中止になった理由は、参加希望者がわずか2人だけだったからだそうです。昨年は9人(議会事務局の記録では自民党6人、公明党3人)でしたが、参加希望者が激減した理由は・・・。こちらのブログ記事を読んで考えていただければ幸いです。
さて、今日10時に開かれた幹事長会で「議長・副議長の辞任」や「監査委員の辞任と同意人事」が案件として新たに示されました。議長・副議長は本来の任期は議員の任期と同じ4年間なのに、今回は1年間で辞任。監査委員も同じく本来4年間勤めるべきなのに辞任。
そうした状況について監査委員の辞任や選任について、明日の本会議で質問をしようと思い、議会事務局に話をすると、「それはできない!」と。その理屈が異常です。
大会派が決めた幹事長会の申し合わせとやらで質疑は「その事案の取り扱いを協議する幹事長会まで」討論は「その幹事長会の前日の15時まで」に議長に文書で通告する、とされているのが理由だそうです。
監査委員の辞任と選任についての事案が示された幹事長会は同時にその事案を取り扱う幹事長会でもあり、こうした事案が出されたことをその幹事長会の後に初めて知って質問・討論をしようと考えてもそれができないのは論外です。
議会の会議規則で「議員は本会議で質疑ができる」と当然のごとく定められているのに、このような欠陥そのものの申し合わせが有る為にそれができないのは異常です。
こうした申し合わせの欠陥について会議規則を踏まえて、手順を踏めば質疑・討論ができるという当り前の見直しをこれからしていただくことを明日の全員協議会で糺すと共に、議長・副議長の辞任の理由説明を求めて参ります。




