昨日の記事の続きです。「政治家天命講座」の関東・関西合同講座(初回)は16時に開始。
政治家天命講座の主催者は東洋・日本思想家の林英臣先生です。松下政経塾の一期生で、現在の松下政経塾は当初の志と違ってきている中、松下翁の志を地方議員に伝え、社会運動体として日本を改新する活動をしていくことを目指しています。
林英臣先生は幕末志士論などをテーマとして、年間150回の講義・講演をなさっています。
「幕末の下級武士が時代を変えたように、現代の下級武士である地方議員の高い志を持つものが新たな政治勢力を作り時代を変えていく」為に、それぞれが主体的に活動をして参ります。現在の「松下村塾」たりうる運動体にしていく力になれればと思っています。
講義はこのような部屋で行われました。講義の後、食事をとり、その後意見交換の懇親会。布団で雑魚寝をして朝を迎えました。翌朝も熱い講義を受け、これから運動を盛り上げていくことを誓って解散。毎月、集まるのですが、2月からしばらくは関東の会として東京で行います。
林英臣先生のメルマガ(お薦めです)のこちらにも「政治家天命講座」のことが記載されていますので、以下、引用を通じてご報告致します。
(以下、引用)
28日(水)・29日(木)、林塾・政治家天命講座・第四期・第一回を、関東・関西合同合宿として開催。
今期は東西で計21名。大変気合いの入った塾生が見事に揃った。
松下政経塾から28期生4名が参加したこともあり、魂のぶつかり合いが大いに進むだろう。
塾長である綜観は、立志大成の4カ条「原点・大局・本氣・徹底」と、松下村塾〜松下政経塾〜林塾とつながる「変革の精神」について講義(計5時間半)。
1期・2期・3期卒塾生も多数参集し、日本改新を担う活動体としての勢いがついてきた。
(引用終わり)
政治家天命講座終了後、清掃をして解散。その後、岩田哲氏=(「お母さん『老子』を学んだほうがいいですよ」の著者であり五条英徳館の持ち主)のところにお邪魔して話を伺った後、天命講座参加者何人かで意見交換。
その後、京都市会議員から京都市長に立候補した村山祥栄氏(平成20年1月27日のブログ記事を参照下さい)と意見交換してから荒川区へ帰って参りました。残念ながら京都市長には当選できませんでしたが、こちらの著書にあるように、京都市において市会議員・市長候補として同和利権に果敢に立ち向かった姿勢は、現職の市長にも大きな影響を与え、「コミュニティーセンター廃止」へと結びついています。
志の高い地方議員が幕末の下級武士のように国を変えていく気概を持つべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。