2009年09月06日

歴史の保存は先手を打つべし!

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 今日は荒川区総合震災訓練(関連ブログ記事)が行われました。小坂は消防団員として東尾久4丁目の町会の防災訓練で初期消火、応急救護などの訓練のお手伝いをさせていただきました。

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 さて、8月25日のブログ記事(まずこちらをご覧下さい)でご報告した千住製絨所の赤煉瓦の保存についての9月2日の文教子育て支援委員会での小坂の質疑をご報告致します。

 写真は質疑の前日に現場を訪れた際に撮影した赤煉瓦塀です。
(小坂からの質疑と答弁)
小坂:2月の本会議等で保存を強く求めた煉瓦塀が短い距離であっても、限られた条件のもとでありながら、保存が決まったことは良かった。
 昨日、現物を改めて見てきたが、かなりヒビが入っているが補修はどのように行うのか?
 また、具体的にどのような環境整備をしていくのか?
社会教育課長:補修工事はひび割れに対してスリラーを入れ、樹脂を注入して固定する。その上で耐震性を保持する。平成22年度に既存の塀クリーニングを行い、歴史の説明板を設置する。


小坂:荒川総合スポーツセンター横のグランド横の井上省三氏の銅像(参考記事)の後ろなどに撤去される予定の煉瓦塀を移設することを是非、考えて欲しい。予算の制約はあると思うが、廃棄してしまっては、後でいくらお金をかけても取り戻せない歴史的遺産を守る意思を区は持つべき。

社会教育課長:煉瓦塀の移設はひび割れや構造上のこと予算の制約も有り困難である。一部は文化館で保存して、来館者が触れることのできる文化財として展示することなど考えている。既存の場には説明板を設置する。


小坂:南千住の赤煉瓦では今回全長80mのうち50mは二項道路に面している部分は取り壊されたが、別の地域だが西尾久に残されている煉瓦塀について全長とそのうち二項道路(小坂注:中心線から2m未満の幅員しかない場合、2m部分まで道路を拡張する必要の有る道路=建物を新築する際に煉瓦塀を移築しない限り取り壊さざるを得なくなる)に面しているのはどの程度有るのか?
 問題が生じてから動くのではなく、先手を打って保存の為の措置を講じるべきと考える。
 荒川遊園周辺のしかるべき場に移すことも考えるべき。

社会教育課長:西尾久の煉瓦塀の全長は調査してみないと分からない。保存に向けた努力をしていきたい。細かい点は今後調査していく。

small_ribon.gif南千住の煉瓦塀の経験をもとに、西尾久の赤煉瓦の保存も先手を打つべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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