2010年04月18日

尾久初空襲を忘れないコンサート

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 今朝は荒川河川敷の運動場で行われた少年野球連盟の大会開会式に出席して、野球少年への激励とグランド利用の課題などをお聞きして来ました。開会式には格好の好天。
 
 その後、小坂の所属する尾久消防団第五分団の操法大会の訓練会場(遅れての到着でしたので、終わってしまいましたが・・・)へ行き、その後、分団の打ち合わせへ。

 操法大会の練習会場である東京電力の敷地が工事中で日曜日や祝日は5月2日、3日を除いては使えないとのことで、区の施設や学校を使えないか、区へ打診を早速しようと考えています。夜の練習日は確保されているのですが、日中の明るい状態でホースの先まで見渡せる状況での練習も欠かせませんので・・・。

 午後は各新聞(毎日新聞の記事読売新聞の記事等)に報道された「第二回 尾久初空襲を忘れないコンサート」に地域の歴史を知るべく出席。新聞での報道も有り、関心も高く、600人近くの方が集まりました。
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 この場にもポメラ(ポケット・メモ・ライター)を持参し、話の内容など記録してきました。

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 開会挨拶に続き、67年前の今日、昭和17年4月18日午後0時15分に米軍により行われた「尾久初空襲」の慰霊や今日のコンサートへの経緯について、実行委員長の田村正彦から語っていただきました。

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 西川区長、尾久小学校同窓会長の挨拶に続き「尾久初空襲」荒川区制作ビデオより一部抜粋して上映。

 大東亜戦争における日米開戦から4ヶ月経過後、初めて米軍機が東京を空爆したのです。荒川区史によると尾久では死者9人、重軽傷者38人。

 日本近海の米航空母艦ホーネットから飛び立ったジェームス・ドリトル中意率いる米軍機(B25)による爆撃。空襲警報も無かったとのこと。爆撃の目標であった旭電化の工場を外れ、東尾久8丁目の民家を直撃。
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 続いて元荒川区立第2峡田小学校長の村田英三郎氏から、当時の生活の現状の話や尾久初空襲の概略説明がなされました。写真は出征兵士の国旗寄せ書きを見せる村田氏。

 尾久初空襲を行った際には、米軍の爆撃機は16機航空母艦から出撃し、1機を除く15機は中国の基地へ着陸したとのこと。爆撃機は大きいので航空母艦には帰れない。日ソ不可侵条約が有ったため、堂々とソ連に寄ることもできなかったとの話。

 当時の常識では爆撃機が航空母艦に搭載されるようなことは想定されていなかったので、奇策であったそうです。

 尾久初空襲の事実を次世代にも伝えていきたいとのこと。
 
 米国で作られた映画「パールハーバー」で尾久初空襲も描かれていると、司会者から紹介が有りました。

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 続いて、東京荒川少年少女合唱隊から4曲披露。

 休憩に続いて、以下に欠いた通りの後半の部が有ったのですが所用により中座。

・実行委員からの報告。
・尾久初空襲及び戦争体験について、地元で体験をされた方にインタビュー。
・区立尾久小学校6年生による「研究発表 平和への願い」
・次に区立尾久八幡中学校器楽演奏。
・終わりの言葉の後、戦争体験者を囲んでの座談会。

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posted by 小坂英二 at 17:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
尾久初空襲を忘れないコンサートに出向き私には忘れさせないコンサートの成りました区立尾久小学校6年生の研究発表「平和への願い」 判りやすく ハッキリとした言葉で指導した先生の立派さが判る 一昨年の原爆の日に子供代表平和への誓いの一言に「私達は戦争の真実を学びます」を思い出す 日本には憲法9条が有るから何処の国も攻めてくる事はできないと言っている大人に伝えてやって欲しい 大人の言葉には耳を貸さないが確りと調べたお子さんの事ならば聞き入れるのでは 小坂さんの様に色々の情報を時間を惜しまず自分のものにしてゆく人を判る国民が一人でも多く真政治に関心を高める運動には頭が下がります 
Posted by 荒川躍進 at 2010年04月18日 19:16
>>荒川躍進 様
 このコンサート会場でお会いできて嬉しかったです。私が参加できなかった後半部分の状況を教えて下さり、ありがとうございます。
 こうした機会を通じて戦争の実態を知ると同時に、当時の方々が何を守るべく国として戦ったのかも学び、現在を考える視点を持たねばならないと強く思います。
 今後も、多くの方に様々な問題提起を広めていきたいと考えておりますので、どうぞ、宜しくお願い致します。
Posted by 小坂 英二 at 2010年04月19日 17:47
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