
昨晩の講義、反省会と続き午前1:30まで議論を続けた林英臣政経塾の「政治家天命講座」の会場に泊まり、5:00起きで会場を後にしました。

浜松町駅から山手線、横須賀線と乗継ぎ、6:15頃に北鎌倉駅へ到着。林英臣政経塾の先輩である松尾崇(たかし)さん(36歳)が10月25日に行われる鎌倉市長選挙に立候補の表明記者会見を7月末にされましたが、決戦に向けての政治活動のお手伝いに伺いました。
6:30〜8:30までは鎌倉市長となった際に実現をしたい内容を書いたマニフェストを松尾崇(プロフィールはこちら)さんやボランティアの方と配布。
北鎌倉駅は円覚寺が駅前にあるようなとても落ち着いた雰囲気で人通りも多いとは言えないのですが、通勤・通学をされる方の目を見ながらマニフェストを渡すと、極めて良い反応。

駅前での活動終了後、西鎌倉駅近くの松尾崇氏の事務所へ。マニフェストの一部が返信用葉書となっておりメッセージを返信できるようになっているのですが、その返信された葉書やメール等での激励が壁に貼ってありました。鎌倉市民の熱い期待が強く伝わって気ました。
毎日、数枚ずつ葉書が届くそうです。駅前で配布する活動報告などにこうした返信葉書を付けるのは良く有りますが、このようにしっかりと返信が有るのは日頃の活動への信頼があってこそと思います。

9:00過ぎから事務所で決起大会の案内の郵送準備やマニフェストの折り込みを手伝っているとあっという間に14:00。どんどんボランティアの方が集まってきました。
ここから林英臣政経塾の先輩である田沼たか志氏も合流。田沼氏は2年前の千葉県議選挙で稲毛区選挙区(2人区)において完全無所属で出馬し、自民党、民主党で当選をした候補にあと千数百票余りに迫った強者です。10月25日(鎌倉市長選挙と同日!)に急遽行われることとなった千葉市議選の補欠選挙(稲毛区選挙区)に出馬を決意されています。自分の選挙のことで大変なのに信頼する友の為に応援に駆け付ける男、それが田沼たか志氏です。稲毛区にお知り合いがいらしたら、是非、お声をかけていただければ幸いです。

14:30からは鎌倉市内各所でゲリラ街頭活動。松尾崇氏、田沼たか志氏、小坂と順番に演説をして松尾崇氏が鎌倉市長として活躍をする必要性を訴えました。

応援演説をする田沼たか志氏。右後ろが松尾崇氏で、街頭活動をしていても、すぐに地域の方から激励の声をかけられて演説やマニフェスト配布が止まってしまう位、良い反応。そこで我々がマイクを受け取って演説を代りに行うということも度々。

大船駅前でマニフェストを配布する松尾崇氏。相手の目を見て心を込めて渡しています。
荒川区で18:30から会合が有る為、17:00に大船駅前での街宣より失礼をして荒川区に戻って参りました。
松尾崇氏は、鎌倉市議として2期連続ダントツのトップ当選(1期目=3860票、2期目=8684票)ですが、この票数は14万余りの有権者数の鎌倉市においては驚くべき数字です。
2年前からは神奈川県議会議員に22975票でトップ当選されましたが、鎌倉市議時代からの一貫した姿勢である保守系無所属の立場を保って是是非非で取り組んでこられました。地域での信頼は極めて厚いことを街中で度々感じました。
このまま神奈川県議で働いた方が順調であったでしょうが、現在、鎌倉市長の現職が議会から辞職勧告を受けるような状態で鎌倉市政が混乱の極みに有るからこそ、出馬を決意をされた次第です。
これからも林英臣政経塾の同志が、松尾崇氏の人柄や政策に惹かれて多く応援に来る予定ですし、私も議会の合間を縫って応援に伺う予定です。
日本の国がどうあるべきかの大局観を持ち、その上で鎌倉市がどうあるべきかのビジョンをしっかり持っている、また、鎌倉市民に嫌われても、バラマキはせず、不要な事業は見直す旨を明確にされている松尾崇氏の事務所はこれから益々、忙しくなります。鎌倉市民でもそうでない方も、「志のある方の政治活動を手伝ってみたい!」という方は是非、お力をお貸しいただければと思います。
また、知り合いに鎌倉市民がいらしたら、松尾崇氏のHPをメールで紹介していただいたり、機会を見つけて声をかけていただければ幸いです。


