2010年06月01日

「首都直下地震シンポジウム」に参加しませんか?

 今日は153回目の献血をさせていただきました。健康であることに感謝。

 さて、以下の通り、「首都直下地震シンポジウム」が開催されます。小坂も参加予定ですが、震災復興に関心の高い方、是非、お申込み下さい。

 また、こちらの記事に記載の通り、6月30日には東京臨海広域防災公園(基幹的広域防災拠点有明の丘地区)の開園式が行われ、一部開園となりますので、視察にも行ってみようと考えています。

(以下、都HPの こちらの記事から転載致します)「第4回専門家と共に考える 災害への備え 市民力編 〜今こそ首都直下地震に真剣に向き合うとき!〜」の開催について

 このたび、東京都では、「復興まちづくりの支援に関する協定(※)」に基づき、災害復興まちづくり支援機構と連携して、明日にも起きるかもしれない首都直下地震に備え、阪神・淡路大震災における専門家の活動の事例報告と、被災自治体の役割や被災地域住民を支える市民力について考えるシンポジウムを開催します。

 つきましては、都民への周知と参加者の募集を行いますので、お知らせします。


1 日時
 平成22年7月16日(金)13時00分〜17時00分

2 会場
 東京都庁第一本庁舎5階 大会議場

3 プログラム(開場13時00分)
第1部 基調講演(13時30分〜14時30分)
 地域力・行政力・市民力が協働する震災復興
 講師:中林一樹氏(首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 教授)

第2部 事例報告 震災復興を支援する市民とは(14時30分〜16時00分)
(1)震災復興における専門家の役割−敷地境界の問題について−
 報告者:松岡直武氏(日本土地家屋調査士会連合会 会長)
(2)事前復興訓練の可能性と専門家支援のあり方(都市復興模擬訓練)
 報告者:市古太郎氏(首都大学東京大学院 助教)
(3)豊島区上池袋地区復興まちづくり訓練からの報告(復興まちづくり訓練)
 報告者:山嵜和弘氏(上池袋町会 町会長)、高田秀和氏(豊島区都市整備部)

第3部 ラウンドテーブル(16時00分〜17時00分)
 基調講演及び事例報告を受けて、会場の皆さま方に議論していただきます
 司会:安藤建治氏(東京弁護士会)

4 定員
 500名(申込先着順に受付) ※参加費 無料

5 申込方法
 ファクス又はEメールにて、7月9日(金)までに次の「第4回専門家と共に考える災害への備え市民力編」シンポジウム実行委員会事務局(東京都不動産鑑定士協会内)あて、参加申込書をご送付ください。

※申込み先 ファクス 03-3268-6002
 Eメール symposium@tokyo-kanteishi.or.jp
※問い合わせ先 電話 03-3268-6001
※参加申込書 http://www.j-drso.jp/をご参照ください。

6 主催
 災害復興まちづくり支援機構、東京都(共催)

※復興まちづくりの支援に関する協定
 東京都は平成19年1月、被災後の都民生活の早期安定を図るため、災害復興まちづくり支援機構を構成する東京不動産鑑定士協会等14団体との協定を締結し、平成22年3月に社団法人東京公共嘱託登記土地家屋調査士協会など4団体を追加して締結している。

問い合わせ先
総務局総合防災部情報統括担当
 電話 03−5388−2562

small_ribon.gif震災復興について事例研究に基づいた想定を十分行うべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
首都直下地震シンポジウム参加したいが納品日と重なり残念 小坂さんの参加に期待し結果を教えて頂きたい 実は6〜7年程前都政モニターに参加し 同じ会場で自分の一番関心のあるテーマをメモ書きし係りの人に渡したのが地震災害でした 当時は満足に歩ける事ができず周りの人の足手纏いにになることは避けたいが 父親から聞いておりました関東大震災の際 遺体の取り扱いには人の尊厳は 全く考えてない取り扱いだったと聞いておりましたので 東京都と周辺の火葬場は耐震構造であるかを 聞いましたが調査されておらず都立葛西火葬場だけが震度6に耐えるとその場でお答え頂きましたが 職員の一人が「私も荒川区に住む一人です 関心が無かった」と詫びていた その後如何したか知りたいのですが
Posted by 荒川躍進 at 2010年06月08日 09:38
>>荒川躍進 様
 シンポジウムの御報告、ブログでもしっかりする予定です。死者の問題を始め、本当に多くの課題が有りますので、一つ一つ課題に取り組んで参ります。
Posted by 小坂 英二 at 2010年06月08日 10:55
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