写真は日暮里舎人ライナーの西日暮里駅の陸橋の下に、荒川ライオンズクラブによって設置された平野千里氏(荒川区在住の名仏師)の作品。
今日は地域周りや調査。夕方は娘を合気道に連れていくと同時に小坂も初めて稽古に参加。
さて、障害者の就労機会を増やす取り組みを議会で多く問題提起をしてきましたが、「コンビニで障害者が作った製品」を販売する秋田県の取り組み、荒川区でも是非、進めたいと思います。まずは、以下、お読み下さい。
(以下、平成22年年4月3日 河北新報の記事より転載)
「授産施設製品をコンビニに ローソンが秋田で試行」
秋田県内の授産施設で製作された日用品を扱うコンビニエンスストア「ローソン秋田新屋鳥木町店」が2日、秋田市で開店した。ローソン(東京)と秋田県が昨年10月に締結した包括協定に基づく事業で、同社の店舗が授産施設の製品を販売するのは東北で初めて。
商品の仕入れ先はドリームカンパニーあゆみ(秋田市)、太陽の園(横手市)、やまばと園(湯沢市)の3施設。自由な発想と感性を生かした「さをり織り」のポーチやアクリル毛糸を編んだ「エコたわし」、廃油を再利用して作ったせっけんなど15種類が並ぶ。
ローソンによると、販売期間は当面6カ月間を予定。売れ行きなどのデータを集め、他地域での展開を検討する。
同店オーナーの加藤江梨子さん(33)は「商品に手作り感があり、来店者の反応がいい」と開店初日から好感触を得た。やまばと園職員の佐藤淳子さん(42)は「施設にとっては販路の開拓が課題で、今回のような試みは本当にありがたい」と話した。
(以上、転載終わり)
※ローソンと秋田県の協定はこちらをご覧下さい。
区施設や商店街の個店などで、障害者団体などで作った製品を販売している事例は全国、数多く存在します。それも障害者団体にとっては強力な応援となります。
そうした店に来る客層と別の方に対しても、販売機会を設けるには「コンビニ」が最適です。
荒川区においても「パウンドケーキ販売のぱうんど屋」など様々な障害者団体が素晴らしい製品を生産しています。こうした取り組みを応援すべく、荒川区とコンビニで協定を結ぶべきと問題提起をして参ります。
秋田県の先進事例を全国に広げるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
本来、民主党が得意の【事業仕分け】で仕分けるべき法人だと言うのに、全く手をつけず。売国法案と聞こえの良い嘘は必死ですが、こう言う所を何もしない所は、流石、ウソツキ総理の民主党と言う感じですね。
事業仕分けは本当に欺瞞だらけですね。民主党の公約であった国会議員80人削減も実現せずにこうした目くらましで騙されてはならないと思います。