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６月に湘南学園高校の生徒さんから電話をいただきました。授業の一環であるフィールドワークとして「東京オリンピック招致の是非」についてグループで調べているが、招致反対を明確に示しているこちらのブログ記事を見て連絡したとのこと。
直接話を聞きに来たいとのことでしたので、７月８日にお会いすることを約束し、そして今朝４人の生徒さんがいらっしゃいました。
１時間程度、小坂からの「オリンピック東京招致の反対理由」（主な内容は昨年８月１３日のブログ記事を読んでいただければ幸いです）をお話し、質問に答ました。
こちらから逆に「東京招致についてどう思う？」と聞くと４人とも反対で「もっと税金を他に使うべき」との見解でした。そうですよね！
４人とも神奈川県からはるばる折角来ていただいたので、本会議場にも案内をして簡単に説明をしました。
「２０歳になったら、ネットででも情報をしっかり調べて自分の考えに近い議員をそれぞれの地元で見つけて投票をしよう！棄権はしては勿体ない。」と念を押すことも忘れませんでした（＾＾）。
午後には「賛成派」の話を聞きに行くとのこと。小坂の話が少しでも役に立てれば幸いです。
オリンピックの東京招致など不要、という方はこちらの２つのボタンを押してください。
・東京の人…税金の無駄使いによる不利益
・その他の地域の人…東京一極集中による衰退
といった弊害が東京オリンピック開催で予想されます。
喜ぶのは、「横浜ベイスターズの親分」が一員でもある在京マスコミあたりでしょうか？
御指摘のような点も含め、招致に伴う弊害ももっと精査が必要です。
>>スバリスト 様
そうですね。投票を放棄することは政治に文句を言う資格を失うことだと思います。まず、自分で問題意識を持って投票に臨んで欲しいですね。
>>北島 様
治安の悪化やテロ対策による警備や規制で生活が乱されることも当然予想されますね。日本はスパイ天国ですから、オリンピック関係者に紛れて工作員が流入することも当然あると思います。
「もっと税金を他に使うべき」その通りですね。招致に伴う弊害、東京一極集中による地方の衰退等考えさせられる部分が多々有ると思います。小阪先生の今後の活動に期待しています。
賛同のコメント、ありがとうございます。問題提起を広げていければと思っております。