今朝は少年野球連盟の夏季大会の開会式にお邪魔し、役員の方から様々な話を伺って参りました。
夕方に出先で見かけた虹。雨が降った訳でもないのに美しく伸びていました。
さて、16日の文教子育て支援委員会での議題となった、2つ目の「図書サービスステーション」について概要と小坂からも質問を掲載致します。
1ケ所目の「汐入図書サービスステーション」の様子については平成19年9月8日のブログ記事をお読みいただければ幸いです。
◎冠新道図書サービスステーションの設置について
★区内2ケ所目となる図書サービスステーションの開設に向けて、施設の概要等が纏まった。
★名称:荒川区立日暮里図書館冠新道図書サービスステーション
(略称)冠新道図書サービスステーション
★住所:西日暮里6−25−14
★面積:約180平米
★実施方法:民間所有のマンション兼店舗の1階部分(店舗部分)を借り上げて整備する。
★開設日:平成21年11月中旬
★業務内容:図書館の利用者登録、図書検索・予約・貸出・返却等
★開館日時等
(1)開館日時 火曜日から金曜日(9:30〜19:30)
土日祝日(9:30〜17:00)
(2)休館日 月曜日(当該日が祝日又は振替休日の場合は翌日)
月1回の館内整理日
★蔵書(予定)約6,000冊(児童書、実用書、一般書、雑誌等)
★運営、職員体制:日暮里図書館の所管として運営し、常時2名配置
★区民への周知
区報及びホームページ並びに小中学校、幼稚園、保育園、商店会等を通じて周知する。
(小坂からの質問と答弁)
小坂:こうした拠点を増やすことも重要だが、多くの自治体の図書館で進められているように、休館日を減らし、開館時間を土日も夜間まで延長をするなど、既存の施設を有効に使える時間を広げる努力もすべきと申し上げてきたが、その点の検討の現状は?既存の施設を最大限「利用しきる」という形の利便性向上も必要だと再度申し上げる。
※参考に豊島区立中央図書館の報告のブログ記事をご覧ください※
南千住図書館長:小坂議員からは以前よりそのような問題提起を受けてきたが、来館者の実態とニーズを踏まえて検討をしていきたい。
図書サービスステーションの整備を歓迎する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
小さな施設、狭苦しく感じる稼働率が悪そうな建物は整理する事でアゼリアの様な施設を対象者のこと考えたら優先順位一番と思いますが 階段の勾配がきつく狭いです
御指摘のように荒川区の図書館の様々なサービス向上については私もとても評価しています。
各区立施設のバリアフリー化も区として「バリアフリー計画」を作ってしっかりと取り組んで参りますのでもう少しお時間をいただければ幸いです。どうぞ、宜しくお願い致します。