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今朝は5:30起き。自転車を漕ぎ新宿駅近くのロイヤルホストへ。日本創新党の都内地方議員と「遊説計画」の打合せ。帰路はとても暑かったです・・・。
5月30日の党大会に向け、地方議員と有志の国民で「日本創新党の目指すもの」を各地で訴えていきます。
今夜は政務会合。それにしても暑い日でした。
さて、昨年の8月の衆議院議員選挙の直後に産経新聞に掲載された前銚子市長 岡野俊昭氏が述べておられる点、昨年9月に読んだ時から大いに共感をしておりますので以下、転載を致します。
※関連記事として8月31日のブログ記事に書いた「総選挙の民主党大勝に対しての小坂の認識」もお読み下さい。
(以下、産経新聞のこちらの記事から転載します。)
「公」精神避けた自民、負けて当然! 岡野俊昭・前銚子市長吠える
今回の衆院選と今後の日本のあり方について語る岡野俊昭氏 8月30日投開票の第45回総選挙は308議席と民主党が未曾有の大勝利を収めた。歴史的な大敗で政権を明け渡すことになった自由民主党に、前銚子市長の岡野俊昭氏が厳しい意見を寄せた。地方からの厳しい声は、自民党に届くのか。
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私は自民党支持者だからこそ、苦言を呈したい。
自民党は負けるべくして負けた。政権を握る担当者として、国民のための政策を遂行するには、「公」の精神で政治家個人がリスクを覚悟するという当然のことを避けてきた。そうしたことに対する国民の不満が表れたのが、今回の選挙結果だろう。
千葉県の銚子市立総合病院をはじめとする地方の医師不足は、自民政権による国の制度が招いたもの。だが、地方の現状を「知らなかった」と逃げる自民党議員が多かった。何のために議員になったのか、何のための議会であるのか、そこをすっかり忘れている。テレビに出れば、視聴者受けを意識しすぎではないか。
「政治屋」は多いが、「政治家」といえる人がどれだけいるのか。中山成彬さん(元国交相)や、田母神俊雄さん(元航空幕僚長)のように、日本のために発言した人は、みな排除されてしまう。
言葉の揚げ足取りをするマスコミにも大いに反省してもらいたい。国のための発言を重要視してほしい。
一方、民主党の大勝利は、メディアを巧みに利用したもので、民意誘導化された選挙だった観がある。
一番怖いのは、数の暴力による「一色化」だ。戦前の日本が戦争に突入したのは、この一色化が要因とされ、戦争反対の人は投獄され、日本が負けると分かっていた人も口封じされた。今後、このような反動が起こらないかと、一番心配している。
今回の選挙では、日本のために発言した人が批判、排除されてしまった一方で、日本を外国に売るような人間が人気を得て当選していることが怖い。
こうした「騒いだ者勝ち」の現象が続くと、政治がブーム化され、若者はますます政治離れしてしまうし、子供たちが大人を信用しなくなる。政治家がリスクから逃げて、マスコミ受けや大衆受けを狙っている姿勢では、必ずツケが回ってくる。
今後は、民主党政権下で「教育」をどうするか。日教組の問題も無視できない。教育にも「一色化」の流れが起きてしまうと、差別用語などの「言葉狩り」やジェンダーフリー化が進み、教育による社会主義化の危険すらあり得る。
子供たちに日本国民としての誇りと自信を育成するためにも、党を超越した保守合同で、一色化を阻止すべきだ。
★おかの・としあき
前銚子市長。現在、銚子市体操協会会長。銚子市内の中学校長やスペイン・バルセロナ日本人学校長など歴任。北米・欧州地区日本人学校校長会長などを務めた。
(以上、転載終わり)
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