(以下、転載です)
【対馬が危ない!!】
地方議連視察 「竹島は韓国領」絵馬も
2009年8月1日(土)08:05
長崎県対馬市の海上自衛隊対馬防備隊の隣接地が韓国資本により買収されている問題で、保守系議員で作る「日本会議地方議員連盟」(団長、松原成文・川崎市議)の市議や県議ら59人が31日、対馬を視察した。
視察団のメンバーは買収されたリゾートホテルなどさまざまな地点を視察。自衛隊幹部からは、対馬が国防上果たしてきた役割などについて説明を受けた。島内の和多都美(わたづみ)神社では、ハングルで「竹島は私たちの領土」「対馬は韓国」などと書き込まれた絵馬があるのを見つけ、宮司の許可を得て取り除く一幕もあった。
視察団は1日、一連の問題について韓国人観光客や島民から意見を聞く予定。
同議連としては今後、外国資本の不動産取得規制や国境離島の経済支援を盛り込んだ新法制定を、国に働きかける方針だ。
(以上、転載終了)
産経新聞では昨年12月20日の国会議員有志20人の視察もこちら(写真5枚)やこちらの記事で報道されるなど意欲的に問題提起をしてくれています。
対馬の危機的状況についての関連記事を集めたこちらのページも是非、御覧下さい。
昨日の視察に続き対馬視察2日目。対馬の八幡宮神社参拝、元寇古戦場を訪れた後、厳原地区に有る対馬市交流センターを視察しました。この施設は平成18年に設置された対馬市の公共施設(市立図書館など)とショッピングセンターを合築したものです。
その後、厳原港ターミナルを訪問。韓国の釜山から高速船が毎日到着している国際港ですが、入国審査がとても甘いとの指摘がなされており、人員と施設の充実が不可欠な状況です。密輸の現場との指摘もされています。
この制服を着た方が税関の職員です。
税関の職員の後ろに貼られた紙には「税関検査場」と書かれています。左側で扉が見える入口から韓国から来た旅行客がどんどん「素通り」して出てきます。たった一人の税関職員でノーチェックに近い「国境」。これは犯罪の温床になる訳です。
報道された「対馬経由の密輸」の記事をいくつかご紹介します。
・バイアグラの模造品5400万円相当を密輸(平成20年12月18日)
・個人客に小遣いを与え、多人数で密輸=「ポッタリ」
昼食後、対馬市の商工団体の中で、野放図な外国人受入による街の荒廃や混乱について積極的に問題提起をしている方から詳しい話をお聞きしました。
午後は厳原港祭に朝鮮通信使の行列を加えて「アリラン祭」との副題をつけて長崎県の補助金を得るようになったとのいわれを持つイベントの前夜祭のタイミングでイベント会場や街のあちこちで状況を視察してきました。
写真は韓国人が薬局を買い取って始めた韓国料理店「アジト」。
その後、対馬空港から福岡空港、羽田空港を経て帰宅、貯まった資料などに目を通して25時に就寝。対馬滞在は正味2日間でしたら、島の北から南まで現場で様々な話を聞き、状況も見てこられたので、大変有意義でした。
隣接するアジアの国々と交流する際には、前提として交流する日本側の人々にしっかりとした国家意識や歴史認識が無ければ、相手につけこまれ、国益を損ねる手助けを知らないうちにしてしまうことにすらなりかねないことを強く感じました。
詳細は後日ご報告致しますが、今回の視察団の参加者やこうした国境を守ることに関連した各界の専門家を交えた対馬問題のシンポジウムを10月9日の18:30を目途に開催を致します。この視察を契機に各地の地方議員がそれぞれの持ち場で地域の方々に問題提起をすると同時に国に対しても一致して対処を求めて参ります。
国境の離島を振興し安全保障上の守りも固める特別立法を国に求める、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
さらにその後の調査で韓国人観光客の半分以上はポッタリであるとの予測がついております。
本当に!国の支援が必要なのに、国には危機感が有りません・・・。対馬駐在自衛隊の充実を求めても、反応は有りませんし、税関の体制充実も全国的な課題なのに、全く追いついていない・・・。こうした課題も是非、報道して選挙の争点にしてほしいものです。
>>denkiti9 様
コメント、ありがとうございます。ポッタリについては、同行した議員にも話をしましたし、視察に先立つ勉強会や資料を通じて知っていると認識しています。
現場を見ていても、そうした密輸品らしきものは表には出ていませんでした…。大きなカバンに全てのものを入れているようで、その中身は不明、といったところでした。