小坂のフリートーク・セッションは明後日、3月28日15時に開催します!場所は東京都(神田)で、終了後、懇親会も予定していますので、ふるってご参加ください。
さて、小学校では卒業式・終業式も終わり、春休みに入りました。
卒業生にとって想い出深いランドセル。中学生になってからは、使う機会も無いのですが、捨てるのも抵抗が有る。でも置いておいても・・・という方が多いと思うので、そうした方に是非、伝えて欲しい話題です。
卒業生のランドセルを募り(輸送費1800円も同時に募ります)、アフガニスタンとモンゴルに輸送して、現地の子供達に渡している「ジョイセフ」という団体が有ります。
その活動についてはこちらを是非ご覧下さい。
今迄に64,966個(明細)のランドセルが海を越えていったそうです。
こちらの記事もどうぞ。
こうした活動に全国各地で、学校単位やPTA単位で協力をしている事例も見受けられます。
荒川区の学校においても、まず、こうした活動について卒業生・保護者に徹底的に周知すると共に、荒川区としても、この組織に協力する、あるいは、独自のルートでランドセルを活用していただける国にお渡しするルートを作れないか、問題提起をしようと考えています。
「荒川区で独自のルート」とは、例えば、荒川区立小学校の卒業生は6年間使った机と椅子を自宅に持ち帰ることもできますが、それを希望しない場合、その机と椅子は平成10年から毎年ジャマイカに送られています。(詳しくは平成18年3月3日のブログ記事をご覧下さい。)
そのルートにランドセルを載せることも考えられると思います。「ランドセルは海を越えて」キャンペーン、応援したいと思います。
卒業生の思い出が詰まったランドセルが廃棄されるのではなく、新天地の途上国で子供達の新たな夢を育む役割を果たすことが増えれば素敵だと思います。




進学に伴い、ランドセルがゴミとなってしまうのなら、それを海外で再活用してもらえる方が素晴らしいですね。
更にゴミの削減にも繋がり、環境問題と行政コスト、両方に良い結果が出そうです。
私も来週辺り、親交のある都内の議員さんに話をして市区町村単位で取り組んでみては如何かと、問題提起をしてみたいと思います。
とても嬉しいコメント、ありがとうございます。そのように「有効利用の輪」を広げていただけることはとても嬉しい限りです。是非、お知り合いの議員や学校関係者にこうした情報や動きを広げていただきますよう、お願い致します(^^)。
>>荒川躍進 様
貴重な体験に基づくお話、ありがとうございます!現在のランドセルは本当に丈夫にできていますので、ご指摘のように一個の無駄もなく使われるような流れにしていきたいですね!