2009年12月31日

夢の野菜「ドリベジ」に注目!

 28日、29日の政治家天命講座で小坂の同期、山本直史千葉市会議員の取り組んでいる「ドリベジプロジェクト」について話を本人から聞きました。こうした場を広げていければと強く思う内容でした。

 ドリベジについて、元ブログから引用すると「ドリベジとはドリームベジタブルの略なんですけど、直訳すると”夢野菜”となります。

 それで、なぜ夢野菜っていうかというと、この野菜を食べるだけで、感謝が循環し、遊休農地が解消に向かい、食料自給率が上がり、日本各地で雇用が創出されるからです。

 しかも、その雇用の創出は、障害者や刑務所出所者、お年寄りや子育て中のお母さん、ニート・フリーターや生活保護受給者など、一般的に就労することが難しいと考えられている方々に活躍の場を作るという形での実現をするからです。


 耕作放棄地を活用して就労をしにくい方の雇用の場を作るこの取り組み、千葉市を始まりとして全国に広げていきたいとのことです。

 この取り組みは今年12月12日にに開催された夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2009でも10分間のプレゼンテーションがされました。

 荒川区内に耕作適地は有りませんが、消費地として、この「ドリベジ」プロジェクトを大いにお手伝いできればと思います。

 今年も今日が最後ですね。一年間の厚情に感謝を申し上げるとともに

「正直者が馬鹿を見ない社会」
「日本の誇りを守り続ける」
「生き抜く力を損ねない政治」

 の今迄持論としてきた3つの重点課題の必要性を改めて痛感した一年でした。これからも核心をしっかり保ちつつ、裾野を広げて行けるように尽力して参ります。


small_ribon.gif雇用創出と耕作放棄地活用の一挙両得の策を全国で進めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 08:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
食糧自給率を上げる事は後から付いてくる事で安全な食品 農産物生産に関心を寄せる 鮮度の良さが味に繋がる 無駄な取り扱いをしなくなる{食べ残しをしなくなる}私が一番驚いた事はブロッコリー千葉の農家で買った物は葉っぱまで食べられ
軸の部分は花の部分より味が濃い また買いたいと言いましたら 虫が付きやすく止めたと言う 私も食べる事止めました 耕作放置地は耕作者が高齢化されただけか? 他の耕作地より条件が悪く{農道の整備水利の件田畑の一枚辺りの広さ}悪条件が有るのでは 観光目的のだんだん畑では生活の糧としては長続きしない行政の手を借り整地すること コンクリートから人でなく 人を育てる土壌だと私は思う
Posted by 五十嵐 進 at 2009年12月31日 10:43
今年も一年お疲れ様でした。
来年も頑張って下さい。

良いお年を。
Posted by oguogu at 2009年12月31日 18:38
>>五十嵐 進 様
 国民への啓蒙や農産物の魅力を高めること、流通の工夫などの重要性のご指摘は実にその通りだと思います。
 同時に、国策として自給率を向上させる「国策」の策定と明示も不可欠ではないかと思います。

>>oguogu 様
 新たな年も、日本を歪める「事なかれ主義」とは徹底的に戦って参ります。どうぞ、宜しくご指導下さい。
Posted by 小坂 英二 at 2010年01月04日 16:43
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