2009年02月11日

IT事業には厳しい目を

 こんな記事を読みました。荒川区においても、IT関連企業の見積もりを厳密に精査し、まず、独自でやると、どの程度の費用がかかるのかよく検討をする必要が有ると議会で主張していきたいと考えています。

(以下、ITproの記事より抜粋です)
「IP電話を導入する場合のベンダーの見積もりは約2億円だった。アナログ交換機を更新する場合でも費用は約2000万円。しかし自分たちで敷設することでサーバーは20万円,電話機500台は800万円で導入でき,電話料金も年間400万円削減できた」---秋田県大館市産業部商工課商業労政係主事の中村芳樹氏は,IP電話導入の経緯と効果をこう振り返る。

 詳しい内容はこちらからお読み下さい

 紀元節(建国記念日)の今日は午後に神韻芸術団の素晴らしい舞踊を拝見してから、急ぎ荒川区へ戻り、消防団の大先輩の叙勲祝賀会へお邪魔してきました。
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 この大先輩の消防団在籍期間は36年と4ヶ月で小坂の今までの人生(やはり36年4ヶ月弱)と同じで、これだけ長い期間、地域の共同体の一員として防災面から奉仕してこられたことに心から素晴らしいことだと思いました。
 小坂は入団して6年目の日の浅い消防団員ではありますが、そうした奉仕の精神を引き継ぎ活動に邁進する、また議員としても消防団活動推進に区が果たせる役割を今まで以上に拡大できるように尽力することを皆様の前での挨拶でお誓いして参りました。

 さて、2月7日のブログ記事でご報告した通り、小坂が出演したチャンネル桜のテレビ番組(スカイパーフェクTVとネット放送ですが)が明日から放送されます。内容は以下の通りですので、是非、御覧頂ければ幸いです。

「闘論!倒論!討論!2009 日本よ、今...」

「地方から中央へ攻め上れ!〜草莽崛起を実践する地方議員たち」
・日本の抱える様々な問題点を地方から改革して行くためにはどうしたらよいか?
・「日々の活動報告」や「今一番関心のあるテーマ」等も交えながら議論し、党利党略ばかりを追求する国会に渇を入れる。

放送予定日:
前半 平成21年2月12日(木曜日)19:30〜20:30
後半 平成21年2月13日(金曜日)19:30〜20:30
日本文化チャンネル桜(スカパー!216チャンネル)
インターネット放送So-TV

パネリスト:(敬称略50音順)
天目石要一郎(東京都武蔵野市議会議員)
犬伏 秀一(東京都大田区議会議員)
小坂 英二(東京都荒川区議会議員)
小礒 明 (東京都議会議員)
鈴木 正人(埼玉県議会議員)
松浦 芳子(東京都杉並区議会議員)
三井田孝欧(新潟県柏崎市議会議員)
三宅 博 (大阪府八尾市議会議員)

司 会:水島 総(日本文化チャンネル桜 代表)

small_ribon.gifIT関連事業には厳しいチェックをして区は業者に足元を見られないように注意すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。

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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ITの経費算出には人件費と業務学習の費用を加えないといけません。

荒川区は事業単位でシステム構築をしているようで統合できるものはどんどん統合しないと無駄が増えるばかりです。

区のサイトにも結構な予算が組まれているはずですが、いかにもシステム屋的な設計でまったく住民本位になっていません。

区の場合IT事業への考え方自体に問題があるように感じます。システム構築、管理業務、運営業務、作業ルーチンの構築などはっきり切り分けて現実的な事業計画を望みます
Posted by 子育て at 2009年02月12日 18:34
ch桜の討論番組、拝見しました。
活気のある議論で大変見応えがありました。
番組中に出た生活保護の件など、制度の悪用には断固として対抗していかねばなりません。
社会秩序は明文化された規則に頼るだけでは全く不完全で、やはり思想・道徳・哲学などの精神論で補完される必要があると思いました。
Posted by 荒川区民 at 2009年02月13日 23:19
>>子育て 様
 具体的なご指摘とアドバイス、ありがとうございます。区のサイトの使いにくさについて改善を求めることは度々やっていますが、やはり根本から総合的に変える必要が有ると思います。今後も問題提起をして参ります。

>>荒川区民 様
 いただいたコメント、実にその通りだと思います。ch桜の番組をご覧下さったそうでありがとうございます。こうしたテレビ番組をもっと多くの方に見ていただければと思います。
Posted by 小坂 英二 at 2009年02月15日 00:51
この手は、インドではどうかシランが中国では使えない。
実際に二年ほど前にやって、失敗した。

中国人「シャチョー、遊んでいかないアルか?」
漏れ「いや、用事アルから」
中国人「時間、合わせるよ。シャチョーのホテルでもいいよ」
漏れ「……ちょっと、困るよ」
中国人「シャチョー、困らない。ワタシ、困る」
漏れ「いや、だからさ」
中国人「シャチョー、日本の人。日本の人、困った人、放っておかない」
漏れ「いや、日本じゃないんだけど」
中国人「?」
漏れ「韓半島出身」
中国人「シャチョー、嘘はよくない。朝鮮、自己紹介は日本人。朝鮮人って絶対に言わない」

……よく、知ってることで。
Posted by 小坂 英字 at 2009年02月15日 18:34
>>小坂 英字 様
 アイアムザパニーズの事例紹介ありがとうございます。
Posted by 小坂 英二 at 2009年02月18日 13:00
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