今朝は9時集合で「文化財防火デー 消防演習」に消防団員として参加。1月26日は毎年文化財防火デーで全国の消防署で同様の取り組みをしています。今年の会場は尾久八幡神社です。
消防署の署員と共に一斉放水。銀色の防火衣でしゃがんで筒先を持って放水しているのが小坂です。
訓練終了後、整列。東京都防災ボランティアの皆様も参加されていました。
終了後、消防団運営の意見交換を団員でした後、解散。着替えてから地域周りの活動と役所での打合せ。夜は政務会合の後、娘の5歳の誕生祝いをささやかに。
昨日の「外国人参政権反対集会」(報告ブログ記事)についての報道をいくつか。
(産経新聞 東京版のこちらの記事から転載)
外国人参政権 付与許容説の学者が誤り認める
反対集会で日大教授が明かす(1月25日)
千代田区永田町の憲政記念館で25日に開かれた「永住外国人地方参政権付与に反対する国民集会」。国会議員、地方議員や識者らがげきを飛ばす中、日大の百地章教授(憲法学)が、国内で最初に付与許容説を唱えた学者が自説の誤りを認めたことを明らかにした。
百地氏によると、外国人の参政権について「国政は無理でも地方レベルなら認めていこう」とする部分的許容説は昭和63年に中央大学の教授が初めて提唱。追随論が噴出し、平成7年の最高裁判決の傍論もこの説に影響を受けたとされている。
昨年、百地氏が著書をこの教授に送ったところ、「外国人参政権は、地方選でも違憲と考えます」と書かれた年賀状が送付されてきた。本人に電話で確認したところ、「修正する論文を発表する」と明言したという。
百地氏は「外国人参政権が憲法違反であると、とうとうわが国最初の提唱者にさえ否定されたことは極めて注目すべきこと」と強調。
さらに「わざわざ憲法を持ち出すまでもなく、わが国の運命に責任を持たない外国人を政治に参加させることは危険すぎてできない」と述べた。
(以上、転載終わり)
参考までに、荒川区内の永住外国人で20歳以上、つまり外国人参政権付与の対象者になる危険性の有る人数は5,454人(一般永住者2,711人、特別永住者2,743人)人です。
荒川区内の現在の有権者(当然、日本国民)は159,270人。荒川区においては現在の有権者(日本国民)を100とすると永住外国人は3.42となります。
一票の重みをここで考えましょう。平成19年7月5日のブログ記事に書いた通り、平成19年7月1日投票の厚木市議選では0.059票差で当落が分かれました(選挙結果一覧)。
また、平成16年1月25日の新島村長選挙(首長選挙ですよ!)では1,169票と1,168票の1票差で当落が分かれました(参考記事)。偶然に小坂の知っている範囲でこのようなものがありますが、まだまだ探せば事例は出てくるでしょう。このことを考えると、「一定の指令に基づいて組織票として動く可能性の高い5,454票」がどれだけ恐ろしい意味を持つか、賢明な読者の皆様には説明するまでもないことと思います。
だから、外国人参政権付与は何としても防がねばならないのです!!
外国人参政権は日本の国柄を壊す力を加速する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
外国人参政権が違憲であるのはもちろんですが、憲法に反するとの理由で反対を唱えれば、憲法改正しかねない現与党ですので内政干渉など、違憲以外の理由を掲げた方が良いのでは、と常々思っておりました。
各ニュースサイトなどのアンケートでも違憲であることが反対理由の多くを占めているようで正直、危機感が欠如してるように感じます。
百地氏が仰るように「日本の運命に責任を持たない外国人を政治に参加させることは危険」では、何故危険かをもっと日本国民自身が考える空気ができれば良いのですが…
国民新党は反対してるようですが、帰化条件を緩和して参政権を得ればいいなど、参政権を認めるのと同等に危険な考えに思えてなりません。
帰化条件は既にじゅうぶん緩いです。
この点についても反対を唱える識者の方々に取り上げて頂きたいと考えますが、如何でしょうか?
コメント、共感しながら読ませていただきました。帰化条件は厳しくすべきであり、一部の保守派が「帰化条件を緩和すべき」と言っているのは間違っていると思います。
帰化の現状についても、今後取り上げていきたいと考えております。どうぞ、宜しくお願い致します。
本日も亀井氏は「帰化すればいい」と発言していました。
帰化を容易にし、参政権が通らなかった場合でも、民団等の要望に沿うものを意地でも可能にしようとしているように思えます。
または、帰化条件を見たことがないのか。
どうぞ、小坂さま始め保守派の政治家の方々に日本の帰化条件の緩さ、その危険性を周知頂けるよう強く願っております。
亀井大臣は思いつきで話す傾向にある色々の意見を聞いている内に替わると思います その時ぶれると批判する人が居るがその人の頭が固くなりかけた証拠と私は判断します
安易な帰化は決して認めてはなりませんね。海外ではとてもハードルが高い国が多いのに、日本はザルですからね・・・。
>>五十嵐 進 様
帰化を安易に認めると御指摘のような事態が生じかねません。この危険性についても記事で取り上げたいと思っております。