さて、表題の自転車シェアリングが本格的に富山市で始まります(富山市のページ)。
3月20日に開始で、登録しておけば月250円で使え、15ケ所のステーションからステーションへ乗り捨て可能(その移動時間が30分位以内なら追加料金は無料)。以下、こちらの記事からの引用をします。荒川区で考えるとこうした取り組みはもっと広域的に行うべきで23区や東京都全体で取り組んでいくべきと考えます。
平成20年12月14日のブログ記事の下部に書いたように、こうした自転車シェアリングは良い「公共事業」としてどんどんやると環境交通促進、健康増進も兼ねて素晴らしいと思います。事業開始の3月20日以降に、是非見学に行きたいと考えております。
富山市での設置イメージ
このような自転車
(以下、引用です)
自転車共同利用システム:事前登録で30分間無料
富山市内で来月20日から /富山
2月4日17時1分配信 毎日新聞
◇事業内容が決まる
富山市内で3月20日から始まる自転車共同利用システム「シクロシティ富山」の料金など事業内容が決まった。利用には事前登録が必要だが、登録すれば30分間無料で利用できることになった。
このシステムは登録した利用者が、市内中心部15カ所に設置されたステーションからICカードなどで自転車を借り、利用後は好きなステーションに返却する仕組み。現在、同様のシステムのさきがけとなったパリを中心に、ヨーロッパ64都市で4万2000台が走っている。
富山市は国内で初めて本格導入。市が約1億5000万円をかけて施設などを整備し、「シクロシティ」(トマ・ゲドロン社長)が運営する。
事前登録には、定期パスか7日パスを作る必要があり、登録料は定期パスで最も安い場合(パスカを利用し、3月19日までに登録した場合)が月250円。最も割高な7日パスが1000円。1回当たりの利用料金は、最初の30分間は無料。31分〜1時間が200円、それ以上は30分ごとに500円を加算する。
今後、富山駅北の環水公園や中心部のグランドプラザなど15カ所に広告付きのステーションが設置され、専用自転車150台を配備する。自転車の空き状況や料金情報は携帯電話などで確認できる。
事前登録は3月1日からウェブサイト(http://www.cyclocity.jp)で
パリでの先進事例
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