2009年08月07日

新型インフルエンザ集団感染疑い事例(熊野前保育園)

 昨晩は政務会合から帰ってきた後、予定通り電話が鳴りました。5月の市長選挙で現職の政党推薦候補に対して、市議としての活動の実績と鋭い問題提起で見事に当選(選挙結果)を果たした松本武洋和光市長(市長日記)を囲う集いが池袋の居酒屋で開かれており、そこには小坂は伺えないので「二次会が有るのなら行きます!声をかけて下さい!」とお願いしていたのですが、その連絡。

 到着したのは既に22時で帰りは当然午前様でした・・・。昭和44年生まれの松本武洋市長とはチベットでの人権蹂躙や拉致問題のデモで一緒に活動をしたり、mixiでマイミクにもなっておりましたが、久々にお会いして短い時間でしたが、市長としての課題などを聞かせていただきました。

 松本市長のマニフェスト(図書館の月曜休館の廃止や市長の移動も近距離は自転車など小坂の感覚にとても近いものが多数)も是非、御覧下さい。

 また、その会には多くの若手市議会議員が参加していて、活発な意見交換が行えました。

 さて、今日の夕方に、区内の保育園で新型インフルエンザの集団感染が熊野前保育園で確認されたとの連絡が有りました。以下に転載します。
(転載開始) 本日、区立熊野前保育園において、新型インフルエンザ患者と複数のインフルエンザ様症状患者の発生が確認されましたので、お知らせします。
 2歳児クラスの園児4名と同クラスの担任保育士1名の計5名が発症しておりますが、現在のところ、重症者はおりません。
 2歳児クラスにつきましては、8月8日から8月14日まで閉鎖します。
 園では、健康調査を強化するなど感染拡大防止に努めます。
(転載終了)
 2歳児クラスを14日まで閉鎖するにあたって、仕事を休んで子供と自宅待機する都合がつかない父母に対してどのような対応をするかを担当部長に確認しました。
 答として「2歳児クラスの保護者にはそれぞれ確認をしたが、幸いに全ての父母に対応していただけた。都合がつかない場合は一時保育施設や子育て支援施設の一部を閉鎖してそこで受け入れる予定だった」とのことです。

 新型インフルエンザ対策について、秋から冬が正念場になると思います。広範な蔓延は強毒性への変異の確率を飛躍的に高めます。現在は弱毒性であっても、新型インフルエンザ対策の重要性をしっかりと伝えていくように区に求めると同時に小坂もその一助を担えればと思っております。

 9月10日の新型インフルエンザ対策勉強会(参加無料で書籍付き!)にも参加してそこで聞いた最新の話を皆様にも広めて行こうと考えております。行政関係者や議員の皆様、是非、ご一緒に参加しませんか?

small_ribon.gif新型インフルエンザへの警戒を強めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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