持ち時間が3分40秒(答弁含む)しかないので、この1点のみの質問ですが、文中リンク先も含めて是非、お読みいただければ幸いです。
各会派の予算特別委員会の質疑映像(合計2時間)は荒川ケーブルテレビにおいて、以下の予定で放送されますので、御覧になれる方は是非
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3月8日(月)〜14日(日)
※同一の映像を一日二回×7日間にわたって計14回流します。
午前9時〜11時
午後6時〜 8時
「人間が原因の温暖化論を鵜呑みにする危険性認識を」
小坂:地方自治体も国も「地球温暖化対策」と銘打って膨大な支出を行っています。
確かにこの100年間、趨勢として気温は上昇傾向にありますが、上昇の原因が「人間が出した二酸化炭素」だという証明が行われていない上、今迄重視されていたデータも実は偽造であったとの事実も判明しています。
IPCCという温暖化論に権威を持つ機関の学者の構成も極めて偏りが有り、一部のデータを過大に取り上げ、温暖化不安を煽っているとの指摘も有ります。
例えば、地球寒冷化論を唱える東京工業大学の丸山茂徳教授によると「温室効果ガス」には様々な種類が有り、実は水蒸気が9割で大部分を占め、その他の二酸化炭素などは実に1割程度に過ぎない上、人為的な増加はそのごく一部だと指摘さしています。
また、この10年間、地球の気温の上昇が見られないことも、人間の出す二酸化炭素犯人説の信憑性を低めています。
さらに地球の気候変動は、温室効果ガスだけでなく、太陽の黒点変動など様々な要因が複雑に絡むものです。
それを、人間の出す二酸化炭素の問題に矮小化しようとしているのは、そのことによる既得権益を持つ者が経済界にも学者・政治の世界にも多く存在するからと考えられます。
テレビなどのマスコミでこうした観点の批判が少ないのも、「温暖化」を商売の種にしている企業がスポンサーだからでしょう。もし、巷で信じられている温暖化論が誤りであれば、行政の努力も誤りの流布と予算の浪費という結果になってしまいます。
世界で一番の環境破綻要因は爆発的な人口増加であることは明らかですが、その危険性の大きさに比べてマスコミでの扱いの小ささは商売や利権に直結しないからです。
区民の皆様もインターネットのキーワード検索で「温暖化詐欺」という言葉で調べれば、多くの情報が見られますので、是非、自分で調べ、お考えいただきたいとお願い申し上げます。
荒川区においては環境対策に力を入れる際に、確証の無い「人為的温暖化論」を鵜呑みにした広報や財政支出をするリスクを冒すのではなく、「省エネルギー」や「徹底した廃棄物発生抑制」といった確実に必要性の有ることを中心に行うべきと考えますが認識をお示し下さい。
環境部長:IPCCの「気温の上昇は、その大部分が、人間活動による温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性が非常に高い」とした第四次評価報告書につきましては、その基となるデータや論文等に対しまして様々な意見があることは認識しております。
しかしながら、この報告書は、130を超える国の数千人の専門家の検証を経て公開された地球温暖化に関する報告書であり、現時点で最も多くの科学的知見を集約し、かつ国際的に広く認められた報告書であり、世界的には、この見解を基礎として、省エネルギーや再生可能エネルギーの普及などの対策がとられております。
我が国においても鳩山政権が温室効果ガスの90年比25%削減方針をアピールし、人類が環境に与える影響を最小限にするために「チャレンジ25」と銘打って、各種の施策を展開しております。
区では、これまで「省エネルギー」「3Rの推進」など、区民や事業者の皆様の具体的な取組みに結びつく実践的な施策を実施してきたところでございます。
今後につきましても、温暖化対策として、省エネ活動の推進や、省エネ機器の導入促進、「リデュース」「リユース」「リサイクル」の3R推進等について鋭意取り組んでいくとともに、現在策定中の低炭素地域づくり計画に則り、国や東京都との連携を図り、有効な施策の推進に積極的に取り組んでまいります。
昨晩は田村秀義氏(東日暮里在住)の「東京マイスター」受章祝賀会に参加をさせていただきました。J・荒川マイスターという荒川区の認定制度に加え、東京都の制度である「東京マイスター」は大変高い技術が無ければ認定をされません。
純銀加工の「東京銀器」の技が認められ、日本の迎賓館で使う銀器製造・補充も任され、皇室に毎年銀器を納めておられます。英国のエリザベス女王来日時に渡された宝石箱も作られたとか。
こうした匠が荒川区には多数いらっしゃること、大きな誇りです。
人間が原因の温暖化論を鵜呑みにする危険性認識を、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
お書きになったような素晴らしい職人さんが荒川区内にはとても多くお住まいですね。テレビや新聞にはもっとそういう達人のことを正面から報道して欲しいですね。