12月10日、11日、12日と三日間の開催の最終日。多くの来場者で賑わっていました。
写真とリンクで当日の様子をご報告しますので、詳しくはリンク先を参照下さい。途中で抜け出して、支那共産党の「国家副主席」が日本に来ることへの抗議デモに参加予定でしたが、展示会での滞在が長くなり、参加を断念・・・。
「エコロジカル・フットプリント」を製品に表示する取り組みを進める必要が有ります。
日本初!完全循環型食品リサイクルシステム。生ごみをこうした容器で拠点回収して・・・。
専用の回収車で集めて、堆肥化します。熊本県水俣市の洗切団地でデモ調査が実施済みです。
富山市や北九州市ではコミュニティーサイクルの導入が始まっています。サイクルポートで24時間、自転車の貸し出し、返却が自由にできるのは便利です。
北九州市の事例:黒崎副都心地区コミュニティーサイクル社会実験(11月13日〜)
レンタサイクルの貸し出しの端末。
この水源列車は各地の間伐材で作られています。ただの置かれた模型では無く、走ります。レールも間伐材。しかも一式が2トントラックに積み込んで各地のイベントに出張可能だとか。子供達が喜びながら間伐材や森林のことについて学ぶきっかけになると思います。
水源列車が走っている動画を発見。張っておきます。
様々なアイデアの展示も。環境配慮自動車を使ったエコタクシーと通常のタクシーの乗り場を分ける「エコタクシー乗り場」の展示。
竹でできた椅子。成長力の強い竹を活用することで、森林(竹が育ちすぎると荒れる)の荒廃防止、地産地消などに貢献。
バナナの茎から様々なものが作られます。こちらは鉛筆立て。
こちらは「0円均一」のコーナー。ゴミではないけと誰かに使って欲しいものを箱に入れていき、欲しい人は持っていく。人は常駐しない。管理が難しそうですが、注目すべき方法かと思います。
廃プラと廃木材から生まれた再生ボード「エコプライ」
「E・COOL」インバーター内蔵の次世代照明
間伐材を活用したおもちゃなどの展示。大量の積み木に娘(右端)も夢中。
間伐材を活用したガードレール「ログガード」。間伐材は割り箸以外に多くの活用策が有り、割り箸のような使い捨ての用途でなく、この写真のような活用策を進めるべきです。
太陽光発電を多く設置した環境配慮の街の実例展示。
ビルの壁面に太陽光発電システムを多数設置。
来年1月22日に世田谷区に納入される「ソーラー駐輪場」。電動レンタサイクルの充電を太陽光発電で行ないます。
会場では新型インフルエンザのセミナーも開催中。
自然教室や様々なブースは小学生未満から小学生、中学生でも楽しめるコーナーが多数。
結局、16時半頃まで滞在し、帰途、豊洲駅で江東区が設置した「不要になった小型家電製品の回収ボックス」を発見。中を見ると該当品入っていましたが、ペットボトルやごみもいくつか・・・。議会質問でも問題提起をしたのですが、小型家電回収リサイクルは進めねばなりません。
長期的視点とコスト意識の両方を踏まえ、必要な環境配慮製品を積極的に導入していくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。