まずは、韓国資本の経営する大亜ホテルを訪問した後、海上自衛隊の駐留地に隣接する「対馬リゾート」(韓国系資本。元は軍港の敷地)の状況を確認後、海上自衛隊の対馬防衛隊幹部から説明を受け、質疑応答を行いました。
説明資料の中で現況を知っていただくのに最適なのがこちらの写真家と思います。赤い部分が海上自衛隊の基地で黄色が韓国資本の経営する宿泊施設の敷地です。右上部分の敷地が細長いのは「かつての軍港を取り囲んでいる形」でその中の部分は海です。
こちらが対馬リゾートの敷地内に有る「かつての軍港」です。水雷艇の出撃基地だったそうです。
昼食の後、万関橋を経由して和多都美神社を訪問。こちらに記載の通り大変歴史の有る由緒正しい神社なのですが、ここ数年、絵馬はひどい状態に・・・。韓国人旅行者が「竹島も対馬も確実に韓国の領土」とか「天皇は韓国の子孫」などといった文章を韓国語で絵馬に書き境内に設置しているのです。
韓国語に詳しい同行者に現地で絵馬を示しながら日本語で解説をしていただきました。その動画をご覧ください。
韓国人ガイドの中にはツアー客に対して「対馬は韓国領土ですよ!」とぬけぬけと説明している連中もいるそうです・・・。
こうした状況を放置していると、彼らはさらにつけ上がってきます。必要な措置や反論を日本も地域の自治体もしっかりとすべきだと思います。
その後、北対馬(移動に2時間程・・・)へ。途中の海岸で朝鮮半島からの漂着ゴミの現状を見て参りました。漂着ゴミの大部分は朝鮮半島からだそうです。黒い円錐上のゴミはアナゴ漁で使う漁具が廃棄されたものです(こちらのブログ記事を是非、御覧下さい!)。動画をご覧ください。
こうした対馬への漂着ゴミは約4千トンで対馬の年間可燃ごみの4割にあたるそうです。
さらにフェリーに乗り、海栗島へ。航空自衛隊のレーダー施設(対空警戒監視)が有ります。対岸は対馬本島が有り、展望台が見えます。
昨年、日本会議で派遣した先遣隊の書いた参考記事も是非、御覧下さい。
対馬本島から海栗島へ渡るには自衛官も民間のこの船に乗らざるを得ないそうです。何しろ170人の隊員がいる駐屯地(小島全体が基地)には自衛隊の船が無いそうですから・・・。自衛隊の施設整備を地元が求めても国はなかなか動かないそうです・・・。
基地の入口で同志の二瓶文隆中央区議会議員と。
再び船に乗り、対馬本島に戻り、好天の際には釜山が見渡せるという「韓国展望台」へ。 韓国が見渡せる展望台からも海栗島の自衛隊施設は全景が見渡せます。
夕方は日本会議対馬の皆様と懇談し、対馬の現状について様々な立場の方から話を伺いました。
今日と明日の視察の様子はDVDに収録して、参加者に配ると同時に国会議員に対しても現状報告として配布し、問題提起の一助と致します。
視察に参加した地方議員からも数十秒のメッセージを録画するという機会が有りましたので小坂からは「対馬のみならず国境地帯の経済を国がしっかり支えることと、安全保障上重要な土地の取引を規制する法律の整備を国会議員の皆様に是非、お願いしたい。」旨の発言を録画してもらいました。
日本会議の事務局の方に「視察の動画をDVDだけでなくユーチューブなどで公開をしてはどうか」と問題提起をすると「その方向でやる!」とお答えになっていましたので遠くないうちに公開されることと思います。
対馬をはじめ国境地帯の守りを固めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
暑中お見舞い申し上げます。
国境を守る部隊でも施設や交通がテロに脆弱というのが実態なのでしょうか。。国境を接する離島では自衛隊に警戒警備を可能にする任務付与と装備人員を充実にする必要があるのかもしれませんね。
私は趣味でうなぎ釣りをするのですが、こちらの釣具店で筒を自作して「うなぎウケ」を購入すると2千円!ぐらいします。東京湾のアナゴ漁師さんに送って再利用できないかなとふと感じました。結局はゴミ元の焼却施設や漁業管理に尽きるのでしょうか。
暑い中、対馬へのご視察お疲れ様です。道中の安全をお祈りします。
東京に戻られるまで毎日クリックします!(`・ω・´)ノ にぼし
応援、ありがとうございます。ご指摘その通りだと思います。対馬の国境の守りに自衛隊独自の移動手段となる航空機も船舶も常駐していないのです・・・。
1日の深夜に無事東京に帰って参りました。今後とも宜しくお願い致します。
>>荒川躍進 様
参考になるコメントありがとうございます。対馬に国の政策としてご指摘のような施設を作ると同時に、やはり国の政策でそこに人を送り込む。航空運賃や船の運賃も国から補助を行い、本土との交流を盛んにする。そのような国境離島と本土のパイプを太いものとし、併せて守りを固める取組みが不可欠と考えます。
先生 これからも応援いたします。
なぜ 先生みたいな議員が少ないのですか?? いつも不満に思っています。
対馬に大規模な施設を建て全国から船で一週間から10日程度親と離れ暮す離れ島
船旅の思い出 友達との絆 親と離れて親を知る事も多い 私は集団学童疎開の体験者65年にも成るが 鮮明に思い出す 駅で父親が甲高い声で私の名を子供だから遠足気分しかし夜汽車真っ暗な窓の外あっちこっちからすすり泣く声「この思いでは大切な大事な家族の絆を結ぶ宝物だ」と寮長先生の言葉も忘れない 手紙もよく書きました 現代中学生に不足している他人との繋がり 感謝の気持ち 心身ともに鍛える施設が出来 賛同する保護者の子供達だけでも参加できたら日本を思う若者の心意気が変わると私は思う
いずれ利権により集まる政党政治ではなく、物いわぬ国民の将来のための政治が必要とされる時代が必ずやってきます。その時、中心になるのはこの先生方だと私は今から注目しております。
先生お帰りなさい。これからもよろしくお願いします!
激励のコメント、嬉しく拝読致しました。空疎な「人権」や「平和」という言葉に惑わされて、本来、政治が守らねばならない大事なものが粗末にされています。それを微力ならが糺していければと考えています。
>>荒川躍進 様
御指摘のような体験、とても重要だと思います。そうした体験ができる受け皿の整備と共に、レジャー化した修学旅行を地域との絆ができるような体験学習の機会に変えていきたいと思います。
>>にぼし 様
激励、本当にありがとうございます。選挙は、最善の候補者が居なければ、よりましな候補者に投票をするべきだと思います。棄権や白票は結果として無視されるだけではなく、組織票の割合が上がり、一部の利権集団の思惑通りとなってしまいます。
これからも国益を踏まえた活動を続けて参ります。