2010年04月25日

日本創新党を支持する四十七士の地方議員が名乗り出ました!

 まず、冒頭にお詫びです。昨日のブログ記事で、「今日の記者会見は日本創新党のHPから動画生中継を見られる」と書きましたしメールやツイッターで告知をしました。

 しかし、動画生中継は日本創新党HPでは無く、日本志民会議のHPにリンクをされてそこから見る形になっていたようです。

 日本志民会議のメルマガを信頼して情報を転載したのですが、その元情報自体が間違っていた為に、読者の皆様にもご迷惑をおかけ致しましたことをお詫び申し上げます。

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 今日は午前中、事務作業を行い、午後は気持ちの良い好天の元、六本木1丁目駅直結のビルに有る地方議員打合せ・記者会見場へ。

※報道記事はこちらです。

 まず、日本創新党を応援する地方議員打合せ会。日本創新党代表幹事の中田宏前横浜市長から

「直近の「よい国日本」の研修会において、新たに首長の応援者が増えた。
 日本はこのままで良いのか?という問題意識を持つ者だけで同志が集まり始めている。後先は別にして同志を増やしていきたい。」といった話も有り。

 山田宏党首の著書が2冊新たに出版される旨の報告も事務局から有りました。他には事務的なことや、今後の運動方法などの話。

中田宏常任幹事から「今週水、木、金の三日間だけで10県をまわってきた。18日に創新党を立党したことを各地で報告に伺い、直接話をしてきた。
 各地で地方議員や首長経験者を中心に広く公募をかけている。それぞれの地域で、命をかけてやっていこうという方が増えることを望んでいる。
 理念を我々は共有しており、その理念に連なる政策を今、取りまとめている。」との話も

 山形県の前知事である斎藤弘政策委員長からも「山形県知事選挙で地方議員が勝手連的に応援をしてくれたのが大きな力となり、4選目を目指す現職に勝った。
 立党宣言で5つの柱を掲げた。「依存から自立へ」を元に政策を纏めているので地方議員からも意見を様々な形で挙げて来てほしい」との話。

 杉並区長の山田宏党首からは
「今度の参院選で声を挙げねば、3年間は選挙が無く、正しい民意を伝えることができない。

 来年の国債発行は50兆円を超えることと思う。

 中国の日本への示威行為についても、「日本は世界から侮りやすい相手と思われている」。米国からも「日本の政治は幼稚である」と言われている。

 2年後、中国、米国、台湾の指導者が変わったり指導者を選ぶ選挙が有り、それぞれの国で愛国心が高まり日本への態度も変わることも考えられる。

 現在の自民党も民主党も日本という船に空いている大きな穴を埋めることもせずに、船の中のレストランのサービス合戦をしてきた。

 昨年8月の総選挙では「サービス」の良い民主党が勝った。穴の存在には薄々気付きながらも、船長が「新たなメンバーの我々がレストランで良いサービスを続けます。安心して下さい。」とのことで「大丈夫」と言ってているから、乗客もそう思っている。

 しかし、本来は、乗客に「レストランで呑気にしている場合ではない。皆で腕まくりをして協力して穴を塞ぐ努力をしようではないか!」ということを訴えるべきで我々はそうした姿勢で臨んでいく。

 依存心の政治から自立した政治へ。政治が分配を行うだけのものから変えねばならない。依存心はまともな国家であることを止めたこところから始まった。 

 大事なことは、自分のしがらみや過去を捨てて、公の為に捨て石になることを決意することである。

 自分は先頭に立って動く。本気でやれば、その時に勝てなくても、必ず後に続いてくれる人がいる。」

 とても真剣な心からの訴えを多くの方に見て頂きたいのでの、事務局には「是非この動画をユーチューブに掲載を!」と強くお願いをしておきました。

 また、山田宏党首からは「日本創新党の英語名を「The Spirit of Japan Party」と決めたとの報告も有りました。
 
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 打合せの後、多くの報道陣の前で「日本創新党を応援することと明確化し名乗り出た地方議員応援団」の記者会見。

 そのリストは後日公表致します。今後さらに増えることは確実ですがが、4月25日時点で「公表」をしたのは47人。

 吉良邸に討ち入りした赤穂浪士四十七士と同じ数です。都内でも土屋たかゆき都議を始め、一騎当千の高い志の議員が入党を確定しています。

 記者会見の後で、党所属となる議員を中心に懇談をし、今後の活動について議論をして参りました。

 小坂は「日本の誇りを守り国柄や正しい歴史をきちんと次の世代に引き継いでいくこと」「正直者が馬鹿を見ない社会にすること」「生き抜く力を損ねない政治」この3つを区議会議員としての信念として持って続けてきました。

 これは日本創新党が掲げるものと正に一致しており入党して党所属地方議員として活動することを決断し、4月23日に区議会の会派を「日本創新党」としました。

 幕末から明治維新にかけて時代を切り開いてきたのは下級武士です。

 平成の御代において下級武士の役割を果たすのは地方議員だとの自覚のもと、危機に瀕している日本の国柄を守りながら、旧弊打破と創造を進めていきたいと思います。

日本を守る為に命を捧げて来られた全ての英霊に対し、誇りを持って示せる国、日本にしたいと考えています。

 日本を守る為に命を捧げてこられた全ての英霊に対し、感謝と誇りを持って示せる国、日本にしたいと考えています。

 また、民主党が進めようとしている外国人参政権付与、夫婦別姓、人権擁護法案のような危険な法案を日本創新党の同志と団結して阻止していく決意もここでお伝え致します。
 「日本創新!」頑張ります!

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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日日曜日テレビにて舛添要一さんが日本創新党は民主党寄りで
私たちのは自民と民主の真ん中だと言うが誰も確める発言がない
テレビは怖い間違いが有っても罰が無いのが 他党を批評してはいけない同席していない場合はと言った決まりは無いのですか?
Posted by 荒川躍進 at 2010年04月26日 21:06
先生、遅れましたが日本創新党結成ならびに入党おめでとうございます
山田先生が党首で、小坂先生が入党され、土屋先生が推薦される政党なので一番信頼できる政党かと見受けられます
ただ、参議院選で票が割れるのが懸念されます
どうぞ他の保守政党と御協力くださり、無駄になる票がなきよう切に御願い申し上げます

追伸:
HPに革命法案に反対する旨が記載されていませんし、
小坂先生はじめ皆様のプロフィールも掲載されていませんね。
私が担当ならば何を置いても更新してさしあげるのですが
東京に居ない身ではそれも叶いません
Posted by 日本人A at 2010年04月26日 23:43
>>荒川躍進 様
 舛添要一氏は「外国人参政権賛成」「靖国神社敵視」「尊敬する人物は野中広務」というおよそ保守とはかけ離れた左翼です。
 日本創新党は民主党寄りなどというのは、御存じの通りデマです。こうした誤解を解く努力を創新党もせねばならないと考えています。
 テレビは言いっぱなしで無責任が許されるので、それを前提に見る必要が有りますね・・・。残念ですが・・・。
 発言内容は自由にできてしかるべきと思いますが、嘘は後で訂正させる仕組みが必要かと・・・。

>>日本人A様
 激励、ありがとうございます!昨日のブログ記事に四十七士の名前を記載致しました。是非ご支援をお願いたします。
 土屋都議も入党組で昨日には都議会会派を「日本創新党」としましたよ!

 売国法案には党も当然反対の姿勢なので、そうしたことや応援地方議員や有識者・経営者の記載もHPにすべきと党本部事務局には申し上げているのですが・・・。人が足りないようで・・・。ネットの部分では、できるだけ私もサポートしたいと考えています。
Posted by 小坂英二 at 2010年04月27日 12:21
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