今朝、渋谷のスタジオに赴き、日本文化チャンネル桜(衛星放送スカイパーフェクTV!216chとネット放送)の番組に出演してきました。
今回は、女性専用車両に反対する会の顧問として、女性専用車両の異常性をお話する為に、同じく顧問の兼松信之氏(年齢差別を無くす会 代表)と出演してきました。
当初は40分間枠の予定でしたが、小沢一郎民主党代表の第一秘書逮捕の大ニュースに時間を多くとることとなり、枠は30分間に。それでも、こんなに扱っていただけるのはありがたいことです。
番組の中で、荒川区立図書館の女性専用席(平成20年8月30日のブログ記事をお読み下さい)を「行政が男性差別を主導している悪例」として挙げ、行政は「女性の過剰な優遇と男性差別」を防ぐ姿勢こそとらねばならないことや、女性専用車両に反対する会の考えや活動(平成20年10月29日のブログ記事を参照下さい)をお話させていただきました。
★女性専用車両についての小坂の認識は平成19年8月25日のブログ記事をお読み下さい。
限られた時間で話切れないことも有りましたので、是非、「女性専用車両に反対する会」のHPをじっくりごらんいただければ幸いです。賛同していただいた方には、オンライン署名をしていただければ幸いです。
女性専用車両を是認する社会風潮は異常、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
遅ればせながら動画拝見しました。
今まで、女性専用車両への協力は表示してある時間帯では強制的なものだと思いこんでいましたが、実際は任意なんですね。知りませんでした。
ジェンダー論などの道徳の問題を、形式的表面的な対策で機械的に解決しようとすること自体に違和感を憶えます。
「非協力運動」の様子は見ていて痛快でした。
ある方が、某ネット掲示板に動画を貼り付けていたんで、そこで拝見しました。最後に、女性アナウンサーが(客室乗務員の半数以上が男性という外国の航空会社や、子供が犠牲になった池田小学校事件を事例に)
「(犯罪防止や、飛行機の遭難といった緊急事態に対処する)危機管理の面を考えると(屈強な?)男性がいた方が安心で、女性専用車は女性にとって逆に怖い、危険だ」
と語っていたのが印象的でした。
限られた時間でどれだけ多くの事を語れるか‥案外難しいものです。もしかすると、「正真正銘」男性を排除する夜行列車や高速バスのレディースカー等の方が、旅行の自由という基本的人権を侵害する男性差別、としては分かり易いかもしれません。今後もこういう機会があればいいですね。
ありがとうございます。正に「偽装表示」です。
>>風林火山 様
8日のブログ記事に動画を張らせていただきました。多くの方に問題意識を持っていただければと考えています。
そうなんです。御指摘のように危機管理の面からも専用車はかえって危険だと思います。
この様に女性専用車両問題を取り上げてくれた日本文化チャンネル桜に感謝です。
このような安易な男性排除がすでに自分が今使っている札幌市営地下鉄東西線にも導入が決まってしまってますが、導入されたら自分も抗議乗車します。
こういうのに反対すると「女々しい」と言う人がいると思いますが、ダメなものに毅然と
「駄目!」と言うのが男らしさだと自分では思ってます(ジェンダーフリーの時代に言えるようなことではありませんが)。
頼もしいコメント、嬉しく拝読しました。それぞれの持ち場で尽力して参りましょう!
>>3月12日にコメントされた方へ
チャンネル桜は大手マスコミが伝えない重要な問題提起を正面から行う気骨の有る報道機関です。ユーチューブにチャンネル桜のチャンネルが有りますので、是非、正面からしっかりご覧ください。
活動、お疲れ様です。行政においては図書館に女性専用席を作るなど感覚が狂っているケースが多いので本当に疲れますが、指摘を繰り返していかねばならないと思います。
壁は厚くてもそれぞれの持ち場で尽力して参りましょう!
ご指摘、同感です!風潮に流されず、それぞれの持ち場で筋を通して参りましょう!
気付いた者が必要な啓蒙をしていく必要が有りますね!