2009年02月25日

産経新聞にも小坂の取り組み掲載!

 「議員のみ無料人間ドックを中止に追い込んだ」こと(まずは、こちらの記事と記事中のリンク先をお読み下さい)について、今日のこちらの読売新聞の記事に加え、今日の産経新聞にも掲載されました。

 以下、転載させていただきます。
(以下、産経新聞のこちらの記事から転載します)
荒川区議会 人間ドック費全額補助 批判受け凍結

 21年度の荒川区議会の予算案に区議の人間ドック費用を全額補助する案件が盛りこまれていた問題で、同議会は24日、臨時の幹事長会を開き、同案を凍結することを決めた。区役所や議員のもとに区民からの苦情が寄せられたことが取りやめの理由という。

 同区議会(32人)は昨年、公明党区議から出された要求を受け、1年に1回の健康診断(約2万円、前年の総額40万円)からより精密な人間ドックへの切り替えを検討。全員分の約250万円を計上した予算案が審議され、会派間で特に異論もなく、3月に議決される予定だった。

 これに対し、一部区議らが反発。19日、小坂英二議員(尚志会)は「もっと区民生活に密着したことに費用をまわすべきだ」などとした申入書を議会に提出。産経新聞も20日付朝刊でこの問題を報道した。

 以降、区民から批判の声が多数寄せられ、区議らは24日、臨時の幹事長会を開き「批判が多く凍結もやむなし」と、一転して取りやめを決めた。21年度は従来の健康診断を行い、計上した250万円のうち健康診断の経費以外は執行しないという。
(以上です)

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posted by 小坂英二 at 18:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前回のエントリーに引き続き痛快ですね。
応援してます。
Posted by クマー at 2009年02月25日 22:29
区民を始めとする国民の生命、安全を守るのが政治家の使命ですよね。

それにしても、最初人間ドックに関する小坂区議のエントリーを読ませて頂いた時はこんなに大きなムーブメントが起きるとは思いませんでした。
Posted by スバリスト at 2009年02月25日 23:03
読売の都民版読みました。なぜ「ある区議」なのかよく分かりませんが、読売も産経も記者さんが小坂さんのブログを読んでるってことでしょうかね。
新聞の記事だと枠自体は残ってるというようなニュアンスでしたが、どうせなら有意義に使っていただきたいです。

ps.
チンジャオロースは上手にできましたか?(笑)
Posted by tnt at 2009年02月25日 23:22
>>クマー 様
 ありがとうございます。報道と世論の後押しで変えることができました。

>>スバリスト 様 
 議員の役割の本質を常に忘れずに今後も尽力して参ります。

>>tnt 様
 そうなんです!!読売新聞の書き方だと下手をすると私も「人間ドック推進派」と取られかねないですから・・・。何故、匿名なのか?
 たまに台所に立つのは楽しくもありますが、失敗も・・・。肉に下味を付けてなじませた後に油を加えるべきところを、最初から油を混ぜてしまったり・・・。
 でも、チンジャオロース、美味しくできました(^^)。
Posted by 小坂 英二 at 2009年03月05日 21:53
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