本当に地域猫活動を本気でやっている人なんですかねぇ?
マスコミ狙いとか選挙の票狙いとかではないんですか?と疑ってしまいます。
Posted by グラハム at 2008年12月22日 17:47
>ooo 
>大阪のおかん

あなたたちの投稿から反対派の人間の醜悪な内面がにじみ出ていますね
これでは賛成派の人たちをとてもじゃないが説得できない
まずは指摘されている過ちを認識することから始めてみればいかがでしょう
過ちも認めたくないなら仲間内だけで通じる理屈で慰めあってればいいよ
カルト臭いあなたたちにはお似合いでしょ

Posted by at 2008年12月22日 18:06
>>ooo 様
 迷惑行為者による餌のばら撒き(東日暮里)とゴミ屋敷(町屋)が解決した趣旨の書き込みをされましたが、何を根拠にあたかも事実のように書き込まれているのですか?

 はっきり申し上げますが、この2件、全く解決しておりません。条例反対派の人がそう言っていたりそれを鵜呑みにした議員もいるのでその影響か知れませんが、確認をしたのですか?

 22日付のブログ記事で写真入りでご報告しますが、勝手に「小坂は都合が悪いから迷惑行為が解決したことを隠している」といった非礼な書き込みをしたことを、どうお考えかお答えください。

 それから、「コメントに早く返信しろ」と何度も書かれている割には、この問題の関連記事の私のコメントお読みになっていないようですね。ooo様は「この書き込み、消さないで下さいよ・・・」と書いてますが、私は何度も「ブログ開設以来、アダルトスパムコメントと操作ミスでの明らかな二重投稿以外は一度も削除したことは有りません。そのことは9月19日のこの条例案の発表に関する記事における小坂への多数の批判を消していないことを見ても明らかです」と書いているのを読んでいないのですか?
 それから餌撒きおじさんについて、はっきり申し上げますが、「口が上手く、嘘もかなり交じっている」話をされる方です。明らかに嘘とわかる内容が話のここかしこに交じっています。
 そうした方が「捨て猫を取り締まってもらいたい」と保健所に頼みに行ったけど「猫の事は構っていられない」と言われた」(これは反対派議員が話していたことでしょうが、はるか昔の話、役所でこうした話が有ったか確かめようが有りません)との話をしていたとのことですが、信用はできません。
 「条例を作ったのなら地域猫活動をしろ」とのコメントも有りましたが、議会で多数の条例制定・改正をしていますが、それに関連するボランティア等を全てしろというのですか?地方議員の役割を勘違いされていると思います。

>>コメント下さった皆様
 参考にさせていただいております。ありがとうございます。
Posted by 小坂 英二 at 2008年12月22日 20:33
oooさん

生肉おじさんの経過の件はどうもありがとう。条例可決前にこのような動きを見せたということは、大変良い傾向です。地域ボラさんに感謝です。
正式な発表がまだということは、完全に改善されてないということでしょう。だからもうしばらく様子を見るがいい。

あと、あなたは感情が高ぶると度々条例や区議を侮辱する発言をなされるが、止めたほうがいい。区議からの回答を得たかったら、もっと謙虚になるべきだ。
Posted by のらにゃんさんは間違っている at 2008年12月22日 20:55
小坂区議のコメントは的を得ている。oooさんと区議の言い分を比較した場合、私は躊躇無く区議の言い分を信用します。改善に向かっているという報告に喜んだ自分を撤回させていただく。

生肉おじさんはここまできたら、もう法で罰するしか方法がないでしょうな。
本当ならoooさんの説明した通りになってほしいのだが。
Posted by のらにゃんさんは間違っている at 2008年12月22日 21:13
やっと返事くださいましたね。
小坂先生が地域猫に全く理解を示さず地域猫推奨、擁護が口だけだって事がよ〜〜〜く分かりました。
地域猫をしっかり理解されていない方が猫に関わる条例を作るのは危険な事です。
2件の視察、何がどう変化しているのか門前払いで理解できないのではないでしょうか?
みんなあなたの事信じていないから。
この改善に向かっている現場に超嫌われている先生が顔を出すと振出しに戻りませんか?
猫問題は政治の力では抑制出来ても解決しません。
さらに溝が深くなるだけです。
この問題、先生には解決出来ません。無理です。
猫ボラさんの支援協力宜しくお願いします。
あと、もう少し落ちついたコメントが貰えるかと思いました。地域猫否定に近いコメントと受け取りました。しっかりして下さいよ。
書き込みはこれでやめます。
って書いたのに書いてしまいました。
こんなにおかしいのここだけですよ。
では、いつか現場で会いましょう。

Posted by ooo at 2008年12月22日 22:20
oooさんへ

嘘、だったのですか。
折角、しっかりやるなら協力するとまで言った私の立場はどうなるのでしょうか。
本当にがっかりしました。
せめて否定されて罵倒と逆切れをしなければ、まだ私も信じる事が出来たのに。


「あなた、嘘つきだね」


これは長野県の「信州コムキャット」さん関係からの転載ですが
>「世話をする人間がルールとマナーを徹底して守れるかどうかが地域猫成否の分かれ目」と山田さん。地域猫を始めるにあたって、地元自治会と何度も話し合いを持った。

とあります。
上のようにしっかりやるなら、私も出来る範囲の協力します。
支援をねだるより、支援をさせたくなるあなたになってください。
欲しがるより欲しがらせるんです。
Posted by 橘 at 2008年12月22日 22:37
oooさん、素直に以前の暴言を撤回されたのは良かったのですが、どうしてまた条例や小坂議員の誹謗(批判にしては度を越えている)を始めたのですか?

野良猫の面倒は愛猫家が責任を持ってみるから、迷惑をかけないから「地域猫」という形で了解してほしいというスタンスではなかったのですか?

どうも、あなたの一連の発言には不安定さがあって、論理的に考えられる時期と感情が制御できていない時期を行き来しているように思えます。
ただ、条例を否定して小坂議員を誹謗するのがあなたの本心なら、分かり合えることはないでしょう。

それと、餌やり住人の情報は直接確かめたことですか?少なくとも小坂議員は直接確かめておられるし、マスコミ報道もない状況では、あなたのコメントは思い込みに過ぎるとしか思えません。
Posted by ベルツリー at 2008年12月23日 00:25
一昨日は猫に関する興味深いニュースが2つありましたね。
一つは大阪で、自分を噛んだ猫を投げて殺害したかどで(動物愛護管理法違反)で摘発された事件。加害者は実は愛猫家だったとか。その日も癒されたくて野良猫を撫でたら、噛み付かれてしまい、逆上してしまったそうです。愛猫家にもいろいろいるのでしょうが、「自分を癒してくれる」から猫をかわいがる、逆に、自分の思うようにならなければ残酷に振舞える人がいるのでしょうね。餌やりも、猫がなついてくるのがうれしいからする、あくまでも自分本位。それが悪いとは思いませんが、自分は崇高なことをしている、反対する人は悪魔だと言うのは思い上がりだと思います。

もう一つは、都営住宅の住民が、入居前に周辺が地域猫エリアと知らされなかった、猫や餌やりで迷惑を蒙ったことで慰謝料支払いの裁判を起こしたというもの。元々ペット禁止の住宅にも関わらず、それを無視した住民が飼い猫を増やし、なし崩しにペット黙認状態としてしまったので、仕方なく都が地域猫エリアとしたというもの。
 捨て猫場とならないように非公開としていたため、今回のような問題が起こったようですが、おそらく、訴えた住民もいきなり裁判ではなく、猫の迷惑があるから改善してほしいというところで始まったのでしょう。
 ところが愛猫家から「ここは地域猫エリアだから猫がいて当然。文句があるならそっちが出て行け」とでも言うような傲慢な振舞いがあったのではないでしょうか。地域猫制度自体が、妥協の産物かつ不安定なものなのだから、住民に理解をしていただくという謙虚さや改善努力がなければ、あっという間に灰燼に帰すものと思います。
Posted by ベルツリー at 2008年12月23日 00:34
うーん、嘘ですか‥
その男性の内面に関しては水掛け論ですが、
外面に変化がないんじゃ意味ないしそこの評価に好き嫌いは関係ないでしょ。
 
既に条例案が提出されてから大急ぎで解決して条例不要論を唱えるのは、
子どもが親に「もう〜させない」と言われてからその場だけ直して泣いてねだるのと変わらないですよ。
親はいつでもどこでもこれからずっと直せと言ってるんですよ。
これが条例が関係ない地域である程度の期間改善したとかならまだ評価は出来ますが、
この時この場で取って付けたようにとなると条例の必要性を再確認しただけですよ。

oooさんはこのブログに変名でせっせと書き込む傍らで実際に現地で活動してらっしゃるようですが、
流石にこんな子ども騙しな根拠が受け入れられると考えるのは世間を舐めすぎでしょう。
地域猫もこんなやり方なんでしょうね。
Posted by at 2008年12月23日 03:48
oooさんは結局暴言に始まり、暴言で締めくくるわけですね。
思い通りにならないと逆ギレする。嘘の情報を流す。条例を曲解する。無責任。世間知らず。本当に恥ずかしいどうしようもない人だ。
地域猫活動家がこんな人ばかりならまず成功しないでしょうな。
Posted by のらにゃんさんは間違っている at 2008年12月23日 07:28
嘘でしたか・・・

何年も解決し無かった問題がこんな短期で解決されるのなら、もっと以前に解決されているはず。。。
本当に解決されているなら良かったのですが、ガッカリです。
Posted by グラハム at 2008年12月24日 13:17
>警戒さんへ

>動物関係の法律、ガイドライン、指針等の策定の中枢に流れる「精神」は紛れもなく「愛護」であり「共生」であります。
反意語は「虐待あるいは放置」と「対立」となります。

動物愛護管理基本指針の導入部分では愛護・管理・合意形成と3つに分けて文章の量の均衡にまで配慮して掲げられています。法の趣旨は「愛護と管理」です。今年度から統合されましたが、昨年度までは環境省のポスターコンクールも「愛護部門」と「管理部門」に分けられていたほどです。(昨年度の管理部門の最優秀ポスターは私のお気に入りです)

>野良猫対策は行政の行うべき「環境政策」であり、有効な環境改善手段として環境省はじめ各所が推奨しているのが不妊去勢手術。

不妊去勢手術は飼い主の責任であると基準等で定めています。行政が行うべき施策であると定めている告示・基準・指針等が存在するのであればご教示ください。税金を投入するのであれば根拠が必要です。「愛護の精神にかなった方法である」と主張する自由はありますが、それは根拠になりません。繰り返しになりますが「要望」です。根拠とは、飼い主不明の猫の引き取りについて定めた法令のようなものをいいます。(飼い主のいない、ではないことに注意してください)
また、法令を示した際に「国民の感情を反映していない」というような反論を頂く場合がありますので、内閣府の世論調査の結果を掲げます。
--------------------------
のらねこに餌を与えることについて、どう考えるか聞いたところ「のらねこがかわいそうなので与えてもよい」と答えた者の割合が9.4%、「餌を与える人がふん尿の始末をするなど、責任を持って管理するのであればかまわない」と答えた者の割合が26.9%、「のらねこが増えるので与えない方がよい」と答えた者の割合が37.0%、「のらねこが集まりふん尿などで生活環境を汚損するので与えない方がよい」と答えた者の割合が22.8%
Posted by 政令市職員 at 2008年12月25日 00:30
>飼い主不明の猫の引き取りについて定めた
>法令のようなものをいいます。
>(飼い主のいない、ではないことに注意してください)


なんで国は


飼い主不明の猫 と 飼い主のいない猫


このような曖昧な表現を使うんでしょうね?
具体的に違いを定義とかしてるんでしょうかね?
(国民に分かりやすい説明資料とかあるのですかね?)
(飼い主がいないと判別する判断基準とか。)
まず国がしっかりしないとダメだと思った。
国がやる気なかったら、このような政策は国民が
やる気になっても何時までもグダグダに
なってしまうのではないだろうか。
それでも何かをやらなければ良くはなっていかないのだが・・・。
Posted by グラハム at 2008年12月25日 11:39
>>コメント下さった皆様
 ありがとうございます。大いに参考にさせていただきます!国の根本的なペット対策は本当に不可欠だと思います。
Posted by 小坂 英二 at 2008年12月27日 12:26
かなり昔の記事で恐縮です。
件の生肉男の被害を被っていた地域の
者ですが、今でも時々猫に餌を
やりに来ているようです。

今朝はあろうことか、生の魚の頭
がおいてあって、猫とハエが集まって
いたので、見るに見かねて私のほうで
撤去しました。

すみませんが、あの男が迷惑行為を
止めたかどうか、今一度確認して
頂けないでしょうか?
Posted by at 2009年05月17日 21:15
>>5月17日にコメントされた方へ
 先日も担当部の環境課と話をしたのですが、残念ながら迷惑餌やりはまだ続いています。当初よりは、まし(餌やりルートを2,3時間周ってきてから片付けるようになった・・・)になったものの、迷惑であることは変わりありません。

 行政の担当者が深夜2時などに状況を確認し、訪問して説得もしているのですが、解決とはいっておりません。4月から施行されて条例の適用をするように、ご近所の方複数で区役所に「迷惑行為が続いている」と申し立てをしていただくこともお願いせざるをえない状況かと思います。
 手続き上、区が勝手に条例を適用はできませんので、地域の方から役所に改めて声を挙げていただけると幸いです。その際は小坂にも声をかけていただけるとお手伝いしたいと思います。
Posted by 小坂 英二 at 2009年05月19日 12:27
狂犬病は犬だけじゃないでしょ
猫もかかるんだから
猫も殺処分の対象にするべきです

見た目の可愛さに惑わされないで下さい

餌やり反対派からは殺人犯は出ていませんが
餌やりからは殺人犯が出ています

公文書に記載されていたように
猫好き=狂信的
なんですよ

危険なカルト集団と同じなんです
ナチスが全体主義なら
猫好きは猫第一主義です
まともな常識は通用しません
とても危険です

餌やりを注意されたからと言って
短絡的に人を殺すんです

人の命より猫が大事
人の生活より猫が大事
それが
ナチスより危険な
猫好きの本性なんです
Posted by kk at 2009年08月24日 02:12
>>kk 様
 人間より猫が大事な狂信的な人もいるようですね・・・。猫を含めたペットが誰でも簡単に買えて、その後は捨てても誰が捨ててもわからないような仕組みをまず、変えなければならないと思います。
Posted by 小坂 英二 at 2009年08月24日 21:09
小坂さんがんばれ

それと
またまた無責任エサやりが
殺人事件起こしたみたいですね

亡くなられた方のご冥福を祈ります
ネコナチ共が何か要求してきたら

不幸な殺人事件でしたね
次は誰の番ですか?

次は誰の番ですか?を
リピートしてやって下さい
Posted by kk at 2009年08月28日 22:44
>>kk 様
 激励、ありがとうございます。今回の事件は精神的に異常をきたしていると言わざるを得ません。
 早い時期に精神病院と連携した対処をすべきだったと考えます。殺された方のご冥福をお祈り致します。
Posted by 小坂 英二 at 2009年09月01日 00:18
小坂さん
法案の改正とか改革は
事件直後の
記憶が熱いうちに提出すれば
可決しやすいんじゃないでしょうか

殺人と言う悲劇を繰り返さないために
○○条例に賛成してください

↑↑↑↑↑
おそらく可決できる

この状況で反対意見を出してくるのは
「ネコナチ」だけです

まともな人は
反対したくても出来ない

猫を守るために人を殺す等がなくなる様に
警察が動ける環境がなければならないですね
今までは

エサやり発見→直接注意→刺される
ですが

エサやり禁止条例可決後
エサやり条例違反発見→通報→逮捕
とても安全になります


この手の条例が大都市圏で可決すれば
地方都市でもやりやすくなると思うので
よろしくお願いします
Posted by kk at 2009年09月17日 21:57
>>kk 様
 荒川区ではこの条例が可決されましたので、他の自治体にも広がっていくことを願っています。
Posted by 小坂英二 at 2009年09月18日 00:07
2003年からの5年間で猫がらみの事件はこんなに発生しています

林喜市(70)        2009.8.27 千葉県船橋市
野良猫の餌やりをめぐる近所トラブルの末、隣家の岡戸信子さん(64)を
刃渡り26センチの刃物で刺殺
高田正雄(69)       2008.6.5 川崎市
 アパートの大家に餌やりを注意されて逆上し、サバイバルナイフで大家を刺殺、義理の娘に切り付け、
 殺人容疑等で逮捕。
中田光一(70)       2007.7.27 大阪市
 苦情を言いに来たアパートの隣人を包丁で刺し、殺人未遂容疑で逮捕。
静岡県伊東市の老人(81歳) 2006.8.24
 ペット禁止の市営住宅で猫を放し飼いしていることを市に告げ口されたと妄想、上の階に住む姉妹に
 言い掛かりを付けた挙げ句にノコギリで殴り、傷害容疑で逮捕。
荒木正道(60)       2005.8.29 埼玉県吹上町
 猫糞で迷惑していた隣人を金属バットで小突くなどして、傷害容疑で逮捕。
中島数男(73)       2005.4.24 兵庫県尼崎市
 猫の餌付けに苦情を言った人の部屋へ包丁を持って押し込み乱闘に。暴力行為(脅迫)容疑で逮捕。
藤田英久(52)       2003.12.8 大阪府貝塚市
 電車に轢かれた猫の仕返しに、線路に自転車のタイヤや段ボール、石などを置き、往来危険容疑で逮捕。


仮に行政がこのエサやり行為を違法行為にしていたら、
保健所が、放し飼いの猫を、犬同様、捕獲、処分していたら、過去の被害者の内、
何人かは死なずに済んだのではないかと思う、
猫を虐待したMJも、人生を棒に振ることは無かったと思う

荒川区はすばらしいと思います
Posted by kk at 2009年12月14日 14:56
2009年05月17日 21:15にコメントした者です。

あの後すぐに返事をいただけていたようで、有難うございました。
さて、件の生肉男が先週もまた、生肉を撒いていました。

そして今朝もまた、やられていたので書き込みさせていただいております。
地域の方から声を挙げてほしい、とのことでしたので、
先週撮った証拠の写真を「区長宛のメール」へ送っておきました。

これだけ注意されても止めないのであれば、罰金を課されてもやむなしと
思います。
猫好きたちは「後片付けをすれば問題はないはずだ」というでしょうが、
実際この男は片付けもしていないし、餌をもらった猫は、餌をもらったのとは
別の時間・別の場所で糞害や器物の汚損をもたらします。
こうした被害は餌付けが行われる限り続きます。
Posted by at 2010年03月23日 13:37
>>03月23日 13:37にコメントされた方へ
 情報、ありがとうございます。区長へもメールをされたとのことですが、是非、地域からの申し出として「区役所環境課」へ「二世帯以上の複数の方から」条例適用を求めていただけますでしょうか?議員から条例適用を求める手続きはできず、あくまで迷惑を受けている方からの申し出を最初の手続きとしていますので、どうぞ、宜しくお願い致します。
Posted by 小坂 英二 at 2010年03月24日 17:41
03月23日 13:37にコメントしたものです。
あれからしばらくの間は、あの男は姿を見せませんでしたが
(餌付けの痕跡はありました)、

今朝、また餌付けに現れたのを目撃しました。
条例適用のためには2世帯以上の申し入れがいるとの事ですが、
この男の家の周辺で話を聞けば、それは集まるのでは
ないかと思います。当方はあの男の家までは分からないので、
お手数ですがあの男の家の近所で事情を聴いて頂くか、
またはあの男の住んでいる場所(おおよそで可)を
教えて頂けないでしょうか。

そして、これはお時間のあるときで良いので、今一度
あの男に注意をして頂きたいと思います。
Posted by at 2010年05月24日 22:37
>>5月24日にコメント下さった方へ
 返信が遅くなり失礼しました。さて、無責任な餌付けをする方への対処を求める区への申し出についてですが、基本的に区が住所を把握していますので、申し立て者から「複数の賛同者を得て」連絡をしていただければ大丈夫です。

 また、区から再度、苦情が有った旨を含め注意をするように致します。
Posted by 小坂 英二 at 2010年05月26日 17:34
03月23日 13:37にコメントしたものです。
「複数の賛同者を得て」ということで、こちらと同様の
被害を受けていそうな方をあたってみます。

ただ、件の男に餌をもらった猫は、
日暮里図書館公園の砂場や茂みをトイレにし、
人が来ると日暮里幼稚園の中に逃げていったりもします。
幼稚園の中もまず間違いなくトイレにされているでしょう。

これでも尚、あの男が何のお咎めもなく迷惑行為を
続けているというのは、正直納得のいかないものがあります。
Posted by at 2010年06月11日 23:35
>>6月11日にコメントされた方へ
 是非、申し立てを近所の方としていただければと思います。宜しくお願い致します。
Posted by 小坂 英二 at 2010年06月22日 17:23
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