2008年12月13日

拉致被害者奪還を訴える街宣に参加

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 今朝は12月8日のブログ記事に書いた「拉致被害者奪還、特定失踪者救出を目指す 12.13渋谷街頭行動」に参加して参りました。

 多くのボランティアの方々のご努力で開催された街頭活動の冒頭は拉致被害者家族からの心からの訴え・・・。何故、拉致被害者家族がここまで心をすり減らして頑張らなければならないのか・・・。政治家として日本国民として申し訳無い気持ちでいっぱいです・・・。
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 ブルーリボンや説明のチラシを配りながら署名を街頭で呼びかけました。素通りする方が多い中、様々な方に激励と署名をいただけたこと感謝しております。
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(この写真は愛国派議員の先輩である山本へるみ港区議会議員ブログこちらの記事から頂戴致しました。)

 後半は地方議員や有識者からの街頭演説。小坂からもお訴えをさせていただきました。

(以下が小坂からの街頭演説です。)
 今日は北朝鮮が世界のあらゆる場所で恒常的に行ってきた拉致行為への抗議の声を有志の皆様と共に挙げる為に参りました。

 渋谷駅前を通行中の皆様、拉致問題は他人事ではなく、誰もが被害者になりうる問題であり、国家主権が侵略されたまま長年放置されたという由々しき問題です。

 この問題から目を逸らすような国民が大多数の国家は、どの国民の安全も保障されない国家であるということになります。

 どうか、政府認定の拉致被害者のみならず、特定失踪者、そしてこれから明らかになるであろう新たな拉致被害者全てを奪還するまで、全ての国民は拉致問題を忘れずに国家の重大な問題として認識していただくようにお願い申し上げます。

 来年の秋までにはかならず衆議院議員選挙が有ります。皆様のそれぞれのご地元の衆議院議員現職、立候補者に対して拉致問題への認識を確認し、被害者奪還へ向けて全力で取り組むように一人一人が働きかけて下さい。選挙の投票の際に拉致問題への認識を判断材料にすることを明確に伝えてください。そうした積み重ねが国会議員をも動かす力となると思います。

 また、拉致被害者はもちろん領域内の住民へも人権蹂躙の限りを尽くしている北朝鮮に対しては「まともな国家」として向き合うことは、日本が馬鹿を見るばかりになるのは今までの経験で明らかです。
 国家と呼ぶに値しない犯罪集団が北朝鮮エリアを支配している現状こそ打破する、つまり、血塗られた独裁体制崩壊の為に日本国はあらゆる経済的、軍事的な圧力を加えることこそが何よりも拉致被害者奪還にむけての根本的取り組みになると考えます。
 そうした呼びかけを今後も様々な場で行いながら、議員として最後の一人が奪還されるまで活動をさせていただくことを約束しご挨拶とさせていただきます。

small_ribon.gif北朝鮮の血塗られた専制体制は破壊すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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posted by 小坂英二 at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨夜のNHKニュースで渋谷街頭行動を拝見しました
迷惑行為規制条例のコメント欄ばかりが賑わっている状況が現在の日本を象徴しているような気がします
Posted by kita at 2008年12月14日 11:18
>>kira 様
 ありがとうございます。コメント、本当に同感です!
Posted by 小坂 英二 at 2008年12月15日 16:11
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