例年通り開会式してから、各展示をじっくりと見学させていただきました。荒川区には実に貴重な技術を持った企業が多く存在しています。例えば、自転車のハンドル等を製作している「鞄東」。かつては全国に百数十社あった同業者も、中国製品などに押されて、ほとんど廃業している中、確かな品質でアメリカやカナダを始めとする世界中の自転車ファンに愛され、経営を拡大されています。
小坂の娘ももうすぐ1歳2ヶ月になり、「子供乗せ自転車」を購入しようと考えていたのですが、国内で販売されている「子供乗せ自転車」で丸石自転車の「ふらつかーず」もブリジストン自転車の「アンジェリーナ」のどちらも、ハンドルは「鞄東」製だそうです。やはり、子供を乗せるということは安全性が非常に重視されますので、中国製ではなく、日本の、それも荒川区の企業の製品が選ばれているということは、非常に嬉しいものです。
こうした独自の技術を持つ企業や伝統工芸技術者(東京の伝統工芸についての参考リンク)が多く集積する荒川区の産業について、多くの方に知っていただき、さらに販路が広がることを願っています。
区としても、先の予算議会で「融資の際に必要とされる信用保証料が今後上昇することに対して区が負担軽減策を講じること」や「産業振興施設の整備に向けた調査」「中小企業倒産防止共済制度の掛け金への補助」「中小企業基盤整備機構との連携事業」を始め、多くの施策(参考記事:予算案の事業)を打ち出してはいますが、今後も、積極的な支援策が行われるように取り組んで参ります。




