★耐震化率=耐震性が有るもしくは補強済の棟数と昭和57年以降の建築棟数を全棟数で割った割合
中央区、大田区 100%
荒川区 98.8%
目黒区 94.4%
江戸川区 93.0%
台東区 92.6%
世田谷区 92.3%
文京区 90.1%
港区 78.9%
北区 78.4%
杉並区 76.8%
豊島区 76.3%
新宿区 69.8%
渋谷区 68.0%
葛飾区 66.4%
板橋区 58.0%
足立区 54.8%
中野区 52.4%
江東区 50.3%
墨田区 46.5%
千代田区 45.7%
練馬区 37.7%
品川区 24.5%
以上は新聞報道からのデータですが、荒川区は23区中、中央区、大田区と並んで100%なのです。上記データは平成17年4月現在のもので、荒川区ではその時点で100%に足りなかった1.2%分(ある中学校の体育館)の耐震工事は現時点では済ませているので100%となっているのです。
因みに幼稚園についても荒川区は耐震化率は100%です。学校等の教育施設は防災倉庫の設置や震災時には避難所等としても活用される防災拠点です。小坂も昨年6月8日の本会議質問(1−C)で体育館等の学校施設のガラスの強化や避難所としてのルールの明確化・周知などを主張してきましたが、耐震化率が100%ということを評価しながらも今後も防災拠点としての備えの強化を求めていこうと考えています。
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