その特権については平成19年5月25日のブログ記事をご覧下さい。
今日も、議長、副議長、議員選出監査役が「一身上の都合」で辞表を出したとのことで、全員協議会において、小坂から
「この役職は議員の任期いっぱい全うすべきと地方自治法で定めれらているが、途中で辞任をするには明確な理由を示すべき」
「明確な説明ができなければ、区民の議会への信頼を益々損ねることになる。高額となる議長報酬や議長としての特権をたらいまわししていると言わざるを得ない。説明責任を果たすべき」
と質問をしたのですが「一身上の都合」を繰り返すのみ。
昨年の5月29日のブログ記事に、昨年の全員協議会での「怒号の中のやりとり」を掲載しておりますので、御覧下さい。実にひどいものです・・・。
こちらの記事に書かれている通り、議長、副議長職は本来4年間しっかりと務め、議会の代表としての責任を果たすことが地方自治法で定めれらているのに、意味不明なたらい回しをする異常性。
本会議において、議長、副議長の辞職の議案には小坂のみ反対しました。理由の不明確な無責任な投げ出しには賛同できないからです。
その後の議長、副議長選挙においては、それぞれ「小坂英二」に2票。小坂自身と浅川喜文区議が入れて下さった票です。
監査委員の同意人事にも、「そもそも辞職する理由が皆目理解できない」為、反対しました。
毎年の臨時議会、こうした「茶番劇」が繰り返されるのでうんざりします。「旧態依然とした無責任な特権たらいまわし」を繰り返す政党に未来は無いと言わざるを得ません。
議長、副議長職のたらい回しは論外、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
区民の中には、まだ(特権たらい回し)の現状を知らない人が
大勢いると思います。
私も知人や家族にこの現状を知って貰えるように話を広めて行こう
と思っています。
小坂議員も是非、頑張って下さい。
そのような当たり前の制度が実現できれば、すぐにやめたりはしないはずです。特権にしがみつきたいのであればなおさら。
報酬の比率も問題なのでしょうが、たらい回されるくらいなら高い比率の方がしがみついてくれて、結果的にお安くなるのでは?
ありがとうございます!是非、この茶番劇を相変わらず続けている議会の現状を多くの方に知っていただければと思っています。
>>荒川躍進 様
議長職をたらい回しすることで、議会と議長の権限を貶めていると思います。因みに議長選挙に立候補の制度は無く、いつの間にか「共通認識」を持たれた「名前」が投票用紙に書かれ、議長や副議長が決まる状態です。
とにかく、議論をまともにできる議会にせねばならないと思います。本会議での一般質問が議員1人当たり年間40分(答弁含む)しかできないと知り合いの地方議員に話をしたら、びっくりしてました・・・。余りに議論がなされない荒川区議会の現状に・・・。
>>東日暮里在住区民 様
議長報酬は毎月出ますので上乗せ分も任期の間に出ることになります。「特権」が有るから仲間うちで、たらい回しする訳です。大会派の議員が仲良く特権を享受することで「そこからはみ出て正論を言えない状態にしての結束」を保持する訳です。
このような旧弊は世論の後押しをいただきながら打破せねばなりません。