インタビューを受けられている鈴木氏は「特攻について、今まで語らずに来たが、語ることで世の中が良くなるのであれば、我々は語らねばならない。残された時間はわずかなのだから」との気持ちで応じられたそうです。
多くの方にご覧いただければと思っておりますので、以下のサイトからどうぞ!映像に文書、漫画も掲載されています。
◎「盛之助ドットコム morinoske.com」◎
さて、今日の予算特別委員会では「保育園における教育活動の充実」について質問をしました。

項目別質疑全体で各議員が一人当たり52分間(質問と答弁の合計)持っている時間のうち、先週木曜日の25日の質疑(是非、ご覧下さい)で既に29分間は使っていますので、残りは23分間でした。そのうち11分間を使って以下の質問を致しました。残りは12分間となりましたが、午後に、もう一つ「区施設の禁煙化・表示の不徹底」について問題提起と質問を行い、その結果持ち時間を全て使い切りました。
予算特別委員会において、小坂の持ち時間としては締めくくり総括質疑(質問時間のみで2分間)が有りますので、そこでしっかりと問題提起を致します。
(小坂からの質問と答弁の概要は以下の通りです。)
★保育園での教育充実について★
小坂:平成21年に厚労省から保育園における教育活動の充実についての方針が示されたが、それに伴う区の取り組みは?
保育園における知育は具体的にどのように行っているのか教材や手法など具体的に示しながら教えて下さい。
保育課長:平成21年度から保育所指針が新しくなり、保育園運営においても、初めて教育の視点が鮮明に打ち出された。
今までは「園における生活の中において学ぶ」という姿勢であった。新たに各保育園で指導計画を作り、その中で「文字に親しむ」とか「食育」といったことを進めている。
小坂:私も以前から、幼稚園はもちろん保育園における知育活動の充実を求めて来たが、平成22年度予算案においては、近隣の自治体でも保育園での知育充実について台東区を初め自治体独自の取り組みを進めている事例も増えて来た。
報道を通じて聞いてもいるが、どのような取り組みが有るか、特徴的なものを示して欲しい。
保育課長:台東区では教育委員会に保育園担当部署が組みこまれ教育活動の計画を作って取り組んでいると聞いている。
園児が滞在する時間が長いので、教育活動を充実すべきとの視点で幼稚園に近い教育活動の取り組みをしている。
小坂:台東区のそうした取り組みを私は大変評価している。
荒川区において、国の方針が求める最低限の取り組みをするのではなく、この機会に区独自の先進的な取り組みをすべきと考える。
特に子供園のように幼稚園と保育園の垣根が無くなってきている施設だけでなく、多くの区立保育園において、幼児期の何でも吸収をできる年齢だからこそできる、楽しみを感じながらの学習をすることで、小学校に入ってからの基礎学力を伸ばすことに繋がると考える。
区として今までよりも踏み込んだ計画作成を求める。
保育課長:保育所指針の教育の部分については「重要である」と定められたことを重く受け止めている。
それぞれの園が置かれている地域の特性を踏まえた指導計画を作成していかねばならないと考えている。
全ての園で統一の計画としていないが、特性を生かして特徴を出せるような形にすべく研究をしているのが現状。
例えば平成22年4月に新たな園舎が開設される南千住保育園は定員を拡大して、様々な学びが行えるスペースを確保している。そこで読書活動の推進ということを考えている。
小坂:以前、総括質疑において紹介した、足立区に有る私立の幼稚園である「いずみ幼稚園」(平成20年9月8日のブログ記事を是非、参照下さい)での3歳児が漢字交じりの絵本を自ら読み語りしたり、美しい日本語の詩(大変長いものも)を暗唱したり、絶対音感を養っているのを目の当たりにした。
「これは英才教育などではなく。手助けをしてあげれば、誰でも同じように才能を開花させることができる」とのいずみ幼稚園園長の確信をもった言葉が印象に残っている。
その時「幼児にしっかりと勉強をさせるというのはなじまない。程々にしてあとは自由に遊ぶ中で学ぶことができれば良い」という考えは誤りで「幼児期だからこそ、しっかりと学び日本人としての基礎的な事項を身につける」ことこそ正しいと確信した。
小学校に入ってから「学級崩壊」や「1年生問題」というものが出来てきて、その時点で右往左往するのは「遅すぎる」のではないかと感じている。
先進事例の私立・公立の幼稚園・保育園において極めて効果的な教育活動を行っている場を担当部課として是非、視察をした上で研究をして欲しい。
保育課長:先進事例を行っている特徴的な園を視察をしていくことは重要だと考えている。指針の具現化の重要性を鑑みそうしたことを行いながら研究していきたい。
小坂:知育活動の更なる充実を具体的にお願いしたい。
幼稚園はもちろん、保育園においても、知活育について、今までの慣例や常識に囚われずに、園にいる時間を有効に使って園児が小学校、中学校と進んでいく前の段階で身につけておくべきことをしっかり学ぶ場にする為に、今までよりもさらに充実した計画を区で作成すべきと申し上げる。
★保育園での歯磨き実施について★小坂:昨年の決算特別委員会(平成21年9月30日のブログ記事をご覧下さい)で求めた、保育園における昼食後の歯磨きの実施について、実施に向けた準備は進んでいるか、状況を示して欲しい。
保育課長:保育園の園児への歯磨きについては園長会で話をし全園で5歳児についてまずは、始めることとした。今まで行っていた園の状況を参考にしながら、備品等も揃え今年4月から開始する。
小坂:歯磨きの実施について具体化していることを評価しながら、さらに年齢を広げていただきたいと考える。最後に保育園における知育充実についての部長の決意・考えを伺う。
子育て支援部長:知育に限らず保育園における活動の充実を進めていく。子育て支援部としては私立幼稚園も所管していることから、そうした場と共に幼児教育の充実を進めていきたい。
小坂:保育園が知育の場となり幼児の能力開発が進むようにお願いをする。
(小坂からの質疑と答弁は以上です)
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しかし私は、育児の外注化阻止の観点から、保育園・託児所を減らして欲しいくらいの思いです。
小坂さんは育児の外注化についてどのように考えられるのでしょうか。
話題がズレてしまい申し訳御座いません。
いずみ幼稚園は素晴らしいですね。この幼稚園に限らず全国で、そして小中高のいずれのレベルでも古典、漢籍に触れる時間が増えるべきだと思います。
私は保育園整備は必要だと考えています。母子が密に接するのが望ましい0歳〜3歳という話も有りますが、核家族化が進んでいる現状、家庭が子育ての主であるべきですが、そこだけに任せる危険性(虐待など)も出てきます。3世代同居を進めるのが長期的には有効かと思います。園にいる時間以外をどれだけ密に充実した時間を子供と共に過ごすかという視点も重要だと思います。
また、社会の風潮や構造を変えない限り、「母は子が3歳までは子育てに専念」というのは難しくなっている現状、保育園を減らすことはできないと思います。世態を養うのに父親だけでは足りない例、3歳まで母親が休職などすれば、もとの職場に戻れない例・・・。
専門職の女性の働きが無ければ回らない現状も有ります。女医や看護婦が出産と同時に皆、3年や5年休んでいたら、今の医療スタッフの現状では、人手不足で医療崩壊が一層進みます。医療スタッフの枠の拡大が必要ですが、それには時間がかかりますし、まだまだ足りていないようです。
地域の共同体を再生すると同時に、3世代が同居あるいは近接して住むことを進める。また、「子育てすることの素晴らしさ」を正面から学校教育の段階で伝えていくこと・・・こうした取り組みがまずは不可欠と思います。
>>関西の一保守主義者 様
ご指摘、その通りだと思います。いずみ幼稚園の取り組みは、全国の幼児教育の手本にすべきだと思います。
幼児教育の充実をしっかりと訴えて参ります。
私の子供たちは、北区の幼稚園+認証保育所に通園しています(下の子はこの春からですが)。
というのも、荒川区の幼稚園・保育園の現状としては以下の問題があると思ったからです。
・幼稚園…預かり保育が貧弱。
・保育園…知育への取り組みが弱い(特に公立)。
幼児期の知育は家庭が主体になって取り組むべき課題ではあると思いますが、日本は教育費用が非常に高い国ですので、子供たちに教育を受けさせるためには母親も仕事を続ける必要性も非常に高く、そうなると家庭で幼児期に知育を行う時間も限られていってしまいます。
今後の小坂さんと荒川区の取り組みに期待しています。
ご指摘、その通りだと思います。南千住保育園を指定管理者に任せるようになりますが、そこで知育も有る程度進めていく方向だと聞いていますので、そこを突破口に知育充実の施策の充実を進めていければと思います。