さて、1月7日の時点で荒川区の人口が二十数年ぶりに20万人を超えました。200,029人となり、連日増加しています。新たに荒川区にお住いになる方が荒川区に様々な面でスムーズに馴染め、かつ地域活動にも積極的に参加していただけるような働きかけを区としても充実していくように求めていきたいと思います。
さて、そのように新住民が増える中、細かい点で区民の目線で見て改善すべきことをどんどん区に指摘しております。例えば昨日気づいたのは、天王公園に設置されていた看板。
避難先として書かれている「白髭西地区」という言葉。行政関係者や地域に長く住んでいる方などは分かるかもしれませんが、新住民を初めとして分からない方が多いと思います。地図を見ても載っていない地名です。地域としては汐入地区を表すと考えていただければ良いのですが・・・(参考記事)。
避難先という大変重要な情報を記載するのであれば、簡略な地図と分かりやすい地名を併記しておくべきですので、そうした面での改善を求めて参ります。
また、荒川区の保健所で行っているHIV抗体検査。予約制で、電話相談はいつでもできますが、検査をできるのは毎月第2水曜日の10時〜11時のみ。HIV抗体検査は民間でもできるとは言え、月に1時間しか検査ができないなんて・・・。エイズの拡大を防ぐ為に様々な場で気軽に検査をできる環境を整備することが必要な状況ですから、この点も改善を求めて参ります。
参考記事:HIV抗体検査の自治体間比較
(記事の下の方に表が有ります。荒川区は無印・・・)
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