2009年01月10日

学校で「弁当の日」を!

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 今日は午後、東京大学弥生講堂 一条ホールで開催された「ひろがれ 弁当の日」という日本の食シンポジウムに参加して参りました。
 3時間に渡る極めて内容の濃いシンポジウムでした。ここでは当日の写真(スライドショーなど)を交えながら、関連HPで説明をさせていただきながらご報告致します。本文の理解に是非、関連リンク先もご覧下さい。

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 「弁当の日」とは何か?「弁当の日」HPこちらのページをご覧下さい。

 基本的に学校給食は有る中で、月に1回など定期的に弁当の日を実施する訳です。

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 昨年、瑞光小学校での弁当作りの取り組み(該当ブログ記事:家庭科の授業で弁当を作るというもので、弁当の日とは異なりますが)をブログでご紹介しましたが、取り組みをさらに進め「弁当の日」を荒川区立小中学校で実施をする方向性を区教育委員会が示し、具体的な行動を起こすべきと2月の本会議質問で主張をしようと考えています。

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 弁当の日は全国に広がりつつある動きで、多くの書籍が発行されています。

”弁当の日”がやってきた

台所に立つ子どもたち

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 セミナーの合間にロビーに展示してある子供達の笑顔の写真を拝見。どの子も自分の力で弁当をつくって誇らしげです。

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 この学校では「弁当の日」は家庭科が有る5・6年生が行いますが、4年生以下の児童も先輩の弁当を見学。この学校では5年生になるとこうした弁当を自宅で独力で作って持ってくることが当たり前になります。

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 「弁当の日」実践校での「衝撃の写真」です。この写真はある日の学校給食の残渣(食べ残し)の全てです。全校でこれだけです。
 全国の学校給食の残渣率は約10%だそうですが、この学校ではその数値が0.2%だとか。弁当の日を実践しても食べ物の「好き嫌い」が無くなる訳では有りません。しかし、自分で弁当を作ることで、その大変さや食物を大切にする気持ちが強くなり、少し嫌いなものでも頑張って食べるようになるとのことです。

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 こちらは別の学校での「弁当の日」のゆるやかな実践校。親が手伝うコースやおにぎりなど簡単な弁当から始めるコースなどいくつかの選択肢を用意しています。家庭科を習う学年より前の4年生から行うのですが、兎に角、自主性を尊重してまずは作ってきてもらう。すると・・・。

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 最初はこのような弁当も。親の手が入っていないことは分かりますね(^^)。栄養のバランスはとれていません。でも、「最初はここから始めるしかない!」と先生も力説されていました。それは、周りの友達からも刺激を受け、教え合い、また実践をする中で学んでいくと変わるからです・・・。

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 同じ児童が5回目に作った弁当。随分変わりました!

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 弁当を作った児童の話も有りました。

 こちらの掲示板の下の方に「弁当の日 実践校の一覧」が有ります。東京都の公立小中学校ではわずか1校のみですが、栃木県では教育委員会が県下の全小中学校に「弁当の日実施」の指示を出したとのことです。

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 こうした動きは小中学校だけでなく大学にも広まっています。九州大学では持ち寄り形式で弁当の日を実践しています。

 詳しくはこちらのページを是非ご覧ください。

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 今まで料理に無縁だった男子大学生も参加。

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 様々なテーマで楽しみながら食に対する認識を深めていきます。

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 とうとうお節料理まで登場!

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 西日本で活発に進められている取組みの「弁当の日」を東日本でも広めるべく、講師の皆様は協力下さるとのことです。荒川区でもPTAや校長会を通じてこうした機運を盛り上げていけるように尽力して参ります。 

 シンポジウムの後、自転車を飛ばして秋葉原の献血ルームで136回目の献血をし、一路荒川区へ。少年野球団体の新年会へ出席。

small_ribon.gif日本全国に弁当の日を広めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
食べ物の話に参加しない様に成ったら私は何処か具合が悪い時だ、育ち盛りは食糧難
兄弟の多い一番上何かにつけて母親の手伝いをした、お陰でおかずこしらえは億劫に成らない、美味い不味いは何回続けて食べても飽きない物と私は決めている、区の料理教室で手作り豆腐作った事があるが皆さん美味いと言ったが実は美味くない先生に話したら解りましたかと小声で返事気分も大事だが何かに迷わされぬ感覚も大事だが
もっと大事なものは食材を大事に使う様に自然と成る、無駄にならぬ趣味だと私は奨める
Posted by 五十嵐 進 at 2009年01月12日 18:47
>>五十嵐 進 様
 経験を踏まえたコメントありがとうございます。弁当の日のセミナーに参加して、料理を通じて食への理解を深め絆も強めていけることをしないのは勿体ないと思いました。
 私も料理する機会をもっと増やしたいと思いました。いずれにせよ、食べ物を大切にする社会にしたいです。
Posted by 小坂 英二 at 2009年01月13日 09:13
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