さて、今日、日暮里舎人ライナーの利便性を向上する以下の改善が8月29日に実施されることとなりました。取り急ぎご報告致します。
朝のラッシュには荒川区内の駅(熊野前駅や赤土小学校前駅)では途中から乗るのも大変な状況でしたから・・・。
(以下、概要書類からの抜粋です)
より便利に、より快適に
日暮里・舎人ライナーのダイヤ改正を行います。
〜 8月29日実施 〜
今回の改正は、朝ラッシュ時及び夜間を中心に列車を増便して混雑を緩和するとともに、お客様の利便性の向上を図るものです。また、今回のダイヤ改正にあわせて、新車を導入いたします。
1.ダイヤ改正日
平成21年8月29日(土)
※平日ダイヤは平成21年8月31日(月)
2.主な改正内容
(1)平日
@ 朝方〜朝ラッシュ時間帯の増発
6時台〜9時台に上り・下り各5本増発します。
(上り電車で5分間隔の一部時間帯が4分30秒間隔に変更)
A 夜間の増発
23時以降に上り・下り各2本増発します。
(23時30分以降の下り電車が、現行最大15分間隔から最大11分間隔に変更)
(2)土曜・休日
@ 日中の増発
8時台〜17時台に上り・下り各19本増発します。
(現行10分間隔から平日と同様の7分30秒間隔に変更)
3.新車の導入について 今回のダイヤ改正にあわせ、新車を2編成導入いたします。導入する新車は、座席の一部をロングシートにすることで、お客様が車内の中ほどまで入りやすい構造としたほか、手すりの増設や車内デザインの変更を行っております。
なお、既存車両につきましても、今後、新車に準じた改修を行ってまいります。
日暮里舎人ライナーの利便性向上を評価する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
そうなんですよ!増発とより多い人数が乗れる車両の導入、嬉しいですね。最初からこうした横並びの座席を導入できれば良かったのに・・・、と思います。
地下鉄大江戸線全線開通の際には都営バス路線の再編成(と言うより大リストラ)が行われて、かなりの路線が廃止・減便などされています。バス路線は、それなりの運行本数がないと不便で使えないし、同一事業者が鉄道と完全に並行する路線を維持するのは非効率ではないか、とも思います。
都バスが並行して走っているのはご指摘の通りです。都の説明としては指摘された通り、バス亭の方が日暮里舎人ライナーの駅よりも気軽に乗れるから高齢者や障害者向けに残しているとのことです。
私もそろそろ廃止をしても良いと考えています。さらなる日暮里舎人ライナーの増便を条件に。
昼間、新車が試運転していましたが、在来車では2人掛けクロスシートの所がロングシート(線路や窓と並行に配置された座席)です。これなら、立客の場所も十分に確保できます。
そうですね。新車両の導入と共に、朝の増便を更に進められれば良いですね。