福岡市滞在2日目。昨日の記事が長かったので今日は手短にします。
荒川区内で安全な風力発電を!とかねてから主張をしておりましたが、最新の「風レンズ風車」(詳しくはこちら)は従来の3〜5倍の発電効率を挙げる者が有り、福岡市の志賀島(金印が発見された場所)の国民休暇村に設置してあると聞き、現場を訪れました。
風レンズ風車は9.5mの高さで電信柱のようなコンクリートの柱の上に設置されていました。音も静かです。風速12m毎時で1kwの出力となります。設置は平成19年5月。こちらの記事に記載の通り、現在、100kw級の中型機の開発中だとのこと。
風レンズ風車による発電の様子を動画で撮影して参りましたので、是非、御覧下さい。
リアルタイムで発電量が表示される機械も設置されているので、それも動画でご報告します。
特徴としては効率が高い上に、風力発電で最近問題となっている「健康被害=恐らく低周波の騒音によるもの」も発生しにくく、周りの囲いにネットを取り付けることで鳥との衝突も防げるとか。
風のエネルギーは風速の3乗に比例します。風速が2倍になればエネルギーは8倍に。
中国にも日本の支援で設置されているようです。
ある程度の低価格化が進んだら荒川区においても隅田側沿いなどに是非設置をすべきですので、今から情報収集を行い、条件が整ったら速やかに設置できるように求めて参ります。
隣接する「しかのしま資料館」も見学させていただきました。
夕方から「日本会議地方議員連盟対馬視察団」に現地合流ということで、日本会議福岡の方々による視察の壮行会に参加。同じ志を持つ九州の方々や全国の議員と意見交換をし連携を深めて参りました。
荒川区にも安全な風車を設置して環境学習とグリーンエネルギー利用促進の機運を高めていくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
地方選挙権を与えようと運動しているから
コメント、遅くなりまして失礼しました。つくば市と早稲田大学の事例はひどいものでしたね。対馬報告会は特段予定してはおりませんが、またオフ会の際にお話しできればと思います。また、10月9日の対馬シンポジウムのご案内を後日、ブログで詳細を書いてお伝え致しますので、是非、お越し下さい。
外国人に参政権を与えるような売国政策を何としても阻止して参りましょう!